おっぱいとちくびの話と乳がんの話
日本のおっぱいは世界一
(カット)
さて、第1位は、「ポスト」の「世界一美しいニッポンのおっぱい」に捧げたい。これは「W杯応援連動企画」とあるが? ま、そんなことはどうでもいいか。
写真家の伴田良輔氏は、これまでさまざまな300人超の女性のおっぱいを撮影してきたが、大和撫子のおっぱいの美しさは、世界一だと力強く宣言する。
おっぱいは、「ぶどう型」「ささやき型」「いちじく型」「鏡餅型」「自立型」「ビーナス型」「夏みかん型」に分類されるという。
ささやき型とは?
「いわゆる微乳タイプです。ラインが実に繊細でキレイ。乳首も自己主張していない。小鳥がささやくようなイメージです」(伴田氏)
自立型って?
「乳房も乳首も上向きです。特に乳首が大きめで、自己主張が強い。自立した女性に多いようです」(伴田氏)
こうした高品質のおっぱいを育んだのは、ワコールのような優秀なブラジャーメーカーの創意工夫が大きいとしている。そして、大きいおっぱいを是としてきた欧米人が、日本女性のおっぱいの魅力に最近、気がつき始めているというのだ。
「JAPPAI(ジャッパイ。"ジャパニーズおっぱい"の略)は世界ブランドになりつつあります。おっぱいW杯が開催されれば、日本は優勝間違いありません」(伴田氏)
こうまでしてWCにかこつける必要はないと思うが、バカバカしくておもしろい、週刊誌らしい記事である。
(文=元木昌彦)http://www.cyzo.com/2010/06/post_4792.html
むかし、わたしがまだまだとても若かったころのお話です。
おっぱいがデカイと自慢しているある女子が頻繁に家に遊びに来ていた。
友達になりたいのかなと思って相手をしていたが、
実は彼女は我が家に住んでいる書生を誘惑するために
わたしをダシにしていただけなのだった。
わたしに会いに来るたびに、どこかに行って
帰ってこないので、探しにいくと、
彼女は自分のおっぱいを好きな書生の背中に
すりつけている最中だった。(服はちゃんと着ていました。)
おっぱいを、あんな風に使うのかと、ショックだった。
作戦は成功して、彼女は無事に書生を手に入れ、書生は
彼女と付きあうことになり、我が家を出て行き、
普通の会社員になった。
彼女も目的を果してからは、全然、わたしと会おうとしなくなった。
後で考えてみれば、その女子は、おっぱいが強調されるデザインの服
ばかりきていた。
その後、2人は結婚して子供も3人できたと風の便りに聞いている。
それはそれで、めでたし、めでたしだ。
他にも、胸が豊満な女子の知り合いがいるが、
その女子も常におっぱいが強調される服をきていた。
やはり、おっぱいは武器なのか、、、。
しかし、おっぱいに興味がありすぎる男子は
「母親が大好きな甘えん坊のぼくちゃん」が多いと聞いたことがある。本当かどうかは分かりません。
学生の時の身体測定の時間に、ちくびがピンクな女子を発見してびっくりしたことがある。
そんなにお肌が白くてピンクな女子をみたのは初めてだったので、
初めて白人をみた人ぐらいにびっくりした。顔も、美しかった。
スタイルも背が高くて足が長くてカッコよかった。
頭も別に悪くはないし、性格もいいし、声もきれいで、
いいとこだらけの子だったが、なぜかとろいところがあって、
もててはいなかった。
他にも、すごい美人の女子がいて、髪の毛も
きれいで、スタイルも抜群で目立っていたが、頭だけはよくなかった。
「白痴美やな。」と言ったら、すごく怒って
「あんたは、ただのブスや。」と言われた。
最近、聞いた話だが、四国の山深い場所にすむお年寄りのちくびは、肌色なのだそうだ。
どうも、そこらへんの大和の女子とは違うみたい。
島根の女子も肌色が多いという話も 聞いたことがあるが、確かめようもない。
長野の安曇野にも、そういうちくびが肌色の女子が多いそうだが、
どうも、そこらへんの大和の女子とはちがう昔からの日本独特な
DNAを受け継いだ人々がいるみたい!
