わが国が切り売りされている 平成21年(2009年)6月11日 | 日本のお姉さん

わが国が切り売りされている 平成21年(2009年)6月11日

去年の記事だが、あれから日本政府は何か対策をとっているのか?

全然、そんなニュースは出てこないんですけど!!

民主党。政権をとったなら、ちゃんと働け!


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軍事情報 (わが国が切り売りされている)         11,285部
                     平成21年(2009年)6月11日

こんにちは。エンリケ航海王子です。

三重県でシナ関連企業の山林の買収交渉が進んでいるようです。

これについては、クライン孝子さんのメルマガ(2009/5/15)
や産経ニュース(2009.5.12)「中国資本が日本の水源地を
買収 危機感強める林野庁調査開始」(写真は三重県大台町)等を通じ
てすでに報じられ、公になっています。

もしご存知ない方がいらっしゃれば、

クライン孝子の日記
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=119209&log=20090515

産経ニュース(2009.5.12)
「中国資本が日本の水源地を買収 危機感強める林野庁調査開始」
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090512/biz0905122342041-n1.htm
(写真は三重県大台町)

でご確認のほど

現時点で、政治はなんら手を打っていないようです。

この問題の本質は、ある読者さんからいただいた、
以下のご高見のとおりであると考えます。

<この件は、中国企業による日本の良質な水資源の買収と考えられております。
しかし、その真意は別のところにあるかもしれません。

対馬、五島等の、韓国の土地買収事案とともに、
国家事業として日本の土地買収、資源買収の一環との
見方が大勢です。

特に中国が、一企業の考えで外国に進出するのは
考えられません。そこには、必ず国家意思が介在します。
つまり、中国による日本の国土買収、資源買収であることは
容易に想像が付きます。

「問題は、我が国にそれを規制する法律が無いことです。」

中韓の政府、企業は、その空白時機を利活用して、
我が国の資源をかすめ取り、
強いては我が国の国家、国民の支配を企図している可能性が大です。
政治家は、こうした国家規模の戦略を見落として、
党利党略に専念しているお粗末です。

海賊対処法よりも、補正予算よりも、政権奪取よりも
もっともっと国家的な重大事なのです。>


対外関係のトラブルは「初期消火」が大原則です。
既成事実ができてしまうと終わりなんです。

その典型例が竹島です。
見てみぬふりをしているうちに実効支配されてしまいました。

先の方の話にも登場した対馬は、
第二の竹島になる可能性があります。
現地のかたはこうおっしゃっています。


<地元長崎県対馬市では、韓国の不動産が土地を買いあさっています。

買う時には日本人か在日を使って土地を購入。
買った後に韓国から管理人が乗り込む手筈。
つい数ヶ月前に放映された民放取材のテレビでは、
海上自衛隊対馬分駐所すぐ側に韓国不動産が買った土地にホテルが出来ています。
日本政府の危機感の無さにまったく唖然として悲憤慷慨。

一方支那は国内の銘木を買いあさっていると、これもテレビで放映されました。
東シナ海のガス田にも抗議せず、台湾の調査船にも断固とした抗議を
しないことも同じ事。

日本の国として誇りも持たないこれら為政者が情けない。
ここまで日本人は日本人としての誇りを失い、周囲の国に媚びへつらう
情けない国になりました。
李鵬が首相の頃、豪州訪問時、日本はいずれ我々の属国になりますと
公言したのが本当の様な気がします。

60数年前、日本の存続を願って若い命を散らして行ったあの戦争は
何だったんでしょうね。>


あまりにもノー天気です。

法律さえ守っていれば誰が何をしても構わない。
そういう国・国民に改造されつつある戦後日本ですが、
その結果、誰が利益を得ているのでしょう?


(エンリケ)

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