中国は日本のイニシアティブにはすべて徹底的に反対するのである。 | 日本のお姉さん

中国は日本のイニシアティブにはすべて徹底的に反対するのである。

NHKのサッカーの番組を見ていたら

北朝鮮が負けたことをやけに残念がっていた。

変なの!NHKって、朝鮮半島系なわけ?

わたしは、北朝鮮なんか応援していません。

日本人を拉致して日本語教師として一生奴隷にして

コキつかって、不要な日本人は殺している国の

応援なのか、できるかい!

昨日は、フランスを応援していた。

アンリは途中から出てきてがんばっていた。

でも、今年のフランスは弱いな。

しかし、ブブセラの音がうるさすぎる。


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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
      平成22年(2010)6月23日(水曜日)
         通巻3003号 

 巧妙な、あまりに巧妙な中国の人民元切り上げ圧力回避演出
  トロントG20の喫緊議題から「人民元切り上げ」論議を外した
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 週末のG20(トロント)ではユーロ危機の対応と銀行間の国際的規制強化が議題となるが、人民元問題は巧妙に外された。胡錦濤はカナダへ先乗りし、事前工作を周到に根回ししたようだ。

 オバマ政権は切り上げのジェスチャーにともかく満足し、ガイトナー米財務長官は「中国の迅速でダイナミックな決定が事態打開におおきく動いた」などと中国を高く評価する。まるでおべんちゃらのようだ。
「インド、ブラジルなどの『人民元の切り上げペースが遅い』という批判も同時に中国はかわした」(NYタイムズ、6月23日)。

 とりわけ米議会からの人民元切り上げ圧力に対しての、北京の素速い対応は、20日、唐突に変動枠を0・01%から0・5%へと変動させると発表したことで、国際的な投機筋の足下をすくった。

直前までに投機筋は人民元の切り上げを見越して、韓国ウォン、香港ドルなど人民元の「周辺」の通貨を仕掛けてきた。
 韓国とタイは短期の通貨取引に規制をかけて対応した。

 21日に中国の為替市場が開かれると、予想に反して人民元の切り上げのペースが弱く、0・5%枠内に収まる。推測だが、おそらく猛烈なドル買いを中国当局がおこなった結果だろう。

 つぎなる問題はAFM(アジア通貨基金)に移った。
 もともと97年アジア通貨危機に直面したおり、日本がIMFだけではアジア経済を資金的に円滑化することはできないうえ、通貨変動の混乱調整に期待がもてないと、宮沢構想(アジア通貨基金の構築)を提唱した経緯がある。

 最初のG7が70年代の石油危機により設立されたようにG20は1997年のアジア通貨危機の教訓から誕生した。
 ながらく休眠したが、08年のリーマン・ショック直後から再開し、ピッツバーグ、ロンドンと場所を移しながら重要課題と国際責任を加盟国が分かち合う。 


 ▲日本の主導に不快感をしめるのは米国と中国だ

宮沢構想ではIMFの地域版としてのAMF(アジア通貨基金)設立だったが、米国への根回し不足により、クリントン政権は「APECが既にあり、IMFが機能しているのに屋上屋を重ねるかのような『AMF』は不要だ」と露骨に反対し、日本案は頓挫した。

じつは背後で強烈に反対したのは中国だった。
中国は日本のイニシアティブにはすべて徹底的に反対するのである。05年、日本の国連常任理事会入りを露骨な反日デモを組織化して反対し、つぶしたように。

 しかしASEAN10ヶ国は日本の期待が大きく、宮沢構想が変形し、おおきく迂回したものの、その後のチェンマイ・イニチアティブにより「アジア通貨基金」の実務的第一歩として、情報網、監視機関の設立がなされ、具体的ステップが始まる。
 
 2009年に合意されたAMF構想は1200億ドル。
出資額の応じた投票権は日中が対等(それぞれ28・4%)、韓国が14・7%,そしてASEAN正式メンバーの十カ国が残りの28・4%を分け合う(シンガポール、インドネシア、マレーシア、タイが対等のシェアとする)。

