あまりにも、彼らがチュウゴクのことを責めないから。 | 日本のお姉さん

あまりにも、彼らがチュウゴクのことを責めないから。

広島弁で核廃絶訴え「あっちゃいけん」 原爆忌、犠牲26万9446人
8月6日10時18分配信 産経新聞

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65回目の広島原爆忌を迎え、線香をあげて原爆死没者慰霊碑に手を合わせる人たち=6日午前、広島市中区の平和記念公園(飯田英男撮影)(写真:産経新聞)

 被爆地・広島は6日、65回目の「原爆の日」を迎えた。爆心地近くの平和記念公園(広島市中区)では「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)が営まれ、菅直人首相や被爆者、遺族ら約5万5千人(市発表)が犠牲者の冥福を祈った。今年は国連事務総長として初めて潘基文事務総長が参列したほか、原爆を投下したアメリカの代表としてルース駐日大使や核保有国の英仏の代表が初めて出席。秋葉忠利市長は平和宣言で「地獄の苦悩を乗り越え、被爆者が発してきたメッセージは世界の行く手を照らしている」と述べ、核兵器廃絶の一日も早い実現を訴えた。

  [フォト]菅首相「世界の先頭に立ち行動」 原爆忌あいさつ

 ■核保有・米英仏も初出席、菅首相「非核三原則を堅持」

 式典では、この1年間に死亡が確認された広島での被爆者5501人分の死没者名簿を、秋葉市長と遺族代表が原爆慰霊碑に奉納。記帳開始の昭和27年以降、名簿に記された死没者は26万9446人となった。

 この後、被爆者代表や菅首相、遺族代表らが慰霊碑に献花。原爆投下時刻の午前8時15分に「平和の鐘」が打ち鳴らされ、参列者全員が黙祷(もくとう)した。

 秋葉市長は平和宣言で初めて広島弁の表現を用い、「こがなあいびせえこたあ、ほかの誰にもあっちゃいけん(こんな恐ろしいことは、ほかの誰にも起きてはいけない)」と被爆者の願いを代弁。また、今年5月の核拡散防止条約(NPT)再検討会議で、最終文書に「核兵器禁止条約を含め新たな法的枠組みの必要性」が盛り込まれたことを評価。日本政府が「非核三原則の法制化」や「核の傘からの離脱」を果たし、「核兵器廃絶に向けて先頭に立つ」よう求めた。

 一方、就任後、初めて参列した菅首相は「非核三原則を堅持すること」を誓う、とした上で、政府として「具体的な核軍縮・不拡散の措置を積極的に提案し、国際社会の合意形成に貢献していく決意」と述べた。また、あいさつの際に潘事務総長は「核兵器が存在する限り、私たちは核の影に怯えながら暮らすことになる」と述べ、核実験禁止など核軍縮に向けた交渉を進める必要性を強調した。

 広島市の子供代表による「平和への誓い」では、いずれも小学6年の高松樹南さん(12)と横林和宏君(12)が「ヒロシマの願いを世界へ、未来へ、伝えていくことを誓います」と読み上げた。

 各国代表は、昨年より15カ国多い過去最多の74カ国の大使らが出席した。初出席は核保有国の米英仏など17カ国。同じ核保有国のロシアは11年連続で参列したが、中国は2年連続で欠席した。

 広島市によると、全国の被爆者数は今年3月末時点で22万7565人で、前年より8004人減少。平均年齢も76.3歳と、0.4歳高齢化している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100806-00000521-san-pol
エノラ・ゲイ機長遺族は不快感=大使出席、「無言の謝罪」―米
8月6日10時4分配信 時事通信
 【ワシントン時事】広島に原爆を投下した米軍B29爆撃機「エノラ・ゲイ」の機長ポール・ティベッツ氏(故人)の息子は5日、CNNテレビに対し、オバマ政権が平和記念式典にルース駐日大使を派遣したことについて、「そうすべきではなかったと思う」と不快感を示した。
 アラバマ州在住のジーン・ティベッツ氏は、電話インタビューで、「これまで一度も行われてこなかったのに、なぜ今になって(代表団を)送るのか分からない」と批判。米政府は原爆投下に謝罪していないが、「無言の謝罪かもしれない」と述べた。
 また、原爆投下が戦争終結を早め、多数の人々の命を救ったとして、「当然、正しいことをした」と話した。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100806-00000029-jij-int
長崎原爆の日 65年の祈り…非核の努力踏みにじらないで
8月9日11時30分配信 毎日新聞

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平和式典に先立ち、披露された合唱=長崎市松山町の平和公園で2010年8月9日、加古信志撮影