九州と、和歌山と離島にすむ人たちには
白血病に弱い遺伝子があって、
残念ながら発病してしまう人たちもいる。
昔ながらの日本人の遺伝子を受け継ぐ
人たちなのかもしれない。
ちくびでわかる昔の日本の人々の末裔って
探し出せたらおもしろいけどな。
しかし、簡単にちくびは見せてくれないだろう。
友達は、いつか安曇野の温泉に行って調べてみたいと言っていた。
ちくびと言えば、
あんまり人が潜らない海に
人が潜ると、魚にちくびを食べられるらしい。
わたしの周りには、2人もちくびを魚に
突かれて食べられそうになった人がいる。
かなり痛かったそうです。(2人とも男性です。)
もっていかれなくてよかった。
乳がんになった女子は、ちくびがなくなるのが
本当に悲しくて銭湯や温泉に行きたく
なくなるそうです。ちくびは、軟骨と足のつけねの色素が多い場所の皮膚で人工的に
つくれるそうです。
子どもが生まれる前の女子は、陥没系の場合、赤ちゃんが吸いつきやすい
ように、事前に用意しないといけないらしい。
女子のおっぱいの上の方には、ある繊維があって、あまり揺らしたり、がしがしと外圧を加えると繊維が切れて
おっぱいの形が変わってしまうのだそう。
女子のおっぱいは、おばちゃんになると
ホルモンの具合で乳腺が乏しくなって脂肪に
とってかわり、やわらかくなってしまうのだそうだ。そしてたるんでくるのだ。
それが嫌なら普段からきちんとしたブラで胸を整えておくことなのです。おばさんになるとブラをしていても、上の部分が支えきれず、上だけがへこむので
全体を丸く整えるブラをつけて保護していないと
形がどんどん崩れてくるそうです。
年齢の割に胸の形が変わらない人は、
普段からきちんとブラで整えている人が
多いそうですが、40代のある友人は、
家では何もしていないけど、男の子の読む
ドスケベマンガの女主人公並みにラインがかっこいい。
スタイルがもともといい人は、運動を
そんなにしていなくても、割とかっこよさを
キープしている。スタイルの良さは、
生まれつきもあると思います。
アメリカ人のおっぱいは、D90が平均なのだとか。胸厚もあるし、おっぱいもデカい。
ちくびが取り皿ぐらいにデカい人もいる。
デカければいいという人は、白人が一番かも
しれないが、白人は意外と触った感じがザラザラです。お肌はイマイチです。
やはり、お肌のつるつる具合と形は日本人が一番美しいかもしれない。
日本の胸が大きい女優さんたちは、胸筋を
常に鍛えて、胸が垂れないように
がんばっているそうです。
大きい荷物を常に運んでいるようなものなので
胸筋で支えないといけないから、努力は
必要でしょう。会社の胸が豊満な女子は
胸が大きいと肩が凝ると言っています。
ブラも外国製の高いものしかなくて、安いブラは
合わないと言っています。いいことばかりではないようです。
長距離マラソンでは、ちくびが服ですれるので、男子も女子もそこだけ特にガードが必要。
運動をやりすぎると、胸の脂肪もなくなると聞いています。
たしかに、ボディービルダーの胸は筋肉はあっても、乗っているものが貧弱。
わたしが子供のころは、
電車の中でも授乳している奥さんがいたけど、今は、いないなあ。
今は、ショッピングモールでも授乳スペースもあるし、粉ミルクもあるからね。
63歳の知人は、若い時、インドネシアの島で、おっぱいを普通に出している女性たちを見て、天国に迷い込んだと思ったそうです。その人は、今、インドネシア人と結婚しています。インドネシア人はおっぱいがぷりっと、丸くてかっこいい人が多い。バリでは川で水浴びをしているおばちゃん、おばあちゃんが今でもいますが、橋の上からのぞいていたら怒られるそうです。村人じゃないって、すぐばれるし、のぞかないようにするのが礼儀だとバリの友人が言っていました。当たり前だよね。
女性は妊娠すると胸が急に大きくなる。
歌手や女優で妊娠中の裸の写真を公開する人がいるけど、胸が急に大きくなって嬉しくなって、
みんなに見せたいっていうのもあると思う。
でも、妊娠中の体はいのちが宿っている神聖なものなので、いやらしい目で見てはいけないよね。最近、プリマドンナが裸体の写真集を出したけど、体が細いし、年齢もかなり上なのに胸は丸くてきれいだった。新聞か雑誌の広告で見ただけですが、美しいと感じました。しっかり胸筋がついていて、いい位置におっぱいがついていました。
フランスのマリー・アントワネットは、自分のおっぱいが自慢で、おっぱいの型どりをして、それでカップを作らせていた。写真でみた感じでは、結構、大きくて丸かった。
フランスでは、昔、40代の女性が王様の愛人になっていて、絵画にも胸を出した姿が描かれている。そんなにすごいおっぱいでもなかった。おっぱいは小ぶりで丸くて乳首が小さいのが特徴。