 域内のマクロ経済調査研究所をシンガポールに設立し、財政、資金調整などを監視し、タイミングを計った提案を適宜提出することが決められた。そしてEUからユーロへの沿革があるように、アジア統一通貨も視野にはいった筈だった。
 ところがアジア統一通貨はユーロの破綻により、現在のところ、語る人もいなくなった。

しかも、この間に際立って露呈した矛盾は、各国が変動相場制に移行しているにもかかわらず中国だけがドルペッグ(固定制)を変更していないということだった。

 さらにインドが経済力を急進させて南アジア経済をゆらす影響力をもち、もうひとつはミャンマーの孤立化と中国の支援、川下産業として繊維などで発展するバングラデシュの台頭。
ASEANプラス3(日中韓)はかような矛盾を束にしながらも、或る方向に前進しつつある。
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  読者の声 どくしゃのこえ DOKUSHANOKOE 読者の声
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(読者の声1)ついに映画「氷雪の門」が上映されます。これはソ連侵攻の樺太で、最後まで電話交換手をつとめ、犠牲になった乙女たち九人の悲劇をえがくもの。36年前に、ソ連の圧力によって封印されてきたものです。
 http://www.theater-n.com/movie_hyousetsu.html
 出演は島田正吾、木内みどり、丹波哲郎、久米晃、岡田可愛ら。
 この九人の乙女は戦後、靖国神社に合祀され、1968年、稚内を御行された天皇皇后両陛下は次の歌を詠まれた。
 「樺太に命を捨てしたおやめの 心を思えば胸は迫り来る」
 「樺太に露と消えたる乙女らの御霊安かれと ただ祈りぬる」

 北海道、東京などの上映に先立って、先行試写会
 7月17日 午前1115~
 シアターN渋谷
 http://www.theater-n.com/map.html
 一般1800円、学生1500円
   (AT生、中央区)


(宮崎正弘のコメント)この映画、たしかに36年前に試写会をみた記憶があります。
 爾来、封印されていたとは!
 この乙女たちの像は本土最北端の稚内に建っていますね。両陛下が謳われたのは、この乙女像のところ、と伺っておりました。



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(読者の声2)貴誌3001号にあった「KS生、千葉」氏の「3%成長の4年持続を、消費税増税のための最低条件として公約することを要求する」というご意見。
 大賛成です。
われわれ国民の要求は当り前だと思うが、菅は増税を言い廻っている。素人というか、単なる無知なのではないか?菅は、儲ける能力のない貧乏神です。
こういうタイプの男は多い。村山富市と同じ「負」の血液を持つ。村山は、訪日したクリントンと会談中に、貧困家庭に育った自分の生い立ちを話し出して、クリントンを唖然とさせた男です。
(伊勢ルイジアナ)


(宮崎正弘のコメント)菅首相は、増税を言ったかと思えば、党内から批判が巻き起こると「超党派で」と訂正、つぎは「参議院選挙がおわって様子を見てから」などと次々と発言を後退、その姿勢が乱高下、この一週間で菅内閣支持率は10%近く落ち込みました。
 参議院選挙まで二週間ちょっと。もっと支持率が落ち込むでしょう。



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(読者の声3)19日の宮崎正弘講演会を拝聴させて頂きました。先生の講演会ではいつものように今回も満席でした。週末のリラックスした雰囲気も、また良いものです。たくさんのお話を伺えました。
ありがとうございます。
いまの支那は社会資本の形成が成長を支えています(09年の「投資(総固定資本形成)」がGDPの45.5%!)。需要のないところにまで資本を形成してしまっている訳ですが、中国政府に更なる景気対策の余力はすでに無いのではないでしょうか。
上海万博が終わるまでは、面子にかけて株式市場の決壊は免れるのかも知れませんが、その他の経済指標はあと半年のあいだ(クラッシュすることなく)乱高下を繰り返しながら迷走を続けることになるのでしょうか。

