昨日、気になったニュース
北朝鮮、「ブルドーザー部品」と偽り武器密輸
7月19日15時49分配信 読売新聞
【ニューヨーク=吉形祐司】国連安全保障理事会が北朝鮮制裁委員会を補佐するため設置した専門家グループが、5月に安保理に提出した最終報告書の内容が18日、明らかになった。
4件の武器輸出違反を指摘し、北朝鮮が制裁逃れのため、制裁対象に指定された企業を肩代わりする企業を仕立てていた例も挙げた。
本紙が入手した最終報告書によると、北朝鮮は安保理が「朝鮮鉱業開発貿易会社」を制裁対象に指定した直後に、業務を「グリーン・パイン・アソシエーテド社」に移行。現在はグリーン社が武器輸出の約半分を担っている。
また、コンゴ共和国への武器密輸では、「ブルドーザー部品」と偽り、コメとともに輸出していた。
報告書は、北朝鮮が制裁決議後もシリアやイランへのミサイル技術などを提供しているとの見方を示し、北朝鮮が制裁決議の「脆弱(ぜいじゃく)性を利用している」と指摘した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100719-00000415-yom-int
ガス田開発、27日にも初交渉=条約締結へ調整―日中
7月20日10時45分配信 時事通信
日中両政府が東シナ海ガス田共同開発に向けた条約締結交渉の初会合を27日にも東京で開く方向で調整していることが20日、分かった。出資比率や利益配分の方法などについて協議するが、難航が予想される。
初会合には、日本側から斎木昭隆外務省アジア大洋州局長、中国側からは寧賦魁外務省国境海洋事務局長が出席する予定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100720-00000041-jij-pol
川端文科相「8月中に方針示す」 高校無償化への朝鮮学校の適用問題
7月20日12時51分配信 産経新聞
高校無償化に朝鮮学校を適用対象にするかどうかについて、川端達夫文科相は20日の閣議後の会見で「8月をメドに判定基準と判定方法を含めた方向性が出るものと思っている」との見通しを示した。
朝鮮学校の無償化制度適用の是非をめぐっては、同省が5月、この問題について議論する専門家会議を設置。拉致問題などから朝鮮学校への同制度の適用に反発する声が挙がっており、一方で朝鮮総連などが適用対象とするよう求める組織的工作活動を展開中であることが次々と明らかになっている。同省は専門家会議が議論する日程や場所、議論の内容を非公開で行っていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100720-00000544-san-soci
各地で水の事故相次ぐ、12人死亡2人不明
7月19日18時26分配信 日本テレビ
本州を中心に厳しい暑さが続く中、17~19日の3連休は各地で水の事故が相次いでいる。NNNのまとめによると、全国で12人が死亡、2人が行方不明となっている。
東京・江戸川区の葛西海浜公園の浜では19日午後2時半ごろ、海にボールを取りに行こうとした男性(33)がおぼれ、約1時間半後に救助されたが、その後、病院で死亡した。
東京・青梅市の多摩川では19日午後1時ごろ、男児(9)が川に流されたサンダルを取ろうとして流された。男児は一時、心肺停止となったが、その後、回復した。
宮城・白石市の白石川では19日午前9時前、アユ釣りをしていた男性(72)が誤って川の下流に流された。男性は近くにいた釣り人に助けられたが、まもなく死亡した。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20100719/20100719-00000040-nnn-soci.html
<築地市場>東京都、「汚染無害化」数値隠し 移転予定地
7月20日11時46分配信 毎日新聞
東京・築地市場(中央区)の移転予定地となっている江東区豊洲の土壌汚染問題対策として、東京都が6月まで実施していた汚染除去実験で20日、環境基準の4万3000倍のベンゼンが検出された区画で実験した際の土壌の汚染濃度は、基準の2.7倍に過ぎなかったことが分かった。都は3月の中間報告では実験前の汚染濃度を示さないまま「確実に汚染物質を無害化できると実証された」とアピールしていた。
同様に、ヒ素についても、実験対象の土壌の汚染濃度が元々基準値以下だったケースがあることも判明した。都は実験前のデータの公表を先送りし続け、都議会の一部会派から批判されてきた。実験前の汚染濃度が極端に低いことから、実験の有効性が疑問視されかねない事態だ。
都は、豊洲の土壌汚染物質を除去できることを証明するため、今年1月から、高濃度の汚染物質が検出された16カ所で実験を開始。ベンゼン、シアン化合物、重金属などを微生物処理などで除去するとしていた。
3月の中間報告では、6手法の実験のうち洗浄処理と加熱処理の2手法で、シアン化合物や重金属、ベンゼンを「環境基準値以下にできた」と公表した。都は実験結果の全データを、7月22日に開催する専門家による「技術会議」に提出し、評価を求めることにしている。【真野森作】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100720-00000035-mai-soci
