★尖閣、中国漁船衝突ビデオ流出事件~政権が腐ると「義人」は「犯罪者」にされる
ロシア政治経済ジャーナル No.689
2010/11/12号
★尖閣、中国漁船衝突ビデオ流出事件~政権が腐ると「義人」は「犯罪者」にされる
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2、●読売新聞(欧州衛星版)に北野のインタビューが掲載されま
したが、以下のページからごらんいただけます。
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では、本題。
中国漁船衝突のビデオが流出した事件。
皆さんもご存じのように、神戸海上保安部の主任航海士が自首しま
した。
今回はこの問題について考えてみましょう。
その前に、まだ映像をごらんになっていない方。
見る方法を書いておきます。
1、ニコニコ動画に入ってください。
↓
http://www.nicovideo.jp/
2、本当の尖閣 海上保安庁5 <衝突される瞬間>
で検索してください。
これで、衝突の瞬間が見れます。
▼もし日本政府が映像を公開していたら???
自首してきた男性は、映像を公開した動機について、以下のように
語っています。
「あれを隠していいのか。
私がこういう行為に及ばなければ、闇から闇に葬られて跡形もなくな
ってしまうのではないか。
国民は映像を見る権利がある」
(読売新聞 11月10日)
さらに、メモには、こう書かれていたそうです。
「これを機密とするのであれば、時の政府が自身に都合の悪いこと
はすべて機密にしてしまえば、何をやっても許されるのではないだろ
うか」
(読売新聞 11月11日)
つまり、男性は
1、「あの映像を見れば、中国漁船が意図的に衝突してきたことは明
らかだ」
(映像を見るに、疑いの余地はありません)(北野)
2、「日本国民には、あの映像を見る権利がある」
3、しかし政府は、中国に遠慮し、映像を公開しない
4、しかたないから、俺が公開するしかない
と考えたのですね。
このような海上保安官の動機について、政治家の中にも、「そのとお
りじゃないか!」と同情する声があります。
たとえば安倍元総理は。
↓
<ビデオ流出職員を称賛=「逮捕するのはおかしい」─自民・安倍
氏
時事通信 11月11日(木)19時19分配信
自民党の安倍晋三元首相は11日配信のメールマガジンで、中国漁
船衝突ビデオを流出させたと名乗り出た海上保安官について
「日本の正統性を国民と世界に示した」とたたえた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
一方で、映像を非公開とする判断を主導した仙谷由人官房長官に言
及し「ひざを屈して日中首脳会談をやりたがる男と、どちらが愛国者か
答えは明らかだ」と批判した。>
↑
安倍さんの意見では
・映像を流出させた海上保安官 = 愛国者
・中国に卑屈な態度をとる仙谷さん = 売国奴
だそうです。
さらに、小泉ジュニアさんは。
↓
<「なぜ早く公開しなかった? 」=初質問の小泉氏、首相を追及─
予算委
時事通信 11月10日(水)19時38分配信
「早く公開すれば、流出事件も起きなかった」。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
自民党の小泉進次郎衆院議員が10日午後、情報管理などに関する
集中審議が行われた衆院予算委員会で初めて質問に立ち、中国漁
船衝突の映像流出事件をめぐり菅直人首相を厳しく追及した。
小泉氏は、仙谷由人官房長官が9日の予算委の審議中に首相に
示した、映像公開の可否を検討した「厳秘」資料に言及。
一般公開した場合のメリットを
「中国の日本非難の主張を退けることができる」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
などとしていたとして、
「中国に非があるとはっきり証明できることは国益以外の何物でもない」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と、非公開とした政府の対応を批判した。>
↑
小泉さんも、「映像が流出したのは、政府が公開しなかったからだ!」
という意見。
この海上保安官が法律的に云々という話は、ここではなしにしてお
きましょう。
それは、司法の領域です。
もし、日本政府が「明らかに中国漁船が意図的に衝突している映像」
を公開したらどうなったのでしょうか?
