チュウゴク軍は日本の沖ノ鳥島沖でEEZを囲むようにして挑発的演習を実施しています。
『軍事情報 (自衛隊ニュース) 』
◇◆◇ 発行講読者数:11357名/平成22年(2010年)7月6日(火)発行 ◇◆◇
取材・インタビュー・原稿作成・webコンテンツ用テキスト文作成・自費出版の原稿作成支援およびアドバイス・その他《書く》ことに附帯する一切の業務について執筆活動を展開しております。 ライター・平藤清刀
E-mail hirafuji@mbr.nifty.com
WEB http://homepage2.nifty.com/hirayan/
【おしらせ】平藤さんが執筆に参加!『ゼロ戦の秘密』 PHP文庫
⇒ http://okigunnji.com/s/zero/
こんにちは!!
おき軍事のエンリケです。
今週も目を通していただきありがとうございます。
今週もよろしくお願いいたします。
(エンリケ)
● もくじ
◎ 【自衛隊関連ニュース】「海自、多国間訓練に初参加」など
◎ 【大臣会見概要】 1件
----------------------------
【軍事理解のための「3つの土台」】
1.せめてこれくらいは国民として把握しておきたい軍事の常識
→軍事は政治の延長線上にあるもので、決して特別なものではない。だから、軍事を忌み嫌う人は、政治を正しく理解することが出来ない。
一方で、軍事を必要以上に神聖なものと捉える人も、全体を見誤まる。
2.国民の軍事理解でイチバン欠けている部分
→国際政治がバランスオブパワーの関係で成り立っているということを知らない。一方で、そのようなことを知らないお人好しが、あたかも善良な人であるかのように捉えられる傾向にある。残念ながら、現実の国際社会は単なる仲良しクラブにあらず。
3.ナゼ国民は、軍事理解に乏しいのか?
→自国への帰属意識が希薄であるため。守るべき対象(日本)を感じることが出来ないのだから、軍事を理解することなど到底不可能。国家観に対する教育を怠ってきたことのツケ。
● 自衛隊関連ニュース
■ハイチ派遣部隊の活動状況(100622 統幕)
http://www.mod.go.jp/jso/pko_minustah_activity/pko_haiti_100622.pdf
【参考】
国連ハイチ安定化ミッション(中央即応集団)
http://www.mod.go.jp/gsdf/crf/pa/overseas/minustah/minustahindex.html
■支那海軍部隊を沖縄西南西沖で確認
100704の統幕発表
http://www.mod.go.jp/jso/press2010/press_pdf/p20100704.pdf
によれば次のとおり。
100703 2030ごろ、海自7護衛隊所属「きりさめ(霧雨)」(佐世保)が、沖縄本島西南西約170kmを東シナ海から太平洋に向けて南東進する支那海軍のルージョウ級ミサイル駆逐艦1隻及びジャンウェイ2級フリゲート1隻を確認した。
⇒このルージョウ級ミサイル駆逐艦は、〇七年三月に就役し、昨年四月に行われた中共主催の国際観艦式で観閲艦をつとめた「石家荘」(艦番号116)で北海艦隊所属。
ジャンウェイ2級フリゲートは2005年就役の同級最新艦「洛陽」で東海艦隊所属です。
なお両艦は、昨年七月にわが沖ノ鳥島沖で展開した5隻からなる支那海軍部隊にも参加しています。
また、今年四月の支那海軍太平洋派遣部隊(10隻で編成)は、沖縄近海通過後
沖ノ鳥島に向かい、同島沖でEEZを取り囲む形で挑発的演習を実施しています。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100420/plc1004200131001-n1.htm
こういうことが続くと、自衛隊の士気にもかかわってくると思いますよ。
わが方は、支那艦隊の太平洋進出を排除する目的の海洋権益防護演習を、対抗して実施すべきではないでしょうかね?
