白人対アジア人の話なら、チュウゴク人の言う通り、アジア人は白人に支配されているのです。 | 日本のお姉さん

白人対アジア人の話なら、チュウゴク人の言う通り、アジア人は白人に支配されているのです。


白人対アジア人の話なら、

アジア人の日本は、戦前も戦後も民主主義で

ソ連の南下を非常に恐れ、無神論の共産主義を

非常に嫌っていたにもかかわらず、

アメリカに戦争参加のダシにされて

原爆まで落とされてボロ負けした残念な国です。

でも、それで、日本は経済的に発展できました。

アメリカは、日本の代わりに共産国の脅威と

朝鮮半島やベトナムで戦うはめになり、御苦労さまなことでした。

アジアで唯一、民主主義を大事にする国だった日本を

つぶしたのだから、当然です。

白人とアジア人の戦いという視点で見るならば、

毛沢東は、ソ連の犬ですが、初めて中国をまとめた人物。

ホーチーミンも、フランスの植民地から

独立を勝ち取った人物。

ミャンマーの軍国主義の独裁者たちも、

植民地から独立を勝ち取った人たち。

そういうことになります。


ただ、これらのアジア人たちは、まったく人権を

大事にしないんだよね。

そこが、日本人には、受け入れがたいところ。

アジア人が白人の支配からのがれて独立したのは、

おめでたいことだけど、

だからと言って、戦前も戦後も民主主義で

人権を大事に思ってきた(少なくとも他のアジア人たちよりは)日本人としては、

中国やベトナムやミャンマーやロシアが人権を無視して

好き放題、いらない人間を監禁したり殺したり、拷問したり

いろんな政策で少数民族を迫害したり、宗教を迫害したり

日本の天皇を軽く扱う様子をみせたりすると

我慢できないんだよね。北朝鮮は、拉致した日本人を返せ、コノヤロ。

せめて、年老いた親御さんたちと会わせてやってくれよ、

人間の心を持っているなら、、、。

極東アジアの国々の一党独裁の国では、しばしば

人間の心を持っていないかのような政策がとられるので、

非常に恐ろしい国だと感じる。

お付き合いしたくない国だと感じる。

アメリカは白人が多い国だろうが、日本に原爆を落とした国だろうが、

人権に関するところでは、日本人にとっては、

理解しやすい国だし、戦後の日本の扱いもなかなか

上手で、日本人もかなり自由を満喫できている。

(陰で、逆らう政治家生命を操作しているかもしれないけれども、

それは、どこの国でも陰でやるだろう。中国なんかは、

もろに、民主党のある若い議員を下せと言ってきていた。ふざけるな。

他国の政治に干渉してきて、おかしい国だね。)

と、言うわけで、白人対アジアからの観点では、

わたしも太田氏と同じ左翼的な考え方は理解できるのだが、

だからと言って、極東アジアの考えが

アメリカよりもマシだとは、

一切、思っていませんからね。


アメリカの方が、中国、ベトナム、ミャンマー、ロシアより、

何倍もマシです!!アメリカの方がどうみても人道主義的で

話せばわかる人たちが多い。

中国や朝鮮半島は、平気で真実をまげて

ウソの歴史を作りだして、自らウソを信じ込むけど

アメリカは、真実を明らかにしてきたし、

少なくとも、歴史に関しては正直です。

それに、アメリカが中心になって、

インドネシアを独立させたり、

イスラエルを建国に導いたり、植民地政策を

止めさせるようリードしてきた過去がある。

(中南米に干渉したりはしたけど、自国に近い国を

警戒するのは、普通のことでしょう。)

それに、沖縄も日本に返還してくれた。

イギルスだって、中国に香港を返還した。

ロシアは、日本の北方領土を返す気が無い。

火事場泥棒のように、日本が戦争を止めたとたん、

戦車で日本の北方領土に踏みこんできた。

日本人が、ロシアを嫌うのは、当たり前でしょう。

中国は、日本の領土でも中国の領土だと言い張る。

沖縄まで、中国のものだと最近、言い張っている。

そんな、ウソつきのはったりで、他国の領土や領海を

奪おうとする国がアメリカよりも

信頼できるワケがないだろう。

アメリカに負けたおかげで、日本は、世界に

受け入れられる国に生まれ変わることができたのだ。

なんだ、かんだ言っても黄色人種の国が

世界に認められるのは、大変だということ。


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太田述正コラム#4166(2010.8.1)
<改めて朝鮮戦争について(その3)>(2010.12.11公開)
3 支那人からの視点