事件をもう一度ふりかえってみましょう。
9月7日、尖閣諸島の日本領海上で違法操業していた中国漁船が、日
本の巡視船の停止命令を無視。
そして、日本の巡視船に衝突してきました。
中国人船長は、公務執行妨害容疑で逮捕されます。
これに対し、中国は猛烈に抗議すると共に、さまざまな方法で圧力を
かけてきました。
圧力とは、
・閣僚級以上の交流停止
・日本観光旅行の自粛、
・日中航空交渉や対日石炭輸出交渉の中断
・文化交流の中止
等々。
なかでも、日本国民に衝撃を与えたのは
・レアアースの禁輸
・フジタ社員の拘束
でしょう。
9月24日、日本は中国の圧力に屈し、船長の釈放をきめます。
しかし、調子にのった中国の暴走は止まらず、今度は日本に、
ずうずうしくも
「謝罪」と「賠償」
を要求してきたのです。
9月21日、国連総会出席のために訪米した温家宝はなんといった
か?
「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国の神聖な領土。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本が中国漁船の船長を釈放しないのは完全な違法行為で船長や
その家族は非常に傷つき、内外の中国人の憤怒を激化させている」
「日本が独断で船長の司法手続きを進めるならば中国はさらなる対
抗措置を取る。
これによって生じる一切の結果は日本が全責任を取らねばならない」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(中国首相 温家宝)
もし映像が全世界にむけて公開されていたら、どうだったでしょうか?
全世界は、「中国の主張は全部大ウソである」ことを知ったでしょう。
中国は、自分が悪いにもかかわらず、次々と日本に制裁措置をとる
「危険な独裁国家」であることに、全世界は気がついた。
さらに、温家宝は、「堂々と世界にむけてハッタリをかます信用できな
い人物」となったことでしょう。
全世界が、「中国=危険な国」と認識し、警戒感を強める。
ここからが重要ですが、世界から監視されているような状況下では、
中国も
尖閣諸島を侵略しにくくなる。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そうでしょう?
このように、どう考えても、日本政府は映像を公開するべきだったの
です。
もう一つ、映像が公開され、国際社会の世論が中国にメチャクチャき
びしい。
そんな中で、メドベージェフは、中国を援護射撃するような「北方領土
訪問」に踏み切ったでしょうか?
「評判の悪い中国とツルむのはよくない。北方領土訪問はやめてお
こう」
となったのでは?
メドベージェフが「北方領土に行く」と宣言したのは9月29日。
実際に訪問したのは、11月1日。
「一か月以上も何してたの?」ということですが、これは日本が中国
にどういう対応をとるか観察していたのでしょう。
それで、ロシアは「北方領土を訪問しても、日本は何もできない」とい
う確信を得て訪問に踏み切った。
つまり、政府が映像を封印したことは、二重にも三重にも国益を損な
う行為だったのです。
(本文後半へ↓)
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▼政権が腐ると「義人」は「犯罪者」にされる
誰でも法律は守らなければなりません。
しかし、政権が腐ると、義人が犯罪者にされることもあります。
たとえば、幕末。
「尊王攘夷の志士たち」といえば、欧米の侵略から日本を守るために
立ち上がった英雄と認識されています。
しかし、当時の江戸幕府から見れば、「体制転覆を狙う犯罪者」以外
の何者でもありませんでした。
日本史上最大の英雄・坂本龍馬。
彼は、土佐藩にとっては「脱藩した重罪人」。
江戸幕府から見れば、「薩長同盟」をなしとげ、「大政奉還案」を主
導する「超犯罪人」。
このように、犯罪者が英雄になり、英雄が犯罪者になるのは、よくあ
ることなのです。
たとえば、ソ連体制に反対したサハロフ博士や文豪ソルジェニーツィ
ンは、当時犯罪者でした。
しかし、今では民主化をすすめた英雄になっています。
今年ノーベル平和賞を受賞した中国の民主運動家・劉暁波さん。
彼は、中国にとって「民主化を目指す犯罪者」。
しかし、全世界にとって、一党独裁体制と戦う英雄であります。
日本はどうでしょうか?
たとえば、鈴木宗男さんや佐藤優さんのことを「犯罪者」と思ってい
る人は、現在どのくらいいるでしょうか?
