それより、中国人漁師(軍人)に殺されて殉教した人は2人で重傷一人っていうのが本当なのか知りたい。
「私がやりました」海上で航海士、船長に告白
読売新聞 11月11日(木)3時8分配信
「私がやりました」。尖閣諸島沖の中国漁船衝突を巡る映像流出事件で、神戸海上保安部の巡視艇「うらなみ」の主任航海士(43)が10日、インターネットへの投稿を上司に「告白」したのは、瀬戸内海を警戒任務中の同艇の上だった。
映像を編集していた石垣海上保安部から約1500キロ離れた場所で、主任航海士はどのように映像を入手したのか、まだ不明なことばかりだ。海保には、主任航海士を激励する電話や電子メールが300件余り寄せられる中、警視庁などによる異例の捜査が続く。
第5管区海上保安本部(神戸市)などによると、主任航海士は今年4月に神戸海保に配属され、乗組員10人の「うらなみ」に乗務。階級は3等海上保安正で、船長、機関長に次ぐ地位だった。
うらなみは9日からパトロールに出ており、読売新聞が神戸市内の漫画喫茶から映像が流出していたことを報道した10日朝は明石海峡付近にいた。海保関係者によると、船内のテレビニュースをみた船長らが「もうすぐ逮捕されるかもな」と口にすると、主任航海士は押し黙った。
同日午前9時頃の休憩中も、同僚らは映像流出の話題で持ちきりだったが、主任航海士だけは会話に入ろうとせず、ふさぎ込んだ様子だったという。
心配した船長が、「大丈夫か」と声を掛けると、主任航海士は「大丈夫です」と言いながら、また黙り込んだ。「体調が悪いんじゃないか」と尋ねる船長に、「船長は知らない方がいいです」とぽつり。「俺は船長だ。何があったのか」と問い詰めると、思い詰めた表情で「私がやりました」と投稿を告白したという。
船長は、とりあえず主任航海士を事務室に入れ、主任機関士を付き添わせた。そして午前9時10分過ぎ、携帯電話で神戸海保に「主任航海士が映像を流出させたらしい」と報告した。
第5管区海上保安本部と神戸海保の指示で、同10時55分頃、うらなみは神戸の桟橋に戻った。だが、主任航海士は接岸作業に加わることなく事務室で待機し、正午頃に下船。待ち受けた警視庁の捜査員に付き添われて神戸海保のワゴン車に乗り込み、5管や神戸海保が入る神戸第2地方合同庁舎へ。取り調べは10日夜にいったん打ち切られた。主任航海士は11日も調べを受ける。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101111-00000108-yom-soci
http://sns.mynippon.jp/img.php?filename=d_135072_2_1289159527.jpg&m=pc
<尖閣映像流出>ビデオは複数の管区でも閲覧可能と判明
毎日新聞11月11日(木)2時31分配信
ビデオ映像流出事件で、映像は第11管区海上保安本部以外の複数の管区でも閲覧できる状態にあったことが捜査関係者への取材で分かった。警視庁捜査1課の取り調べに映像投稿を認めた海上保安官(43)が所属する第5管区海上保安本部でも閲覧でき、保安官は容易に映像を入手できた可能性がある。捜査1課は、具体的な入手方法について追及する。
捜査関係者によると、映像は衝突事件が発生した9月、11管から海上保安庁本庁を経て、5管を含む複数の管区に渡っていたという。保安官は読売テレビの取材に「ほぼすべての海上保安官が見られる状況にあった」と話したとされるが、全管区には行き渡っていなかった模様だ。
海上保安庁はこれまで、11管の石垣海上保安部が那覇地検に提出した十数本の映像資料の一つと説明していた。このため内部調査の対象を11管の職員らに絞ってきた。だが複数管区に映像が拡散していたとすれば、国会などでの海保側の説明と異なることになる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101111-00000009-mai-soci
