犯罪者はどこにでもいるけど、 なるべく犯罪者を増やさない教育が必要かも | 日本のお姉さん

犯罪者はどこにでもいるけど、 なるべく犯罪者を増やさない教育が必要かも

薄い印象、「恨み」と隔たり=部品会社を突然退職―容疑者の男・マツダ工場殺傷
6月24日5時30分配信 時事通信
 広島市のマツダ工場で11人が車にはねられ死傷した事件で、逮捕された元期間従業員引寺利明容疑者(42)は高校卒業後、マツダの取引先の部品メーカーに勤務していた。「マツダに恨みがあった」と供述したとされる引寺容疑者。一方で、当時を知る関係者の中には、事件とかつての同僚との隔たりに、驚く人も少なくない。広島南署捜査本部は、慎重に動機を調べている。
 引寺容疑者は1986年に広島市内の工業高校を卒業。教頭によると、成績は悪くなかったという。当時の担任は「全く記憶にない」と話しているといい、目立つ生徒ではなかった。
 卒業後は、マツダと取引のある地元の有力部品メーカーに就職。図面から試作品をつくる部署で働いていた。会社側によると問題を起こした記録はなく、当時の同僚らは「車好きで、おとなしい」との印象を持っていた。自分の殻に閉じこもることもなく、飲み会に参加したり、同僚と休日に出かけたりすることもあった。
 引寺容疑者は92年9月、突然同社を退職する。理由は「一身上の都合」。周囲に相談した様子はなく、元同僚らは「突然辞めた記憶しか残っていない」と振り返る。
 同社は定着率が高く、6年半での退職は珍しかった。引寺容疑者がいた職場は家族的な雰囲気があり、同僚らは「いじめなどはなかった」と話しているという。
 引寺容疑者が今月17日から事件前日の21日まで派遣社員として働いた市内の工場でも、変わった様子はなかった。作業を教えた上司は「普通の人と同じ」という印象しかなかったという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100624-00000021-jij-soci


「秋葉原事件のようにと」=無差別殺傷狙う、元期間従業員-マツダ工場11人死傷
 広島市のマツダ工場に乗用車が侵入、11人がはねられ、1人が死亡し10人が重軽傷を負った事件で、殺人未遂と銃刀法違反の容疑で現行犯逮捕された同社元期間従業員引寺利明容疑者(42)が、広島県警の調べに「秋葉原事件のように、包丁でむちゃくちゃにしようと思った」と供述していることが23日、捜査関係者への取材で分かった。
 引寺容疑者は逮捕時、刃体の長さ約18センチの包丁を所持していた。同容疑者は「マツダに恨みがあった」とも話しており、県警広島南署捜査本部は、同容疑者が2008年6月に東京・秋葉原で起きた事件をまね、無差別殺傷事件を起こそうとしたとみて調べている。
 捜査関係者によると、引寺容疑者は「車を止め包丁を振り回すつもりだった」と供述。東京・秋葉原の無差別殺傷事件にも言及した。取り調べに通常の受け答えはしているものの、謝罪や反省の弁はないという。
 引寺容疑者は半年間の期間従業員として採用され、4月1日から同社宇品工場に勤務していたが、同月14日に退社した。「マツダを首になりむしゃくしゃしていた」とも話しているが、マツダによると、同容疑者は「一身上の都合」で退社し、解雇はしていないとしている。
 捜査本部は同日午前、同容疑者を殺人未遂容疑で送検。今後、容疑を殺人に切り替え、動機を詳しく調べる。(2010/06/23-11:24)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201006/2010062300071&rel=y&g=soc

背後からひかれ死亡=ブレーキ痕なし、強い殺意か-マツダ工場11人死傷・広島県警
 広島市のマツダ工場で11人が車にはねられ死傷した事件で、同社社員浜田博志さん(39)が即死状態だったことが23日、県警広島南署捜査本部への取材で分かった。背後からひかれたとみられ、現場にはブレーキ痕もないことから、捜査本部は元期間従業員引寺利明容疑者(42)が強い殺意を持って車を暴走させたとみて調べている。
 捜査本部によると、引寺容疑者は22日午前7時半すぎ、マツダ宇品工場の東正門から侵入、構内4カ所で計7人をひいた。さらに専用橋でつながった本社工場に侵入し、3カ所で計4人をはね、同42分ごろ北門から逃走した。
 司法解剖の結果、最後にひかれた浜田さんの死亡推定時刻は同40分ごろで、即死状態だった。背中に内出血があり、捜査本部は引寺容疑者の車が背後から接近したため、浜田さんが逃げ遅れたとみている。(2010/06/23-20:59)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201006/2010062300917&rel=y&g=soc

犯罪者には、
動機なんてないと思う。


「むしゃくしゃした」というのが理由だ。


誰だってむしゃくしゃする時があるのだ。
だからって、無関係な人を殺してもいいものなのか。


普段、自分を押し殺して
口があるのに何も言わずに我慢しているから、
長年のうらみ、つらみが

どっと出ただけだと思う。



人間は、普段から邪悪な感情を持っていて、
やせがまんしながら
生活しているものなんだと思う。


平和な社会でないと、安心して子供を育てられない。
子どもが生まれないと、どんどん人口が減って
国が成り立たない。外国から来た民族がどんどん増えて
おしまいには国は残っても民族が入れ替わってしまう。


安全な社会を作るには、悪を取り締まる警察が必要。

どんな国にも、悪人はいるからだ。

同じような理由で、軍隊は必要。

話し合いで解決しようとしない国があるからだ。

手ぶらでは、どうしても弱くて他国の言いなりに

ならざるをえない。自国民が強い国民の犠牲になる。

警察も軍隊も必要。


むしゃくしゃしたからという理由で感情を爆発させて、
他人を殺すような犯罪者が出ないように
するには、どうしたらいいのか?


むしゃくしゃして、みんなに一泡吹かせてやろうと
考える人間が、どれほどの罰を受けるのか
みんなに「見せる」ことも必要だし、
普段から、人に自分をアピールする
ように小学生の頃から
自分の意見をはっきり言えるように
訓練することも
必要だと思う。

もちろん、道徳教育も必要。


犯罪者は、みんなに
むしゃくしゃした自分の怒りを
アピールしたいだけで、人殺しがどんなに
悪であるか、自覚もないのだろう。


みんなが彼の存在を自覚しないぐらい、
彼も被害者になった人の存在を
自覚しないで軽く殺しているのだと思う。


犯罪者がひとり出ると
マネをする犯罪者も
出てくるということに着目して、
犯罪者が手ひどく裁かれる様子を
全員に見せつけないといけない。

ヒーロー扱いは絶対に避けたい。

特に理由も無く他人のいのちを奪う者には、

特に厳しい罰を与えてほしい。