力には力で対応しなければ、相手は「わが行動は容認された」と勘違いし、行動がエスカレートしますよ。わが政府は支那との戦争を望んでいるとしか思えません。
ちなみに100703に中共の副総参謀長・馬暁天空軍中将は、米海軍の空母が参加して
100705から黄海で行われる米韓統合海上訓練に対し「わが領海に近いところで行われる
この演習を強く非難する」と言っており、この発言は世界に配信されています。
■ロシア軍機の日本海、太平洋における行動
100705の統幕発表
http://www.mod.go.jp/jso/press2010/press_pdf/p20100705_1.pdf
http://www.mod.go.jp/jso/press2010/press_pdf/p20100705_2.pdf
http://www.mod.go.jp/jso/press2010/press_pdf/p20100705_3.pdf
によれば、
100703から100705にかけ、
ロシア海軍の対潜哨戒機「イリューシン38」2機及びロシア空軍の戦略爆撃機「ツポレフ95」2機がそれぞれ日本海、太平洋を飛行した。
これに対しわが自衛隊はスクランブルをかけ、戦闘機を緊急発進させた。
1.日本海
100703、「イリューシン38」2機が北緯40度、東経140付近から日本海東部を周回した。
http://www.mod.go.jp/jso/press2010/press_pdf/p20100705_1.pdf
2.太平洋
100704、カムチャッカ方面から飛来した「ツポレフ95」2機がわが北方領土中央部上空を通過し太平洋に抜けた。北緯37度付近、東経147度付近で反転し、来たルートを戻った。
100705、カムチャッカ方面から飛来した「ツポレフ95」2機がわが北方領土中央部上空を通過し太平洋に抜け、わが本土に沿って飛行。伊豆諸島上空を通過し、種子島東方上空で反転。来たルートを戻った。
http://www.mod.go.jp/jso/press2010/press_pdf/p20100705_2.pdf
http://www.mod.go.jp/jso/press2010/press_pdf/p20100705_3.pdf
⇒ロシアは現在、2年おきに実施する全土・全軍に及ぶ軍事演習「Vostok-2010」を実施中。支那軍からもオブザーバーが参加しています。
≪関連出来事≫
100703 「Vostok-2010」の第一ステージ終了。
100704 ロシア連邦保安庁、国境警備隊所属の艦艇二隻が、100707から韓国で行われるPSI訓練に参加するためウラジオを出航
■第10回日NATO高級事務レベル協議の開催
100705の防衛省発表
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2010/07/05b.html
によれば次のとおり。
1.第10回日NATO高級事務レベル協議が7月8日(木)、東京で開催される。
1.第10回日NATO高級事務レベル協議には、日本側代表として、防衛政策局次長及び外務審議官ほかが、NATO側からは事務総長補ほかが出席する。
1.この協議では、地域情勢、安全保障問題等幅広い事項について意見交換を行われる予定。
■平成22年度日米共同方面隊指揮所演習(米国)の概要
100702の陸幕発表によれば次のとおり。
陸自は平成22年度日米共同方面隊指揮所演習(米国)を次のとおり実施する。
●目的
陸自及び米陸上部隊が、それぞれの指揮系統に従い、共同して作戦を実施する場合における方面隊以下の指揮幕僚活動を演練し、その能力の維持・向上を図る。
●期間
平成22年7月19日(月)~7月28日(水)(10日間)
●場所
アメリカ合衆国ハワイ州スコフィールド・バラックス
●演習参加部隊
(1)日本側:陸幕、西方等 約130名
(2)米軍側:太平洋陸軍司令部、第1軍団、在日米陸軍司令部等 約100名
■パシフィック・パ-トナーシップ2010の活動記録
米がスタートさせ、アジア太平洋諸国が参加する人道支援活動「パシフィック・パートナーシップ」に、わが国は今回はじめて参加した。参加したのは自衛隊混成医療部隊(約40名)と海自輸送艦「くにさき」、そして民間からのNGO医療チーム約22名である。なおこれは訓練でも演習でもなく実任務。