ほとんどいないでしょう。
しかし、数年前までは、全マスコミがお二人のことを「犯罪者」と断定
し、執拗なバッシングを繰り返していました。
(これに関しては●「お薦め本」コーナーも参考になさってください。)
誰でも法律は守らなければなりません。
しかし、政権が腐る時、義人が犯罪者にされることがあることも、私
たちは覚えておく必要があります。
もう一つ強調しておきたいことがあります。
仙谷さんは、映像を流失させた海上保安官を、「守秘義務違反」の
罪で極悪犯罪者に仕立て上げたいようです。
しかし、同じ仙谷さんが、中国人船長を「超法規的措置」(つまり法
律を破って)で釈放させたこと、ほとんどの国民は知っています。
つまり、日本の国益を思い、やむを得なく法律を破った日本人には、
厳罰をもって臨み、
日本の法律を破った中国人船長は、超法規的措置で釈放する。
この方は、
中国人の犯罪者は法律を破ってでも守るのに、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本人には冷たいのですね。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
かつて、「俺は人民解放軍の野戦軍司令官だ!」と公言する小沢さ
んが、「天皇陛下の政治利用事件」を起こしました。
小沢さんはいいます。
「天皇陛下のお体がすぐれない、体調がすぐれないと言うならば、そ
れよりも優位性の低い行事はお休みになればいいことじゃないです
か」
天皇陛下がご病気であっても、先に決まっていた他のスケジュール
をキャンセルし、訪日する習近平に会えと主張した。
なぜかというと、習近平との会見は、最優先事項だからというのです。
ちなみに、習さんは訪日時、小沢さんに会いませんでした。
これについてのコメントが非常に興味深い。
「私は中国に行ったばかりですし、(副主席も)お忙しいところだろう
と思って、ご無理なさらんでもよろしいと」
おわかりでしょうか?
小沢さんは、天皇陛下に対し、「ご病気だろうが、ご多忙だろうが、
俺のいうことを聞け!」と命令している。
一方で、中国の副主席に対しては、「ご多忙だから無理しないでくだ
さい」といっている。
もう一度。
小沢一郎さんは、
中国副主席に、「無理なさらないでください」といい、
天皇陛下に、「無理をしろ!」と命令した。
小沢さんと仙谷さんに共通しているのは何でしょうか?
そう、お二人とも
日本の国益よりも中国の国益を重視している
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということ。
私は、民主党代表選があったとき、「人民解放軍の野戦軍司令官」
を自任する小沢さんより、菅さんの方が「まだマシ」と書きました。
今でも正しい判断だったと思っています。
しかし、「相対悪」は「相対悪」。
小沢さんが支配する鳩山政権が短命だったように、
日本より中国を重視する仙谷さんが支配する菅政権も、長くはな
いと思います。
ところで、「尖閣・沖縄侵略」を目指す中国は今後どうなっていくの
でしょうか?
アメリカと中国、二つの超大国にはさまれた日本は、どっちに進
むのがよいのでしょうか?
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政権や外務省の内側にいなければわからないことが盛りだくさん。
歴史に残る名著です。
●内容紹介
外務省勤務の佐藤さん。
2000年までにロシアとの「領土問題を解決し」「平和条約を締結する」
という大きな目標にむかって進んでいきます。
しかし、その目標は果たせず。
その後、小泉政権と田中外相の出現により、佐藤さん・鈴木宗男さん
の立場は悪化していきます。
田中さんと鈴木さんは徹底的に対立し、ロシアとの関係をよくし、
日米ロで中国を封じ込めるという地政学論が、力を失いました。
ついで、田中外相が失脚し、中国に接近しようという
アジア主義が没落した。
残ったのは親米主義のみ。
日本政府は、ケインズ型からハイエク型経済へ、国際協調主義から
排外的ナショナリズム外交に政策を転換するために、鈴木宗男氏を
ターゲットにしたのか?
