逆恨み
車暴走させ１１人死傷＝「首でむしゃくしゃ」、元期間工を逮捕－マツダ工場内・広島
２２日午前７時３５分ごろ、広島市南区仁保沖町のマツダ宇品工場構内に車が侵入、同社従業員ら男性１１人を次々にはねて逃走した。広島県警によると、同社社員浜田博志さん（３９）＝同県東広島市高屋町＝が死亡、２９歳と３６歳の男性２人が重傷、ほか８人が軽傷を負った。県警は、殺人未遂などの容疑で同工場の元期間工引寺利明容疑者（４２）＝広島市安佐南区上安＝を現行犯逮捕した。
県警によると、引寺容疑者は調べに「マツダを首になった。むしゃくしゃして人をひいた」と供述。包丁を所持しており、「マツダの中で車を止めて、包丁を振り回してやろうと思った」と話しているという。県警は容疑を殺人に切り替え、動機などを詳しく調べる。
県警によると、引寺容疑者は工場の東正門から侵入し、同工場内の７カ所でマツダ関係者を次々にはねた上、北門から逃走。午前８時すぎに北東に約４キロ離れた同県府中町の路上から自ら１１０番し、同２３分、駆け付けた警察官に逮捕された。１１０番した際、引寺容疑者は「２カ月前に首になった。マツダに恨みがあった」などと話したという。
マツダ本社によると、引寺容疑者は今年３月、半年間の期間工として同工場に採用され、４月１日から勤務。同１４日に「一身上の都合」で退社した。勤務状況に特段問題があったとの報告はなく、解雇もしていないという。（2010/06/22-13:38）
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201006/2010062200239&rel=y&g=soc
思い込みの激しい
異常な人物が起こした犯罪。
「半年間の期間工として同工場に採用され、
４月１日から勤務。
同１４日に「一身上の都合」で退社した。
勤務状況に特段問題があったとの報告はなく、解雇もしていないという。」
最近、フィリピンで殺された日本人男性も
フィリピン人の妻と中古車販売業を手がけて
現地に密着して働いていたのに、雇った男をクビにしたら
恨まれて刺殺された。クビにされたのは、きちんとした
理由があったと思うよ。逆恨みして殺しに行くなんて
最悪な人物だね。Ｂ子ちゃんのお母さんは
「きっと、クビにされて腹が立って仕方無くて
殺しに行ったんやろ。頭がいい人やったら、そんなことを
したら、後あと、どうなるか考えて、
めったなことはせえへんやろ。」と、言っていた。
わたしは、「いや、普通の人は、怒りを感じても、
その感情をコントロールできるんや。
できへんかったら、即、犯罪者や。親は子供を
躾けなアカンのや。怒りをコントロールして、
口があるんやから、口で怒りを表現して
相手にその嫌な行動を止めてもらうように
自己主張するんや。犯罪者にならないで
社会の一員になって、安心して子供を育てていける国に
なるように、躾けるんや。」と答えた。
「なんにしろ、腹が立ったからゆうて、相手、殺してたら
みんな、おらんようなるわ。」と、Ｂ子ちゃんの母親は言っていた。
たまに、教育ではどうにもできない、知的障害者と一般人の
スレスレのところにいる人はいます。子供のように
感情をコントロールできない人で怒りを感じたら、
相手を殺してしまう犯罪者気質の人がいるのは確かです。
それに、どこの国にも、どんな先進国にも後進国にも
犯罪者気質の人はいる。犯罪者気質の人は
思い込みが激しく、自分の行動を反省して
直すということをせずに、
何もかも、人のせいにして人を激しく恨み、
むしゃくしゃした気分を、他人を
攻撃することではらそうとする。
このような人物を最初から雇わないようにするしか
自分と自分の周りの人間を守る方法なんてないでしょう。
このような犯罪者気質の人が家族の一員だった場合は、
他の家族を守るために、自分が今住んでいる建物や
いろんな物を捨てて、その人が二度と来ない場所へ
逃げるしかないと思います。
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ブレーキ跡なく「時速５０～６０キロ」 マツダ工場殺傷事件
配信元:
2010/06/23 08:39更新
広島県のマツダ工場で、従業員らが乗用車にはねられ、１人が死亡、１０人が重軽傷を負った事件で、工場敷地内にブレーキ痕がなかったことが２２日、県警への取材で分かった。死亡した浜田博志さん（３９）は頭や首の骨を折り、ほぼ即死状態だったことも判明。県警は、殺人未遂容疑などで逮捕した派遣社員、引寺（ひきじ）利明容疑者（４２）が、強い殺意を持って無差別に浜田さんらをはねたとみている。
マツダによると、引寺容疑者は今年３月２５日に６カ月契約の期間社員として採用。４月１日に宇品工場に配属されたが、１４日に退社。実働したのは実質８日間だったという。
引寺容疑者は調べに対し「４月にマツダの工場を辞めた。会社に恨みがあり、殺すつもりでやった」と供述。一方で、会社側は「引寺容疑者とトラブルはなかった」としており、県警で詳しい動機を調べている。
県警によると、引寺容疑者は２２日午前７時３５分ごろ、マツダ社製のファミリアを運転し、広島市南区の宇品工場の東正門を突破。敷地内の道路を暴走し、４カ所で１９～５０歳の男性計７人をはね、重軽傷を負わせた。その後、工場内の橋を渡って北東側の広島県府中町にある本社工場に移動。２カ所で２２～２６歳の男性３人をはねて軽傷を負わせ、最後に浜田さんをはねて、北正門から外に出た。
走行距離は１０キロ近くで時間は約８分。単純計算で時速約７５キロに達する。「時速５０～６０キロ程度は出ていた」との証言もあり、県警は浜田さんがかなりの速度ではねられたとみている。
県警は２２日午後、殺人容疑などで広島南署に捜査本部を設置。広島市安佐南区の引寺容疑者の自宅アパートを家宅捜索した。