 このシリーズで既に登場している人民網(人民日報の電子版)サイトの中共当局の息のかかった人物とおぼしき書評子が、以下のようなことを記して います。

 「・・・蒋介石に対して台湾でクーデターを起こすという米国の秘密計画がこの<時期>に複雑さを加えていた。
 ディーン・ラスク(Dean Rusk<。1909~94年。当時極東担当国務次官補。ケネディ/ジョンソン政権の時の国務長官
http://en.wikipedia.org/wiki/Dean_Rusk  (太田)
>)が1950年6月23日の夜、様々な支那人とニューヨークのプラザホテルで会ったが、米国政府は、中国共産党による侵攻の切迫によって脅威を 受けていた蒋介石政権にとって変わる政府を彼等に形成させたいという希望を持っていた。
 彼と<当時国務長官の>アチソン<(Dean Acheson。1893~1971年)
http://en.wikipedia.org/wiki/Dean_Acheson  (太田)
>は、台北に信頼できる指導者が欲しかった。
 彼等の秘密の願望は、台湾を支那本土のコントロールから切り離しておき続けたかったので、トルーマン<大統領>が支えることを正当化できるよう な政府を樹立したかったのだ。・・・」(B)

 とりわけ、以下のくだりは面白い。
  太田史観、案外中共の人々にはすんなり受け容れられるのかもしれませんね。

 「・・・歴史に対する修正主義的見方は沢山出てきているが、私は、今なお、我々は、アジア対米国戦争<という観念>を受け容れるとともに、それ を終わらせなければならない、と言い続けている。
 <米国が>この戦争を始めたのは、まずフィリピンとの間でだった。(1900年前後に<フィリピンの>全人口の10%を殺戮した。)
 次が日本との間で<の戦争>だった。(原爆を2個投下した。)
 その次が支那<との間での戦争>だった。(支那において、<米国は、>蒋介石率いるところの、お定まりの傀儡政府をつくり、それに大量殺害を行 わせた。)
 それから<米国は>朝鮮で<戦争を起こし、>、それがまた支那を<戦争へと>引き戻すこととなった。
 そうして、<これまでのところ、米国が>最終的に<引き起こしたのが>ベト
ナム<戦争>だったのだ。・・・」(B)

4 終わりに

 ついでに、この本以外に係る以下の二つの書評も読みました。
http://www.lrb.co.uk/v27/n24/bruce-cumings/we-look-at-it-and-see-ourselves
(7月25日アクセス。カミングスによる他人の北朝鮮関係本2冊の書評)
http://hnn.us/articles/2742.html
(7月25日アクセス。カミングスの一つ前の北朝鮮本に対する書評)

 これらを読むと、カミングスは、北朝鮮礼賛に近い札付きの左翼学者である、と改めて思いますが、そんな彼が書いた最新著を、書評の対象、しかも 結構肯定的な書評の対象としたニューヨークタイムスの見識というか勇気は相当なものだと思います。
 その背景には、恐らく、オバマを大統領に押し上げた、米国の自省ムードとそれに関連する急進的な修正主義的史観への許容度の高まりがあるので しょう。
 いずれにせよ、ニューヨークタイムスがイデオロギー的に偏向しているだけが取り柄の本を(結構肯定的な)書評の対象に選ぶわけはない、という前 提に立ち、我々としては、カミングスが発掘した史実、あるいはカミングスが取り上げたところの従来余り光が当てられていなかった史実をありがたく 頂戴して、それらを活用すればよい、ということだと思います。

 人民網の書評子や左翼学者のカミングスが書いたものを喜ぶ私。
 こんなところでも、私は、「左」と99%まで一致する、ということのようです。

(完)
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http://archive.mag2.com/0000101909/index.htm