最近、考えていること
楽しいクリスマス休暇だった。
ちょうど、25日が土曜日で会社が休みだったので
親戚の家に行ってみんなでクリスマスを祝った。
親戚もクリスチャンなので、みんなで神さまに
神さまのひとり子のイエス・キリストをこの世に送ってくださって、
人間の罪の身代わりに罰を受けて
人を罪から救ってくださったことを感謝した。
誕生日を祝うというよりも、この世の人間を救うために
救い主を送ってくださったことを喜んだ。
23日のクリスマス祝会のメッセージでは、
本当は、神さまは三位一体(さんみいったい)の神という形態で
父、子、聖霊の三つの神さまだけど、三つで
一体なのに、その形態を壊してまで、
人間を救おうとされたのだということだった。
三つで一つなんて、人間の頭では理解しがたいが、
三つの別々の人格なんだけど、ひとつの神なんだね。
三重人格というのではなくて、その他もろもろの
人間の作った宗教の神々に対して、ただ一つの神さま
なんだね。わたしは、そういう風に理解している。
その神さまが、ひとり子の神さまを
人間の世界に人間として生まれさせ、人間の罪のために
身代わりになって十字架にかかって死んで
三日目によみがえってから天に帰られたのは、
そういうことをしないと、人間を地獄から救うことができないからだと
いうことでした。罪を犯した人間は、裁かれないといけないが
神さまは、人間を地獄に落とすために創られたのではない。
でも、最初の人間は、自ら神さまに逆らう道を選んで、
自分が神になろうとした。
神さまの存在を無視したかったのですね。
それが自由だと思った。
でも、実は、そこから人間は、自分がしたくない罪も
やってしまうし、したい善もできないような
罪の奴隷になってしまった。
生まれつき、心に罪を持って生きなければならなくなってしまった。
神さまに自発的に従うのではなく、自発的に逆らったからです。
生きている間、神さまと離れているので、最後には、
神さまの国である天国には入れず、神さまに逆らった元天使たち、
今は、悪魔と呼ばれる集団と同じ裁きの場所、地獄に行ってしまいます。
それでは、神さまの性質である聖さと正しさは満足できるけど
愛と憐れみが示されない。神さまは、人を地獄から救うために、
人の罪を赦したいのです。それは、神さまの弱さかも
しれないけれど、神さまは、三位一体の姿を壊してまで
ひとり子のイエス・キリストを人間の代わりに
地獄の罰を与えて処罰し、
それを信じる者の罪を赦すと決められたのです。
実は、最初の人間が罪を犯したときに、すぐに
救い主を女の子孫から送ると約束してくれていたのですが、
イエス・キリストがこの世に来てくれるまでは、
その約束を信じたものが天国に入れてもらっているのです。
すでに、2000年前に、イエス・キリストは
来てくれているので、今の人たちは、以前よりも
神さまを信じやすくなっているのですね。
罪のある人間が天国に入るには、罪があっては無理です。
神さまに赦してもらわないと、誰も天国には行けないのです。
信じるだけなんて、虫がよすぎると言う人もいるけど、
イエス・キリストは、そのために、三位一体の形態を壊し、
人間のような下等な存在(神さまからみると下等な生き物だと思います。)
になり、人間にバカにされ人間に木に掛けられて殺されるという
最悪な状況を甘んじてくださり、最後には、地獄の苦しみを
身代わりに受けて死ななければならなかった。
そして、イスラエルの預言者が語り続けた預言どおり、
死後三日目によみがえって、大勢の人が見ている前で
天に昇っていかれた。それを見た人たちがクリスチャンになって
全世界に福音を伝え始めたのです。
信じるだけで救われるのは、
イエス・キリストが完璧に罪の赦しのための
仕事をやりとげてくださったからです。
プレゼントは、もらうだけでいい。
何か、条件付きでもらうのならプレゼントではない。
神さまのプレゼントは、罪びとでも罪を赦され
天国にいけることです。
子どもでも、年寄りでも、何もできない人でも
神さまがしてくださったことを信じるだけで
罪が赦されて、その瞬間に天国にいける者に変わります。
神さまのくださるプレゼントは、絶対、人間に必要なものです。
生きている間に犯す罪、心の中の悪い思い、本当の神さまを
無視して、自分の好きな偶像を拝んできた罪、
占いやまじない、悪霊(悪魔の手先の霊)に積極的に
関わって、悪魔と親しくしてきた罪、
そういった罪が、自分の努力で消えるはずもない。
神さまがこの世界に送ってくださった、三位一体の神さまの
うちの「子」である神さまが、人間の罪の罰を受けて
始末してくださったから、すでに裁きは終わっているのです。
地獄に行く必要はないのです。
ただ、このプレゼントを受け取るだけでいいのです。
クリスマスに、クリスチャンの友人から
カードやメールが届いて、
一緒に神さまに感謝できて
嬉しかった。親戚と一緒に感謝のお祈りができて
幸せだった。親戚のひとりは、寝たきりになっているのだけど、
天に行く日を感謝して待っているし、一日一日を
感謝しながら過ごしている。そんな親戚を見て
嬉しかった。
いつ死んでも、天国に行けるという確信を持っているのは、
実際に、イエス・キリストがこの世に来てくださり
三日目に
よみがえってくれたから。
土日は、楽しく過ごせてよかった。
神さまを信じていない人は、ぜひ、教会に行かなくても
勝手に、心の中で神さまに語りかけて罪を赦してもらってください。
本屋さんで聖書を購入して自分で読んでくれてもいいです。
でも、絶対に、家に訪問している偽キリスト教の団体に
ついていかないように!そこで売っている「聖書」は偽物です。
本屋で購入し、偽の教会に行かないでください。
神さまはフレキシブルな方です。
どこにでも、いつでも、あなたが声をかけることができる存在です。
いや、むしろ、神さまは声をかけてもらいたがって
おられると思います。
パワースポットなど、ないですよ。
世界は神さまが創られた場所です。
どこを見ても神さまのパワーが感じられるはずです。
本当のパワーは、心の中で神さまに祈るとき、
湧いてくるのです。
神社の木を触っても、生命の力強さを感じるだけです。
どこかの場所や物に力があるのではないです。
それらの物をすべて創造された本当の神さまを
信じて、心の中で語りかけてください。
「信じます。」とか、「ありがとう。」とか、
自分の言葉で、、、。
罪が救われるためにすることは、ただひとつ。
神さまが、ひとり子をこの世に遣わして罪の罰を
あなたの身代わりに背負わせられたことを
信じることだけです。