美の基準は移り変わっているのでしょうかね。
ビーナスの彫刻のおっぱいも、そんなに大きくない。
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ここまでは、どうでもいいおっぱいとちくびの話でしたが、
ここからは、どうでもいい話ではありません。
乳がんの話です。↓
1.乳がんとは
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大人の女性の乳房は、乳頭を中心に乳腺が放射状に15~20個並んでいます。それぞれの乳腺は小葉に分かれ、小葉は乳管という管(くだ)でつながっています。乳がんの約90%はこの乳管から発生し、乳管がんと呼ばれます。小葉から発生する乳がんが約5~10%あり、小葉がんと呼ばれます。乳管がん、小葉がんは、乳がん組織を顕微鏡で検査(病理学的検査)すると区別できます。この他に特殊な型の乳がんがありますが、あまり多いものではありません。
年齢別にみた女性の乳がんの罹患(りかん)率は30歳代から増加し始め、50歳前後にピークを迎え、その後は次第に減少します。女性では、乳がんにかかる数は乳がんで死亡する人の数の3倍以上です。これは、女性の乳がんの生存率が比較的高いことと関連しています。男性の乳がんは、年間の死亡数で女性の乳がんの100分の1以下のまれながんですが、女性の乳がんに比べて生存率が低い(予後が悪い)ことが知られています。
年次推移は、罹患率、死亡率ともに一貫して増加しており、出生年代別では、最近生まれた人ほど罹患率、死亡率が高い傾向があります。
罹患率の国際比較では、東アジアよりも欧米、特に米国白人が高く、アメリカの日本人移民は日本国内在住者より高い傾向があります。
乳がんの発生・増殖には、性ホルモンであるエストロゲンが重要な働きをしています。これまでに確立されたリスク要因の中には、体内のエストロゲン・レベルに影響を与えるようなものがほとんどです。実際に体内のエストロゲン・レベルが高いこと、また、体外からのホルモンとして、経口避妊薬の使用や閉経後のホルモン補充療法によって乳がんのリスクが高くなるという根拠は、十分とされています。
生理・生殖要因としては、初経年齢が早い、閉経年齢が遅い、出産歴がない、初産年齢が遅い、授乳歴がないことがリスク要因とされています。また、体格では高身長、閉経後の肥満、が確立したリスク要因ですが、閉経前乳がんについては、逆に肥満者でリスクが低くなることが指摘されています。
飲酒習慣により、乳がんリスクが高くなることは確実、また、運動による乳がん予防効果はおそらく確実とされています。その他の食事・栄養素に関しては、脂質、野菜・果物、食物繊維、イソフラボンなどが注目されているものの、十分に根拠が揃っているものはまだありません。
その他、一親等の乳がん家族歴、良性乳腺疾患の既往、マンモグラフィ上の高密度所見、電離放射線曝露も、乳がんの確立したリスク要因とされています。
乳がんの場合、がん細胞は比較的小さい時期から乳腺組織からこぼれ落ち、リンパや血液の流れに乗って乳腺から離れた臓器(肺、肝臓、骨など)に小さな転移巣をかたちづくると考えられています。これらの微小な転移巣が大きくなると症状が出たり、検査で検出されたりするようになり「遠隔転移」と呼ばれます。例えば、肺に転移した場合は「乳がんの肺転移」と呼び、肺にあってもその性質は乳がんであり、もともと肺から発生する「肺がん」とは異なります。このように遠隔転移を有する乳がんを総称して「転移性乳がん」と呼びます。乳房にがんが見つかった時点ですでに遠隔転移を有する場合と区別して、手術などの初期治療を行ってから発見される場合を「再発乳がん」と呼びます。再発乳がんの中でも、手術をした部分だけに再発することを「局所再発」と呼びます。また、がんが皮膚や胸壁に及んでいるためそのままでは手術ができない乳がんは「局所進行乳がん」と呼びます。
遠隔転移のない手術が可能な乳がんの場合、全身にこぼれ落ちている可能性のある微小転移に対して全身治療、すなわち薬による治療を行うことによって、再発を予防することができます。このような薬の治療を「術後薬物療法」と呼びます。最近では薬の治療を手術に先行して行う場合もあり、これを「術前薬物療法」と呼びます。薬の治療は再発のリスクの大きさや年齢によって選択されます。乳がんの再発リスクを予測する尺度にはしこりの大きさや、わきの下のリンパ節(腋窩リンパ節)への転移の個数、ホルモン受容体の有無などがあります。再発のリスクがある場合にはリスクや年齢に応じて放射線などの局所療法に加え、全身治療として薬物療法を行うことが推奨されます。