支那経済の近未来について、(当たり前かもしれませんが)イメージを結ぶことが困難です。少なくともあと半年近くは現状の延長線で捉えるべきなのでしょうか。不良債権が大量発生して銀行機能が喪失し、経済成長が終焉を迎える事態にはそうそう成らないのかも知れません。
先生は「中国全土がバブル崩壊にはならない、地域的な現象である」と強調されました。「上海の不動産バブル崩壊はまもなく、広州のバブル崩壊はほぼ始まっている、深センは完全に崩壊している、北京はもう少し時間が掛かりそうだ。ただしこれから不動産ブームが起こるところがある。結局あの国は一つではない。30位の国があってそれが寄って集まって一つの国家を名乗っている」とのことでした。

「鴻海精密工業が台湾への大型の回帰投資を検討中」
http://news.nna.jp/free/news/20100611twd002A.html

とのことです。


もしそうなれば好ましい動きですが、講演の最後の部分で先生は、「日本企業と中国との関係はここまで来るともう切れない。日本の財界、政治家にもそうした意志はない」「中国経済が派手にクラッシュしてもらうと困る。日本経済に悪い影響を与える」「中国に対しては言いたいことをいいつつも、経済関係は少なくとも維持して行くという路線で当面は切り抜けていくしかないだろう」
と述べられました。
時間軸の問題だとは思いますが、「泥舟から降りよ」と唱えてこられた先生にしては妙な印象を受けました。
「リアリストであれ」とのメッセージだったのでしょうか。
   (TT生、文京区)


(宮崎正弘のコメント)ずいぶんと精密にメモを取られたご様子、しかも小生の何年か前の内容とも比較されておられる。おそろしくなりますね。
 実際に拙著『日本企業は中国から撤退せよ』(阪急コミュニケーションズ)を書いたのは2006年ですが、その後も日本企業の中国への投資は続行拡大され、日中貿易が日米のそれを上回り、ここまで我が国の経済が中国にビルト・インされた以上、この状態から逃げることは大東亜戦争に敗れて後先(あとさき)を考えず満州からにげだした愚行と同じになります。要はいかに巧妙に工場を中国から移転させ、徐々に資本を移動させるか。
まさにリアリストたれ、でしょう。

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(読者の声4)普段は見ないのですがたまたま見たNHK朝のニュース(21日)で、安重根の遺墨展開催を報じていました。
NHKのことだから、どうせ安重根を称えるのだろうと思っていたら本当にそんな内容で朝から気分が悪くなりました。
 たまたま安重根の遺墨をおじから引き継いだだけという何も知らない男性を引き摺り出して、「私は何も知らないのですが、おじから好青年だったと聞いております」と無理矢理引き出したようなインタビューを流し、さらに安重根は独立の気概を持ったヒーローだったというような内容の解説付けていました(日本人なら伊藤博文を暗殺されたことに怒るべきでしょう!)
お粗末なのは、その遺墨を持つ男性を集会に呼び、男性の手を持ち上げて万歳させたり、さかんに拍手している映像で、明らかにその男性はなぜ自分がこんなに賞賛されているのか理解されておらず戸惑い、照れ笑いされていたのです。
これは無理矢理作られた映像だなとぴんときましたし、あまりの幼稚さに笑ってしまいました。
 朝の短い時間のニュースだからと油断していましたが、NHKの洗脳はすごいなと感じました。TBSではあると聞いたのですが、NHKでも在日特権か何かで入社した在日の一派がそういう報道をさせる権限を持っているのでしょうか? そうとしか思えないような不自然な報道でした。
  (HT生)

(宮崎正弘のコメント)何回か書きましたが、安重根が撃った弾は伊藤博文をそれ、となりの日本人にあたりました。伊藤の致命傷はまったく別方向(つまりハルビン駅の二階)から飛来した弾丸です。真犯人は別にいます。
 しかし民族の英雄として祭り上げた朝鮮としては、いまさら撤回することもできず、お祭り行事をつづけているところでしょ。遺墨は旅順で開放された日露監獄跡に飾られています。この監獄で安重根の処刑が実行されました。
 現場の写真は『エルネオス』に掲載しましたが、いずれ拙HPにも掲載予定です。