ベトナムとカンボジャで実施した医療支援及び文化交流の活動実績について、統幕が詳細を公開している。
【100616公開】 ベトナム・クイニヨンでの活動
http://www.mod.go.jp/jso/pp2010/pp2010_100616.pdf
【100701公開】 カンボジャ・シアヌークビルでの活動
http://www.mod.go.jp/jso/pp2010/pp2010_1007001.pdf
パシフィック・パ-トナーシップ2010
http://www.mod.go.jp/jso/pp2010.htm
⇒話題の民軍協力(CIMIC)のひとつであるが、資料を見る限り、組織としての活動という点で軍と民の能力には大きな差異が認められた。いかなる棲み分けをするのが最も効率的で効果があるかなど、自衛隊には、種々の反省点や失敗を認識・確認し、次の活動に活かせる教育データベース蓄積につなげていただきたい。
■ソマリア沖方面派遣海賊対処任務水上隊(4次)が帰還
ソマリア沖方面派遣海賊対処任務水上隊(4次)(指揮官:南孝宣1等海佐[海軍大佐] 護衛艦「おおなみ(大波)」「さわぎり(沢霧)」で編成。約410名)が100702、任務を完遂し無事本邦に帰還されました。
「おおなみ(大波)」(横須賀 艦長:大久保2等海佐[海軍中佐])は100702横須賀に、「さわぎり(沢霧)」(佐世保 艦長:柴田2等海佐[海軍中佐])は100701佐世保にそれぞれ帰国しています。
なお横須賀では、部隊出迎え行事に長島政務官が出席し、指揮官の南1佐[海軍大佐]から復命を受け、特別賞状授与、政務官訓示を行いました。
派遣隊員は原隊に復帰しています。
■海自、多国間訓練に初参加
100630の各種報道等によれば次のとおり
1.海幕長の赤星海将は二十九日、環太平洋合同演習(リムパック2010)で、わが海自が初めて多国間訓練に参加することを明らかにした。
1.リムパックは米海軍が主催し、わが国を含む十四カ国が参加してハワイ州辺で実施される年次演習で、対潜戦、対水上艦戦といった海軍作戦の演習が主体。
1.これまでわが国では「多国間訓練への参加」が「憲法違反の集団的自衛権行使」に当たる恐れがあるとされており、訓練相手は安保を結んでいる米に限定していた。
1.今回の演習では対海賊訓練が行われるため、海自は海賊対処法を根拠に訓練に参加する。
≪参考≫
RIMPAC2010への参加について(100622 海幕)
http://www.mod.go.jp/msdf/formal/info/news/201006/062201.pdf
⇒訓練はいかなるものであれ軍の能力をより精強にするためのもので、必要不可欠です。もちろん国益に資するものです。それすらろくにできないわが国の現状を理解してください。
多くの識者が「まずは集団的自衛権行使の明言」といっているのはこのためでもあります。できないなら、武器使用を定める基本法に「多国間演習参加基本法」も追加する必要があるのではないでしょうか。
なお、21世紀の軍事の趨勢は「多国間連合作戦」です。
これに対応することが、国の存立上必要不可欠となると思います。
■第18回日韓防衛実務者対話の開催について
100630の防衛省発表によれば、7月1日(木)、東京で第18回日韓防衛実務者対話が実施されたようです。
日本側からは、防衛政策局次長ほか、韓国側からは、趙百相国防部国際政策官ほかが参加した模様。
■空自に対するゴラン高原国際平和協力業務実施命令の発出
100630の防衛省発表によれば次のとおり。
1.大臣は100630、シリアとわが国の間でのU-4による物資空中輸送に関する用兵命令を、関係部隊司令官に発出した
1.任務は、(ア)自衛隊の行う国際平和協力業務に係る物資の航空輸送、
(イ)ゴラン高原国際平和協力隊のための物資の航空輸送 である。
1.命令の根拠は、ゴラン高原国際平和協力業務実施計画などである。
1.この命令に基づき自衛隊は空輸隊等を編成し、任務を遂行する。
⇒この物資機動は、半年に一回程度の割合でわがゴラン派遣部隊に対して行われているもので、今回で29回目となります。今回の使用航空機は「U-4」2機(うち1機は本邦待機)と「C-130H」1機(本邦待機)です。
U-4は、指揮連絡、小型軽量貨物などの空輸、訓練支援などの効率化のため、平成7年度に2機導入された多用途支援機です。
http://www.mod.go.jp/j/kids/equipment/album3/pages/a008_jpg.html
