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女児用水着を自主回収=「ぬれると肌透ける」―アディダス
7月14日18時21分配信 時事通信
アディダスジャパン(東京)は14日、4月に発売した女児用水着の一部について「ぬれると肌が透けて見える状態になる」として、販売を中止し、自主回収すると発表した。購入者は、住所や氏名などを記入して着払いで同社に郵送すれば返金を受けられる。
対象は「ガールズ3Sタンキニ」「ガールズ3Sスカートタンキニ」など6モデルのうち、ライトピンクとライトブルーの計10品目。価格は5000円前後で、これまでに直営店や全国のスポーツ用品店などで約4000着販売した。問い合わせはフリーダイヤル(0120)777435(15日から)。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100714-00000121-jij-soci
商品に水をかけて試験をしていなのかな。
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宮崎県に口蹄疫隠しの疑い…検査拒否し殺処分
7月15日3時3分配信 読売新聞
宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、県の家畜保健衛生所の職員らが先月、同県新富町の農家で口蹄疫が疑われる症状の牛1頭を発見しながら、検査や国への通報をしないまま殺処分していたことが14日、わかった。
県は「口蹄疫ではないと判断した」としているが、農林水産省が殺処分に関与した獣医師らから事情を聞いたところ、「明らかに口蹄疫の症状で、検査を求めたが県側に拒否された」と証言。家畜伝染病予防法は疑似患畜を発見した場合、国への通報を義務づけており、同省は同法違反の疑いもあるとみて近く、県に事情を聞く方針。
口蹄疫のような症状が出ていた牛が見つかったのは先月25日。この時点で同町では同12日を最後に感染が確認されておらず、県全体でも同19日以降発生がなかったため、県は7月1日に「非常事態宣言」を一部解除した。農水省では「解除を遅らせたくないための“感染隠し”と受け止められかねない。検査すべきだった」としている。
農水省によるとこの牛が見つかった場所は、感染が集中した移動制限区域内にある同町内で、約500頭を飼育する畜産農家。5月24日にワクチン接種を終えていた。
6月25日には県家畜保健衛生所の家畜防疫員と獣医師ら計約40人が殺処分を進めていたところ、1頭に口蹄疫のような症状が見つかった。
この症状を確認した獣医師らはその場で、「口蹄疫の典型的な症状」として、口内の写真撮影と血液の採取を求めたが、現場責任者で獣医師の資格を持つ県の家畜防疫員が「必要ない」として、その日のうちに殺処分と埋却を終えたという。
読売新聞の取材に対し、県畜産課の児玉州男(くにお)課長は、現場で異議が出たことは認めたが、「軽微な症状だったので、口蹄疫ではないと判断した。殺処分と埋却の権限は県の防疫員にあり、対応に問題はない」としている。
しかし、農水省が現場に居合わせた獣医師ら3人に聞き取り調査を行ったところ、「牛の舌には水疱(すいほう)ができ、鼻や歯茎などにただれと潰瘍(かいよう)が複数あった」「典型的な口蹄疫の症状で、獣医師らで家畜防疫員に検査するよう何度も迫ったが、聞き入れられなかった」などと話したという。
家畜伝染病予防法は、疑似患畜を発見した場合、獣医師や農家に対し、速やかに県を通じて国に報告することを義務づけている。
同省は「軽微な症状でも、まず検査するのが防疫の鉄則。仮に感染していた場合、人や車を介してウイルスが拡散した危険性もあった」として県から事情を聞く方針。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100714-00001291-yom-soci
どうせ、殺す牛なので、さっさと処分をしたんだろうな。
検査のために生かしておいたら、その期間分、ウイルスが拡散する
危険性が増えるとしろうとのわたしは感じたのだが?
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7月15日10時36分配信 産経新聞
平成22年上半期の振り込め詐欺の認知件数は3235件(昨年同期4110件)、被害総額は35億8930万円(同50億3962万円)とそれぞれ21.3、28.8%減少したものの、警察官や銀行協会職員らをかたりキャッシュカードをだまし取る手口が大幅に増加していることが15日、警察庁のまとめでわかった。
種類別では、融資保証金詐欺と還付金詐欺は計266件(同1001件)と急減。一方、息子や孫、警察官ら他人をかたるオレオレ詐欺は415件増の1865件に。減少傾向にあるものの依然1千件超の架空請求詐欺と合わせると、振り込め詐欺全体の91.8%を占めた。
地域別では、オレオレ詐欺が集中した関東と東海で全体の67.2%を占める一方、関西は9.9%と1割を切った。また、詐欺での検挙人数は40%減の326人で、このうち暴力団関係者は19人だった。
警察庁は「助長犯罪の取り締まりの強化で匿名口座のやりとりが難しくなったことや金融機関の声掛け対策の浸透が、直接キャッシュカードを狙う手口の増加の背景になっているのではないか」と分析している。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100715-00000531-san-soci
7月14日11時26分配信 毎日新聞
自宅で5歳の長女を殺害したとして殺人容疑で福岡県警に逮捕された同県久留米市宮ノ陣、無職、江頭順子容疑者(34)が「娘を洗濯機に入れて回したことがあった」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。江頭容疑者は「しつけの一環だった。殺すつもりはなかった」と容疑を否認しているという。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100714-00000032-mai-soci
