パプア州の熱帯雨林で生活する樹上生活民族 | 日本のお姉さん

パプア州の熱帯雨林で生活する樹上生活民族

インドネシア国勢調査、樹上生活民族を「発見」
6月25日9時31分配信 ロイター
 [ジャカルタ 24日 ロイター] インドネシアで行われた2010年の国勢調査で、パプア州の熱帯雨林で生活する樹上生活民族が初めて「公式に発見」された。当局者が24日語った。
 インドネシア政府による国勢調査を今回初めて受けたのは、独自の言葉を話し、主に樹上で生活するコロワイ民族。推定人口は約3000人で、熱帯雨林で狩猟採集生活をしている。
 国勢調査員らは最寄りの村からボートで出発した後、山中を最長2週間かけて歩き、同民族の生活圏にたどり着いたという。
 パプア州の統計局責任者によると、コロワイ民族は人里離れた場所でバナナの葉だけを身にまとった格好で暮らしており、鹿やイノシシのほか、サゴヤシやバナナなどを食べている。
 同州ではコロワイ民族のほか、独自の言語を使う民族が2500以上存在するという。

はじめて公式に発見された。
どこにいるのかは、だいたい、分かっていたってことですね。

第二次世界大戦が終わったころの話ですが、
パプア・ニューギニアのダイヤク族の村に
アメリカ人の宣教師が入って、
イエス・キリストの福音を伝道したのですが、
村人たちは、宣教師たちを殺してしまったそうです。

それでも、次の宣教師が入って
神さまのことを伝えたのだそうです。
その時に、信じた人たちの子孫がまだいるらしい。

マンガで、「福音」という言葉や
伝道者(エバンジェリスト)や使徒という聖書の言葉を
使っているものがあるのだけど、
意味を分かって使っているのだろうか?
福音とは「良い知らせ」という意味です。
昔風に言えば「良きおとずれ」ということ。

イエス・キリストが十字架の上で
人類の罪の身代わりに死なれてよみがえったことを
信じるだけで罪の裁きから救われて
神さまの国である天国に行けるという
「救い」のお知らせのことです。

パプア・ニューギニアのジャングルの中にも
良い知らせが伝わっていることにびっくりしますが、
日本には、福音が伝わっていないないなと感じます。
韓国やアメリカからニセモノの異端ばかり、入ってきている。
ニセモノの「キリスト教」の人々が家々を訪問して
ニセの「聖書」を売りつけて、ニセの教会に誘導している。
日本は、まともな福音が伝わっていない最後の島
のような気がします。