任務完遂・武運長久を祈ります。(なお、文中の「用兵」は戦後日本では「行動」といわれています)
■防衛次官のインド出張
100702の防衛省発表によれば次のとおり。
1.100705から100708にかけて防衛次官がインドを訪問する。
1.訪問目的は、第1回日印次官級「2+2」及び第2回次官級防衛政策対話への出席と、印国防当局要人との意見交換である。
1.アントニー国防相表敬、メノン国家安全保障顧問表敬も行われる
⇒インドとの安保関係強化は好ましいですが、日米同盟の基盤あってのものということを忘れないで欲しいです。インドは必ずしもあてにできる国ではなく、わがほうにできることにも限度があります。
現段階では「インド洋における協力関係強化」にとどめておき、インド洋における共同演習・訓練の実施、軍人交流につなげるのがいい感を持ちます。対支那けん制という、一見口当たりの良い言葉に振り回されると逆効果を生む気がします。
たぶん、そういう方向でしょうが、老婆心までのひとことでした。
■ソマリア沖方面派遣海賊対処任務航空隊(3次)帰国
100610に八戸航空基地で行われた帰国行事の様子。(中央即応集団HP)
http://www.mod.go.jp/gsdf/crf/pa/topics/22topics/2206/220610/220610.html
100606に宇都宮駐屯地で行われた陸自要員の慰労会の模様。
慰労会は、派遣要員の長期にわたる派遣の労へのねぎらいと、留守を守るご家族への感謝の意味も含まれている。派遣隊員家族とともに終始和やかな雰囲気で行われたとのこと。(中央即応集団HP)
http://www.mod.go.jp/gsdf/crf/pa/topics/22topics/2206/220606/220606.html
100604に仙台空港に到着した要員出迎えの模様。(中央即応集団HP)
http://www.mod.go.jp/gsdf/crf/pa/topics/22topics/2206/220604/220604.html
■ソマリア沖方面派遣派遣海賊対処任務航空隊(4次)出国
100602、海自鹿屋基地で行われた出国行事と見送りの模様。
要員は同日鹿児島空港から出立した。(中央即応集団HP)
http://www.mod.go.jp/gsdf/crf/pa/topics/22topics/2206/220602/220602.html
■派遣海賊対処任務隊活動実績
1.水上隊(090314~)
【実績】100626現在 護衛船舶数:983隻
2.航空隊(090528~ 陸海の統合任務隊)
【実績】100627現在 P-3C飛行実績:257回
【派遣海賊対処任務隊へのメッセージ】
http://www.mod.go.jp/jso/thankful_message.htm
≪隊員家族の支援について≫
http://www.mod.go.jp/gsdf/family/index.html
≪自衛隊公式動画サイト≫
■海自テレビ放送局 http://www.mod.go.jp/msdf/formal/jmc/index.html
■Youtube 陸自公式チャンネル http://www.youtube.com/user/JGSDFchannel
■陸自ムービー http://www.mod.go.jp/gsdf/special/index.html
■空自ギャラリー http://www.mod.go.jp/asdf/index.html (メニュー右下)
■わがゴラン高原派遣輸送隊の動画配信一覧(中央即応集団)
http://www.mod.go.jp/gsdf/crf/pa/oshirase/newpage2.html
≪自衛隊公式刊行モノ≫
■JASDF HEADLINE http://www.mod.go.jp/asdf/webmagazine/vol1/index.html
■陸自発行物(PDF)
http://www.mod.go.jp/gsdf/about/pamphlet/index.html#bouei
■空自ギャラリー http://www.mod.go.jp/asdf/index.html (メニュー右下)
■海自まめ知識 http://www.mod.go.jp/msdf/formal/about/mame/index.