答えはこの本の中にあります。
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北野さん、
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★編集後記
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(私がダイエットするのは生まれて初めて)
このダイエット法のいいところは、「炭水化物以外食べ放題」な
のです。
ですから、空腹感に悩まされることはありません。
苦しまず痩せたい方は、試してみてください。
RPEジャーナル
北野幸伯
●北野への応援・激励・新刊感想メールは
こちら→ tjkitanojp●yahoo.co.jp
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これを@にかえてお送りください。
▼メールを書くまえに必ずご一読ください。
1、メール多数で、ほとんどお返事できませんが、すいません。
しかし感謝して読ませていただいております。
2、いただいたメールは掲載させていただくことがあります。匿名
希望の方はその旨必ずお書きください。
3、広告に関するクレームにはお返事できません。広告主さんに
直接連絡するようお願いします。
4、RPEの広告は、北野が実際に購入した製品とは限りません。
必ず★HPを熟読され、★自己責任で決定を下してください。
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つまり、男性は
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らかだ」
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2、「日本国民には、あの映像を見る権利がある」
3、しかし政府は、中国に遠慮し、映像を公開しない
4、しかたないから、俺が公開するしかない
と考えたのですね。
このような海上保安官の動機について、政治家の中にも、「そのとお
りじゃないか!」と同情する声があります。
たとえば安倍元総理は。
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<ビデオ流出職員を称賛=「逮捕するのはおかしい」─自民・安倍
氏
時事通信 11月11日(木)19時19分配信
自民党の安倍晋三元首相は11日配信のメールマガジンで、中国漁
船衝突ビデオを流出させたと名乗り出た海上保安官について
「日本の正統性を国民と世界に示した」とたたえた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
一方で、映像を非公開とする判断を主導した仙谷由人官房長官に言
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安倍さんの意見では
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さらに、小泉ジュニアさんは。
↓
<「なぜ早く公開しなかった? 」=初質問の小泉氏、首相を追及─
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「早く公開すれば、流出事件も起きなかった」。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
自民党の小泉進次郎衆院議員が10日午後、情報管理などに関する
集中審議が行われた衆院予算委員会で初めて質問に立ち、中国漁
船衝突の映像流出事件をめぐり菅直人首相を厳しく追及した。
小泉氏は、仙谷由人官房長官が9日の予算委の審議中に首相に
示した、映像公開の可否を検討した「厳秘」資料に言及。
一般公開した場合のメリットを
「中国の日本非難の主張を退けることができる」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
などとしていたとして、
「中国に非があるとはっきり証明できることは国益以外の何物でもない」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と、非公開とした政府の対応を批判した。>
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小泉さんも、「映像が流出したのは、政府が公開しなかったからだ!」
という意見。
この海上保安官が法律的に云々という話は、ここではなしにしてお
きましょう。
それは、司法の領域です。
もし、日本政府が「明らかに中国漁船が意図的に衝突している映像」
を公開したらどうなったのでしょうか?
事件をもう一度ふりかえってみましょう。
9月7日、尖閣諸島の日本領海上で違法操業していた中国漁船が、日
本の巡視船の停止命令を無視。
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中国人船長は、公務執行妨害容疑で逮捕されます。
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を要求してきたのです。
9月21日、国連総会出席のために訪米した温家宝はなんといった
か?
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本が中国漁船の船長を釈放しないのは完全な違法行為で船長や
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(中国首相 温家宝)
もし映像が全世界にむけて公開されていたら、どうだったでしょうか?
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さらに、温家宝は、「堂々と世界にむけてハッタリをかます信用できな
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そうでしょう?
このように、どう考えても、日本政府は映像を公開するべきだったの
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そんな中で、メドベージェフは、中国を援護射撃するような「北方領土
訪問」に踏み切ったでしょうか?
「評判の悪い中国とツルむのはよくない。北方領土訪問はやめてお
こう」
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にどういう対応をとるか観察していたのでしょう。
それで、ロシアは「北方領土を訪問しても、日本は何もできない」とい
う確信を得て訪問に踏み切った。
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▼政権が腐ると「義人」は「犯罪者」にされる
誰でも法律は守らなければなりません。
しかし、政権が腐ると、義人が犯罪者にされることもあります。
たとえば、幕末。
「尊王攘夷の志士たち」といえば、欧米の侵略から日本を守るために
立ち上がった英雄と認識されています。
しかし、当時の江戸幕府から見れば、「体制転覆を狙う犯罪者」以外
の何者でもありませんでした。
日本史上最大の英雄・坂本龍馬。
彼は、土佐藩にとっては「脱藩した重罪人」。
江戸幕府から見れば、「薩長同盟」をなしとげ、「大政奉還案」を主
導する「超犯罪人」。
このように、犯罪者が英雄になり、英雄が犯罪者になるのは、よくあ
ることなのです。
たとえば、ソ連体制に反対したサハロフ博士や文豪ソルジェニーツィ
ンは、当時犯罪者でした。
しかし、今では民主化をすすめた英雄になっています。
今年ノーベル平和賞を受賞した中国の民主運動家・劉暁波さん。
彼は、中国にとって「民主化を目指す犯罪者」。
しかし、全世界にとって、一党独裁体制と戦う英雄であります。
日本はどうでしょうか?
