熱中症対策が必要です。
厳しい暑さとなった東京都内で熱中症により19人が病院に搬送
7月19日17時22分配信 フジテレビ
東京都内では19日、熱中症により病院に搬送された人が19人にのぼった。
東京消防庁によると、午後4時現在、都内で熱中症により救急車で病院に搬送された人は、男性13人、女性6人、あわせて19人にのぼるという。
今のところ、熱中症による死者はいないという。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20100719/20100719-00000011-fnn-soci.html
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関西の救急隊員の友人がいる知人は、
熱中症で病院に運ばれるのはお年寄りで
エアコンを使わないで頑張っている人に多いと
救急隊員に聞いたと言っていました。
エアコンは、必要です。
または、水をかぶるなどして体温を下げるように
してください。
寝る前は、水分をたっぷりとるようにしてください。
運動した直後のアルコール(ビールも)は、
よけい脱水するから危険です。
友人の親はそれで心臓にきてなくなってしまった。汗を
かいて血がどろどろになっているのに、水を飲まずに
先にアルコールを飲んではいけません。
脱水します。
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平成21年の熱中症による死亡災害発生状況の詳細http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei38/index.html
番号月業種年代発生状況の概要
7月建設業30歳代被災者は、住宅新築工事現場での床の配筋作業に従事していたが、午後4時過ぎに倒れているところを発見され、その後死亡した。
8月建設業40歳代被災者は、住宅増築工事現場での屋根の板張り作業に従事していたが、午後2時過ぎに体調不良を起こし、その後死亡した。
8月建設業10歳代被災者は、倉庫の屋根塗装工事における足場の解体作業に従事していたが、午後1時過ぎに体調不良を起こし、その後死亡した。
8月製造業40歳代被災者は、工場内におけるロボット溶接作業に従事していたが、午後4時過ぎにふらついているところを発見され、その後死亡した。
8月運送業30歳代被災者は、個人宅への配達補助業務に従事していたが、午後4時過ぎに体調不良を起こし、その後死亡した。
8月建設業30歳代被災者は、建物の新築工事現場における配筋作業に従事していたが、午後0時過ぎに倒れ、その後死亡した。
8月警備業40歳代被災者は、汚水管埋設工事現場における交通誘導作業に従事していたが、午後1時過ぎにふらついているところを発見され、その後死亡した。
8月建設業20歳代被災者は、住宅新築工事現場における足場組立作業に従事していたが、午後4時過ぎに体調不良を起こし、その後死亡した。
上記8人のうち、
1 7人については、WBGT値の測定を行っていなかった。
2 全員について、計画的な熱への順化期間が設定されていなかった。
3 全員について、自覚症状の有無にかかわらない定期的な水分・塩分の摂取を行っていなかった。
4 4人については、糖尿病等の熱中症の発症に影響を与えるおそれのある疾病を有していた。(疾病の影響の程度は不明)。
5 2人については、体調不良、食事の未摂取又は前日の飲酒があった。その他、2人については、被災前日まで疾病にて休業していた。
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平成21年の死亡者を見ると、
体調が悪くてて、水分をこまめに摂っていない人が
やられていますね!