7月19日15時49分配信 読売新聞
【ニューヨーク=吉形祐司】国連安全保障理事会が北朝鮮制裁委員会を補佐するため設置した専門家グループが、5月に安保理に提出した最終報告書の内容が18日、明らかになった。
4件の武器輸出違反を指摘し、北朝鮮が制裁逃れのため、制裁対象に指定された企業を肩代わりする企業を仕立てていた例も挙げた。
本紙が入手した最終報告書によると、北朝鮮は安保理が「朝鮮鉱業開発貿易会社」を制裁対象に指定した直後に、業務を「グリーン・パイン・アソシエーテド社」に移行。現在はグリーン社が武器輸出の約半分を担っている。
また、コンゴ共和国への武器密輸では、「ブルドーザー部品」と偽り、コメとともに輸出していた。
報告書は、北朝鮮が制裁決議後もシリアやイランへのミサイル技術などを提供しているとの見方を示し、北朝鮮が制裁決議の「脆弱(ぜいじゃく)性を利用している」と指摘した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100719-00000415-yom-int
ガス田開発、27日にも初交渉=条約締結へ調整―日中
7月20日10時45分配信 時事通信
日中両政府が東シナ海ガス田共同開発に向けた条約締結交渉の初会合を27日にも東京で開く方向で調整していることが20日、分かった。出資比率や利益配分の方法などについて協議するが、難航が予想される。
初会合には、日本側から斎木昭隆外務省アジア大洋州局長、中国側からは寧賦魁外務省国境海洋事務局長が出席する予定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100720-00000041-jij-pol
川端文科相「8月中に方針示す」 高校無償化への朝鮮学校の適用問題
7月20日12時51分配信 産経新聞
高校無償化に朝鮮学校を適用対象にするかどうかについて、川端達夫文科相は20日の閣議後の会見で「8月をメドに判定基準と判定方法を含めた方向性が出るものと思っている」との見通しを示した。
朝鮮学校の無償化制度適用の是非をめぐっては、同省が5月、この問題について議論する専門家会議を設置。拉致問題などから朝鮮学校への同制度の適用に反発する声が挙がっており、一方で朝鮮総連などが適用対象とするよう求める組織的工作活動を展開中であることが次々と明らかになっている。同省は専門家会議が議論する日程や場所、議論の内容を非公開で行っていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100720-00000544-san-soci
各地で水の事故相次ぐ、12人死亡2人不明
7月19日18時26分配信 日本テレビ
本州を中心に厳しい暑さが続く中、17~19日の3連休は各地で水の事故が相次いでいる。NNNのまとめによると、全国で12人が死亡、2人が行方不明となっている。
東京・江戸川区の葛西海浜公園の浜では19日午後2時半ごろ、海にボールを取りに行こうとした男性(33)がおぼれ、約1時間半後に救助されたが、その後、病院で死亡した。
東京・青梅市の多摩川では19日午後1時ごろ、男児(9)が川に流されたサンダルを取ろうとして流された。男児は一時、心肺停止となったが、その後、回復した。
宮城・白石市の白石川では19日午前9時前、アユ釣りをしていた男性(72)が誤って川の下流に流された。男性は近くにいた釣り人に助けられたが、まもなく死亡した。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20100719/20100719-00000040-nnn-soci.html
<築地市場>東京都、「汚染無害化」数値隠し 移転予定地
7月20日11時46分配信 毎日新聞
東京・築地市場(中央区)の移転予定地となっている江東区豊洲の土壌汚染問題対策として、東京都が6月まで実施していた汚染除去実験で20日、環境基準の4万3000倍のベンゼンが検出された区画で実験した際の土壌の汚染濃度は、基準の2.7倍に過ぎなかったことが分かった。都は3月の中間報告では実験前の汚染濃度を示さないまま「確実に汚染物質を無害化できると実証された」とアピールしていた。
同様に、ヒ素についても、実験対象の土壌の汚染濃度が元々基準値以下だったケースがあることも判明した。都は実験前のデータの公表を先送りし続け、都議会の一部会派から批判されてきた。実験前の汚染濃度が極端に低いことから、実験の有効性が疑問視されかねない事態だ。
都は、豊洲の土壌汚染物質を除去できることを証明するため、今年1月から、高濃度の汚染物質が検出された16カ所で実験を開始。ベンゼン、シアン化合物、重金属などを微生物処理などで除去するとしていた。
3月の中間報告では、6手法の実験のうち洗浄処理と加熱処理の2手法で、シアン化合物や重金属、ベンゼンを「環境基準値以下にできた」と公表した。都は実験結果の全データを、7月22日に開催する専門家による「技術会議」に提出し、評価を求めることにしている。【真野森作】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100720-00000035-mai-soci