http://sns.mynippon.jp/img.php?filename=d_135072_2_1289159527.jpg&m=pc
読売新聞 11月11日(木)3時8分配信
「私がやりました」。尖閣諸島沖の中国漁船衝突を巡る映像流出事件で、神戸海上保安部の巡視艇「うらなみ」の主任航海士(43)が10日、インターネットへの投稿を上司に「告白」したのは、瀬戸内海を警戒任務中の同艇の上だった。
映像を編集していた石垣海上保安部から約1500キロ離れた場所で、主任航海士はどのように映像を入手したのか、まだ不明なことばかりだ。海保には、主任航海士を激励する電話や電子メールが300件余り寄せられる中、警視庁などによる異例の捜査が続く。
第5管区海上保安本部(神戸市)などによると、主任航海士は今年4月に神戸海保に配属され、乗組員10人の「うらなみ」に乗務。階級は3等海上保安正で、船長、機関長に次ぐ地位だった。
うらなみは9日からパトロールに出ており、読売新聞が神戸市内の漫画喫茶から映像が流出していたことを報道した10日朝は明石海峡付近にいた。海保関係者によると、船内のテレビニュースをみた船長らが「もうすぐ逮捕されるかもな」と口にすると、主任航海士は押し黙った。
同日午前9時頃の休憩中も、同僚らは映像流出の話題で持ちきりだったが、主任航海士だけは会話に入ろうとせず、ふさぎ込んだ様子だったという。
心配した船長が、「大丈夫か」と声を掛けると、主任航海士は「大丈夫です」と言いながら、また黙り込んだ。「体調が悪いんじゃないか」と尋ねる船長に、「船長は知らない方がいいです」とぽつり。「俺は船長だ。何があったのか」と問い詰めると、思い詰めた表情で「私がやりました」と投稿を告白したという。
船長は、とりあえず主任航海士を事務室に入れ、主任機関士を付き添わせた。そして午前9時10分過ぎ、携帯電話で神戸海保に「主任航海士が映像を流出させたらしい」と報告した。
第5管区海上保安本部と神戸海保の指示で、同10時55分頃、うらなみは神戸の桟橋に戻った。だが、主任航海士は接岸作業に加わることなく事務室で待機し、正午頃に下船。待ち受けた警視庁の捜査員に付き添われて神戸海保のワゴン車に乗り込み、5管や神戸海保が入る神戸第2地方合同庁舎へ。取り調べは10日夜にいったん打ち切られた。主任航海士は11日も調べを受ける。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101111-00000108-yom-soci
http://sns.mynippon.jp/img.php?filename=d_135072_2_1289159527.jpg&m=pc
<尖閣映像流出>ビデオは複数の管区でも閲覧可能と判明
毎日新聞11月11日(木)2時31分配信
ビデオ映像流出事件で、映像は第11管区海上保安本部以外の複数の管区でも閲覧できる状態にあったことが捜査関係者への取材で分かった。警視庁捜査1課の取り調べに映像投稿を認めた海上保安官(43)が所属する第5管区海上保安本部でも閲覧でき、保安官は容易に映像を入手できた可能性がある。捜査1課は、具体的な入手方法について追及する。
捜査関係者によると、映像は衝突事件が発生した9月、11管から海上保安庁本庁を経て、5管を含む複数の管区に渡っていたという。保安官は読売テレビの取材に「ほぼすべての海上保安官が見られる状況にあった」と話したとされるが、全管区には行き渡っていなかった模様だ。
海上保安庁はこれまで、11管の石垣海上保安部が那覇地検に提出した十数本の映像資料の一つと説明していた。このため内部調査の対象を11管の職員らに絞ってきた。だが複数管区に映像が拡散していたとすれば、国会などでの海保側の説明と異なることになる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101111-00000009-mai-soci
http://sns.mynippon.jp/img.php?filename=d_135072_2_1289159527.jpg&m=pc