 被爆地・長崎は9日、65回目の「原爆の日」を迎えた。爆心地に近い長崎市松山町の平和公園では、長崎原爆犠牲者を慰霊する平和祈念式典が開かれ、被爆者や遺族ら約6000人が参列。原爆投下時刻の午前11時2分、全員で1分間黙とうし、鎮魂と平和への思いを新たにした。「長崎平和宣言」で田上富久・長崎市長は、今年5月の核拡散防止条約(NPT)再検討会議で核軍縮交渉などの期限設定を核保有国が退けたことを強く批判。「核保有国の指導者の皆さん、『核兵器のない世界』への努力を踏みにじらないでください」と世界に訴えた。
戦争のない世界は理想だ。
ある国が、自国の利益を考えて、他国を思い通りにしたかった場合、武力で脅したり、
金や物を与えて、相手を従わせようとする。まず話合いで解決しようとする。
スパイを使って工作も行うだろうし、他国の世論も動かすだろう。
それでも、言う事を聞かなかったなら、最終的には、戦争になってしまう。
戦争になると、一気に相手をつぶせる兵器を
使いたくなるのは自然なことだと思う。
核兵器は、そんなアメリカが
日本に無理をきかせるために使った最終兵器だ。
そんな兵器を使わなくても、日本は焼夷弾で
焼かれてボロボロになっていたのに。
核のない世界は理想だし、戦争のない世界も
理想だけれど、自分の国の中にも
紛争を抱えていたり、犯罪も起きている状態なのだ。家庭の中にだって争いは起こる。
人間の生活とは、エゴとエゴのぶつかり合い
なのだと思う。
理想を実現しようとして、いきなり
警察を無しにしたり、警察にこん棒も拳銃も
持たせないことにしたら、
どんな国になるだろうか?
悪人はいなくなるだろうか?
今は、一番強い国がアメリカで、
次に強いのはロシアだと思うけど、
アメリカが弱くなったら、日本の平和は
日本だけで守れるのだろうか?
日本は今でさえ、
隣の国々の言いなりになって
お金や資源や領土や領海や島を奪われている状態。
日本がアメリカの核の傘をなくしたり、
集団自衛権を持たずにいることで、
他国が親切で礼儀正しい国になるとは思えない。
逆に、日本は弱いと思われて、
もっと強く出れば、もっと日本は言いなりになるだろうと思われるし、そのうち、日本内部から
いろんな工作を仕掛けられて、日本という国は消えていくかもしれない。
世界中の国が日本のようなおとなしい国なら
戦争はおきないかもしれない。
でも、ほんの少し前までは、世界の有色人種は
白人に植民地にされて奴隷のような
扱いを受けて搾取されるのが
当たり前だったのだ。そんな中、
白人ではないのに、ちょっと頑張った日本は
チュウゴクでの利権が欲しかったアメリカに
ボロボロになるまでにやられてしまった。
今では、日本は
アメリカに対しては、親分と子分のような
関係で満足している。
でも、日本を守るのは
やはり、日本の仕事なのだ。
チュウゴクにガスを吸われ、韓国に島を奪われ、北朝鮮に拉致された日本人も奪われたまま。ロシアに奪われた北方領土も返してもらっていない日本が、いくら平和を唱えても
外国人は心の中で笑っているかもしれない。
でも、核を落とされて、大勢の人間が一瞬のうちに、溶けてなくなった国としては、
無理だとわかっていても、
きれいごとを言うしかないのかもしれない。
もちろん核兵器はなくなった方がいい。
では、なぜ、核の根絶を願う人々は
アメリカとロシアにこだわるのか。
なぜ、核兵器を大量に持っているチュウゴクに文句を言わないのでしょうかね?
その辺が、怪しいと感じる。
チュウゴクの工作員がいっぱい
日本にいて、今、まさにひとりひとりの日本人を
弱めている途中なのかなと
思ってしまう。あまりにも、彼らがチュウゴクの
ことを責めないから。
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【主張】中国の核実験場「ウイグル自治区」こそ世界文化遺産にー悲惨さはビキニ環礁以
上 

     永山英樹

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国連教育科学文化機関(ユネスコ)は七月三十一日、米国の核爆発実験が行われ
たマーシャル諸島のビキニ環礁を世界文化遺産に登録することを決めた。

米国は四六年から五八年にかけ、同環礁周辺で六十七回の実験を行っている。日
本人が「ビキニ環礁」と聞いて思い出すのは第五福竜丸だろう。五四年の水爆実
験で同船の乗組員二十三人が被爆し、その後十四人が亡くなったことは有名だ。

もちろん度重なる実験で多くの現地住民も被爆している。

ユネスコの世界遺産委員会は「ビキニ環礁は核実験の威力を伝える極めて重要な
証拠」とした上で、「平和な地上の楽園というイメージとは裏腹に、人類が核の
時代に入ったことを象徴している」と、登録の理由を説明する。

同委員会のスイス代表は「ビキニ環礁登録は核時代の終焉に向かう最初の一歩だ
」と話したそうだが、「核実験の威力を伝える極めて重要な証拠」としては、東
トルキスタン(中国新疆ウイグル自治区)の方が、もっと「重要」かも知れない


なぜならこちらは中国が六四年から九六年にかけて行った延べ四十六回の実験が
行われ(そのうち米ソも行っていない内陸部でのメガトン級の地表爆発は三回)
、これらにより急死した住民は死者は十九万人に及び、被爆者は百二十九万人に
達して多くが死亡していると推定されている(高田純・札幌医科大学教授の調査
結果)。

また実験期間中にシルクロード観光などで現地に入った日本人は二十七万人(同
)。「第五福竜丸」以上の被爆犠牲者を出している可能性が高い。

しかし中国政府はこうした核災害の実態はおろか、核実験の事実すら隠蔽してい
るのだ。今でも被爆者たちは十分な治療を受けているとも考えられない。

世界遺産委員会が「核時代の終焉」を目指したいのなら、東トルキスタンの核実
験場をも登録するべきである。

そのことによって中国の人命無視の軍拡政策の危険な実態も白日の下にさらされ
ることとなるだろう。また生存する被爆者たちも、国際社会から救援を受けるこ
とになるに違いない。
『台湾の声』  http://www.emaga.com/info/3407.html
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