-------------------------------------
■田母神俊雄さんへの講演・執筆依頼など
株式会社 田母神事務所
〒103-0003 東京都中央区日本橋横山町3-4-807
tel 03-6661-1484 fax 03-5641-1784
e-mail: etc@tamogami.sc
HP: http://www.tamogami.sc
-------------------------------------
◎◎◎ 大臣会見概要 ◎◎◎
■【6月29日防衛省発表 大臣会見概要 (11時57分~12時02分)】
⇒ http://www.mod.go.jp/j/press/kisha/2010/06/29.html
(共同会見)
■【100119 防衛省発表 日米安全保障協議委員会 】
⇒ http://www.mod.go.jp/j/kisha/2010/01/19b.html
⇒ http://www.mod.go.jp/j/kisha/2010/01/19b_e.pdf(英語版)
■【091127 防衛省発表 日中防衛相共同会見概要 】
⇒ http://www.mod.go.jp/j/kisha/2009/11/27b.html
■【091109 防衛省発表 日印防衛相共同会見概要 】
⇒ http://www.mod.go.jp/j/kisha/2009/11/09.html
■【091021 防衛省発表 日米防衛相共同会見概要 】
⇒ http://www.mod.go.jp/j/kisha/2009/10/21.html
■メールマガジン「軍事情報」が製作に協力した本
『サムライと日本刀─土方歳三からの言伝て─』
著者:杉山穎男
発行:並木書房
発行日:2009/7/20
クリック⇒ http://tinyurl.com/mzmruz
メールマガジン「軍事情報」
☆ 編集・発行人:エンリケ航海王子(おきらく軍事研究会)
☆ メルマガ紹介(まぐまぐ):< http://www.mag2.com/m/0000049253.html >
メールマガジン「軍事情報」は
最新軍事情報(毎週月)、自衛隊ニュース(毎週火)
別冊「中東ぶらぶら回想記」(隔週木)、別冊「スペイン・ラテンアメリカ講
座」(隔週木)、別冊「数学者が見た戦史」(毎週金)、本の紹介(不定期)
の定番マガジンと、その他随時に記事を配信しています。
■軍事図書情報の環境を変えよう
<わが国の軍事図書情報の総合環境を、すこしでも改善するために、
広く皆様のお知恵をあつめたいものと念じております。>
(兵頭二十八さん)
⇒あなたのお知恵を、ぜひお貸しください。(エンリケ)
■メルマガ紹介
心身の健康と能力開発の世界的研究者 斉藤英治博士のメルマガです。
<心身健康医学の面から、日本人に再び誇りと自信を持っていただき、その存在基盤である日本国の防衛力、自衛力を応援する。それが最終的には世界を良くしていく方法であると考えています。>
by 斉藤英治
⇒ http://www.mag2.com/m/0000146702.html
これまで一貫して自衛隊を「人」の側面から見つめ、文筆活動を行なってこられた教育家・荒木肇さんのメルマガです。御著書「指揮官は語る」はエンリケの座右の書です。
http://www.melma.com/backnumber_174026/
今年も大ブレイク予定♪
090425に創刊10周年を迎えた北野幸伯さんのメルマガです。「RPEジャーナル」は、硬派な話題を軟派に解説するという新しいメディアスタイルを作りました。
詳しくは⇒ http://www.mag2.com/m/0000012950.html
最新刊『隷属国家日本の岐路』 ロングセラーです
⇒ http://tinyurl.com/6ccy4r
天皇・皇室をあなたにわかりやすく話し掛けてくれる専門家・斎藤吉久さんのメルマガです。わが国民にとって今一番必要なものを惜しみなく提供くださっています。
詳しくは⇒ http://www.melma.com/backnumber_170937/
初の著書で最新刊
『天皇の祈りはなぜ簡略化されたか --宮中祭祀の危機--』女性の注目度が高いです ⇒ http://tinyurl.com/c6qpjc
シナ庶民の生活・意識の変化を先取りできるメルマガです。シナ在住のOJINさんが週に三回届けてくれます。
OJINさんは2009年1月、わが国初の「硬派有力ネットメディアによる連合世論調査」を企画・実践し、成功に導いた方です。⇒ http://www.mag2.com/m/0000074019.html
最後まで読んでくださったあなたに、心から感謝しています。
マガジン作りにご協力いただいた各位に、心から感謝しています。
そして、メルマガを作る機会を与えてくれた祖国に、心から感謝しています。
◎軍事情報
のバックナンバーはこちら
⇒ http://archive.mag2.com/0000049253/index.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
チュウゴク軍も相変わらずロシア軍と一緒に軍事演習をしている。
ロシア軍の飛行機もずうずうしくも日本の周りをウロウロしている。
チュウゴク軍は、沖縄本島西南西約170kmを東シナ海から太平洋に向けて南東進している。
最近、チュウゴク軍は沖縄本島のまわりをしつこくウロついている。
日本は、何か苦情をはっきり言ったのか?鳩山元首相も管首相もなんにも文句を言ってないですよね。
チュウゴク軍は、アメリカ軍と韓国が演習を行うと「チュウゴクの近くで演習をするな」とはっきり文句を世界に向けて言っている。
このままでは日本はチュウゴク軍に思い切りなめられて、もっと大胆に出てくるように誘っているようなものですよ。つまり、黙っていることは、戦争につながる行為なのです。
軍事評論家がそう言っている。このブログは、日本人全員に読ませたいです。