福岡長女殺害:「クビにひも巻きつるしていた」容疑の母
自宅で5歳の長女を殺害したとして殺人容疑で福岡県警に逮捕された同県久留米市宮ノ陣、無職、江頭順子容疑者(34)が「娘の首にビニールひもを巻き、棚につるしていたら死んでいた」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。司法解剖では長女の死因は特定できておらず、県警は江頭容疑者の日常的な虐待が死亡につながった可能性もあるとみて、慎重に調べている。
江頭容疑者は6月30日、長崎県平戸市の海で、長女萌音(もね)ちゃんの遺体を抱いて岸壁のロープにつかまっているところを、捜していた長崎県警捜査員が見つけた。
逮捕容疑は、同27日午後2時ごろ、自宅で萌音ちゃんの首にひものようなものを巻き付けて殺害したとしている。調べに対し「死ぬとは思わなかった」と殺意を否認しているという。
捜査関係者によると、江頭容疑者は「娘が言うことを聞かないので、ビニールひもを首に巻きつけて棚の金具にかけてつるした。娘の足は床についていた」と供述。しばらくすると、萌音ちゃんはぐったりしていたという。
司法解剖では、死因は首を絞められたことによる窒息死と断定できなかった。遺体には虐待を受けた跡とみられる複数のあざが見つかっており、県警は遺体の組織や血液を鑑定するなど更に詳しく調べている。
久留米市によると、江頭容疑者の近所の住民の通報で昨年12月から萌音ちゃんへの虐待について把握し、電話や家庭訪問を繰り返していた。今年6月には萌音ちゃんの首に絞められたような跡があるとの通報もあったという。
捜査関係者によると、江頭容疑者は今年5月ごろから自宅で数回にわたり長女萌音(もね)ちゃんの両手両足をテープで縛って洗濯機に押し込み、水を入れて作動させたという。その際、口を粘着テープでふさいで声を出せないようにしたうえ、洗濯機のふたを閉めてテープで固定し、逃げ出せないようにしていたという。
このほか、5月には部屋の棚に両手を広げた状態で縛り付けたうえ、水を入れたバケツを肩からひもでつるして放置したという。
江頭容疑者は08年に夫と離婚。今年5月に市内の別の場所から現在地に転居したが、そのころから、萌音ちゃんが言うことを聞かないなどとして虐待をエスカレートさせたらしい。
江頭容疑者は6月30日、長崎県平戸市の海で、萌音ちゃんの遺体を抱いて岸壁のロープにつかまっているところを捜索中の長崎県警の捜査員が見つけた。逮捕容疑は同27日午後2時ごろ、自宅で萌音ちゃんの首にひものようなものを巻き付けて殺害したとしている。【土田暁彦】
中国製ギョーザ中毒事件で中国公安省との捜査協力のため訪中している警察庁の神山憲一審議官(刑事局担当)や千葉、兵庫両県警の捜査員ら約10人は14日午前、現地で捜査に当たってきた河北省石家荘市公安局と協議。続いて犯行現場となったギョーザ製造元「天洋食品」の工場を視察した。
工場では、中国側の案内で中国公安当局が逮捕した同社元臨時従業員、呂月庭容疑者(36)が注射器で農薬を混入したと供述しているギョーザ保存庫や、犯行後に注射器を捨てたとしている下水溝などを視察。
事件では中国内でも被害が出ており、中国側は最高では死刑となる可能性もある危険物質混入罪を適用し、起訴する意向。一方、日本側も国内事件として立件する構えで、両国が2008年に締結した日中刑事共助条約に基づき、互いに必要な捜査情報を交換した。
日本側は国内の捜査を終えており、中国で呂容疑者が農薬を混入した証拠を固めたい考えだ。
08年1月に発覚した事件では、中国側が今年3月、呂容疑者を拘束し、4月に捜査協力のため訪日した。
捜査員らは14日午後北京に戻り、15日に日本へ帰国する。(石家荘=中国河北省=共同)http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100714k0000e040025000c.html
容疑は、市内の桟橋で先月20日、運送業アルバイト(18)が少年にロープでホイールを結び、建設作業員がけり落として殺害。作業員も共謀したとされる。捜査関係者によると、建設作業員は「けったら海に落ちた」と話しているという。
一方、作業員側は裁判で「仲間との共謀はない。自白獲得のための不当な拘置だ」と全面否認。「やばい、やめとけ」と言って止めたとし、被害者が海へ落ちた時には離れた場所にいたと主張した。裁判官は「証拠隠滅の恐れがある」と拘置理由を述べた。【太田裕之、林哲平、古屋敷尚子】
毎日新聞 2010年7月8日 10時14分
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2010年07月14日
【7月14日 AFP】米環境保護団体シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation
Society、SS)の反捕鯨行動中に日本の調査捕鯨船員にけがを負わせて有罪判決を受けたニュージーランド人のピーター・ベスーン(Peter Bethune)氏(45)が12日、今後の反捕鯨活動では「死
者が出るかもしれない」と語った。
ニュージーランドへの強制送還後、初めて正式な記者会見を行ったベスーン氏は、反捕鯨活動家と捕鯨船団との争いは「醜い戦争へと突入した」と述べ、日本の調査捕鯨船との衝突でシー・シェパードの超高速抗議船「アディ・ギル(Ady
Gil)」号が沈んだ際には、「ほとんど死ぬかと思った」と語った。
また、同氏が逮捕されてから5か月間、ニュージーランド政府は同氏を解放する努力を怠ったと不満を示し、ニュージーランド政府は「太った小さな愛玩犬だ」と怒りをあらわにした。
これに対し、ニュージーランドのジョン・キー(John Key)首相は、駐日ニュージーランド大使館職員はベスーン氏の解放に向けてあらゆる手段をつくしたと反論。感謝の念を全く示さないベスーン氏に、不快感を示したと伝えられている。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2741003/5966788
反省してないね~。