日本には頭の固い連中しかいないのか。
宮崎県の方針転換、種牛農家は困惑隠せず
7月16日7時37分配信 読売新聞
宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、県が民間種牛を殺処分する方針に転換した15日、種牛を育ててきた高鍋町の薦田(こもだ)長久さん(72)は疲れ切った表情で、どのように対応すべきか迷っている様子だった。
一方、種牛問題の影響で、予定されていた移動制限区域の解除が先延ばしになった地域の住民は「制限が続けば続くほど生活に影響が出る。一刻も早く解除してほしい」と訴えた。
薦田さんと代理人の後藤好成弁護士は15日夜、宮崎市で対応を協議した。午後9時頃、弁護士事務所から出てきた薦田さんは記者の問いかけにもほとんど応じず、「明日決めたい」とだけ答え、車に乗り込んだ。
薦田さんは当初、6月29日の殺処分勧告の取り消しを求める訴訟を起こす意向だった。しかし後藤弁護士は「薦田さんは『県はよくやってくれた』という気持ちがあり、それだけに県を提訴することに悩んでいる」と語った。
7月16日7時37分配信 読売新聞
宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、県が民間種牛を殺処分する方針に転換した15日、種牛を育ててきた高鍋町の薦田(こもだ)長久さん(72)は疲れ切った表情で、どのように対応すべきか迷っている様子だった。
一方、種牛問題の影響で、予定されていた移動制限区域の解除が先延ばしになった地域の住民は「制限が続けば続くほど生活に影響が出る。一刻も早く解除してほしい」と訴えた。
薦田さんと代理人の後藤好成弁護士は15日夜、宮崎市で対応を協議した。午後9時頃、弁護士事務所から出てきた薦田さんは記者の問いかけにもほとんど応じず、「明日決めたい」とだけ答え、車に乗り込んだ。
薦田さんは当初、6月29日の殺処分勧告の取り消しを求める訴訟を起こす意向だった。しかし後藤弁護士は「薦田さんは『県はよくやってくれた』という気持ちがあり、それだけに県を提訴することに悩んでいる」と語った。
ワクチンも受けてないし、口蹄疫(こうていえき)にもかかっていないんだから、何年もかかって育て上げた日本の有名な和牛の大元である宮崎県の種牛を特別に残すことはできないのか。隔離して検査して様子をみたらいいだけではないのか。特別な牛を特別扱いしてはいけないのか。総理大臣は、なぜ動かないのか。役立たずだね。