たとえば、鈴木宗男さんや佐藤優さんのことを「犯罪者」と思ってい
る人は、現在どのくらいいるでしょうか?
ほとんどいないでしょう。
しかし、数年前までは、全マスコミがお二人のことを「犯罪者」と断定
し、執拗なバッシングを繰り返していました。
(これに関しては●「お薦め本」コーナーも参考になさってください。)
誰でも法律は守らなければなりません。
しかし、政権が腐る時、義人が犯罪者にされることがあることも、私
たちは覚えておく必要があります。
もう一つ強調しておきたいことがあります。
仙谷さんは、映像を流失させた海上保安官を、「守秘義務違反」の
罪で極悪犯罪者に仕立て上げたいようです。
しかし、同じ仙谷さんが、中国人船長を「超法規的措置」(つまり法
律を破って)で釈放させたこと、ほとんどの国民は知っています。
つまり、日本の国益を思い、やむを得なく法律を破った日本人には、
厳罰をもって臨み、
日本の法律を破った中国人船長は、超法規的措置で釈放する。
この方は、
中国人の犯罪者は法律を破ってでも守るのに、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本人には冷たいのですね。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
かつて、「俺は人民解放軍の野戦軍司令官だ!」と公言する小沢さ
んが、「天皇陛下の政治利用事件」を起こしました。
小沢さんはいいます。
「天皇陛下のお体がすぐれない、体調がすぐれないと言うならば、そ
れよりも優位性の低い行事はお休みになればいいことじゃないです
か」
天皇陛下がご病気であっても、先に決まっていた他のスケジュール
をキャンセルし、訪日する習近平に会えと主張した。
なぜかというと、習近平との会見は、最優先事項だからというのです。
ちなみに、習さんは訪日時、小沢さんに会いませんでした。
これについてのコメントが非常に興味深い。
「私は中国に行ったばかりですし、(副主席も)お忙しいところだろう
と思って、ご無理なさらんでもよろしいと」
おわかりでしょうか?
小沢さんは、天皇陛下に対し、「ご病気だろうが、ご多忙だろうが、
俺のいうことを聞け!」と命令している。
一方で、中国の副主席に対しては、「ご多忙だから無理しないでくだ
さい」といっている。
もう一度。
小沢一郎さんは、
中国副主席に、「無理なさらないでください」といい、
天皇陛下に、「無理をしろ!」と命令した。
小沢さんと仙谷さんに共通しているのは何でしょうか?
そう、お二人とも
日本の国益よりも中国の国益を重視している
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということ。
私は、民主党代表選があったとき、「人民解放軍の野戦軍司令官」
を自任する小沢さんより、菅さんの方が「まだマシ」と書きました。
今でも正しい判断だったと思っています。
しかし、「相対悪」は「相対悪」。
小沢さんが支配する鳩山政権が短命だったように、
日本より中国を重視する仙谷さんが支配する菅政権も、長くはな
いと思います。
ところで、「尖閣・沖縄侵略」を目指す中国は今後どうなっていくの
でしょうか?
アメリカと中国、二つの超大国にはさまれた日本は、どっちに進
むのがよいのでしょうか?
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政権や外務省の内側にいなければわからないことが盛りだくさん。
歴史に残る名著です。
●内容紹介
外務省勤務の佐藤さん。
2000年までにロシアとの「領土問題を解決し」「平和条約を締結する」
という大きな目標にむかって進んでいきます。
しかし、その目標は果たせず。
その後、小泉政権と田中外相の出現により、佐藤さん・鈴木宗男さん
の立場は悪化していきます。
田中さんと鈴木さんは徹底的に対立し、ロシアとの関係をよくし、
日米ロで中国を封じ込めるという地政学論が、力を失いました。
ついで、田中外相が失脚し、中国に接近しようという
アジア主義が没落した。
残ったのは親米主義のみ。
日本政府は、ケインズ型からハイエク型経済へ、国際協調主義から
排外的ナショナリズム外交に政策を転換するために、鈴木宗男氏を
ターゲットにしたのか?
答えはこの本の中にあります。
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★Nさまからのおたより
北野さん、
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暇つぶしにどうぞ。
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★編集後記
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RPEジャーナル
北野幸伯
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