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(読者の声5)以前、故ミッキー安川氏の著書「ふうらい坊留学記」を復刊ドットコムに復刊のリクエストをお願いした者です。
本日、復刊ドットコムより復刊が決定した旨の御連絡を頂きました。詳細につきましては以下のURLを御覧頂ければと思います。
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68313846

 宮崎先生、読者の皆様の御協力に感謝申し上げると共にあらためてミッキー安川氏の御冥福をお祈り申し上げます。
   (神奈川の浪人)

(宮崎正弘のコメント)ほかの読者からも同様な連絡を頂きました。いよいよ復刊になるようです。
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「燙睫毛」、「双語幼児園」、「活鶏現殺」、それから「街舞」
旧満州紀行(その11)


駅を離れる。人の往来がはじまったようだ。野菜や肉を手に下げた人がやって来る。ということは、彼らが歩いてきた方向に向かえば朝市が立っているはず。

大通りを左に折れ、「農村信用社永遠是農民和広大城郷居民自己的銀行(農村信用社は永遠に農民と、街と郊外の住民自らの銀行です)」と書かれた横断幕が張られた横道にはいる。
右手は木造老朽住宅が軒を連ね、左手は小奇麗なタイル張りのコンクリートの新築住宅。ドロドロにぬかるんだ未舗装路を挟んで対照的な街並みである。雨が降った様子もないのにぬかるんでいるのは、凍っていた土が溶けだしたからだそうだ。

足元に気をつけて進むと、右手の小汚い店舗のガラス窓に燙髪(パーマ)、燙睫毛(睫パーマ)、種植睫毛(睫の植毛)などのカラフルな飾り文字が踊る。店名は巧手髪廊。中を覗くと、ガラクタの山。客が不入りで店仕舞いかと思いきや、さにあらず。「巧手髪廊は向いに移転しました」との小さなビラ。

そこで振り向くと、ジャジャーンである。バーと簡易ホテルに挟まれ、赤い煉瓦壁の小洒落れた美容院があった。孫呉でも・・・などといっては失礼だが、こんな田舎街ですら燙髪、燙睫毛、種植睫毛が成長産業の仲間入りである。

だが、この程度では驚いていられない。
美容院と同じ建物には心儀園双語幼児園が入っている。中英両国語によるバイリンガル幼児教育だ。これまた、こんな田舎街でと思ったが、やはり中国である。壁に大きく描かれたミッキーマウスは明らかに「もどき」だった。

いやはや田舎街の孫呉などと侮ってはいられない。だが、そこは孫呉である。幼児園の前には赤い字に大きく白で「活鶏現殺」と書かれた看板が置かれていた。
表示されている矢印に従って路地を進むと、活鶏現殺の現場がありました。首をチョンと切り落とし、手早く解体し、首、砂肝、腸などに腑分けして売っている。
買う方も、やはり活鶏現殺でないとダメのようです。近くに朝飯の屋台の黒板にはチョークで「新殺狗」と書かれていた。

熱狗はホットドッグだが、さて新殺狗はどんな料理なのか。ホッカホカの湯気の立つ包子(肉饅頭)を思わず買って食べたが、生鮮犬肉が入っていないはずはない・・・だろうな。

民家の板壁には「路面掘削労働者募集。食住提供。1日80元。月末一括払い。労賃天引きなし。路面凍結まで仕事あり。定員集まり次第募集停止」の数多らしいビラだ。ということは、1ヶ月25日働いたとして2000元。因みに孫呉で泊まったホテルの食堂のウェーターの月給は、170cm以上で18歳から28歳の制限付きで900元だった。

市場を抜けて大通りにでると、目に飛び込んできたのが「街舞教研室」の看板である。幅7mで高さは2mほどで、イケ面風の若者が3人が坂道のある欧米風の街に佇む絵柄だ。

「孫呉自由風格」「自由是一切規則」「Free Style街舞倶楽部」「孫呉首家街舞培訓中心」「教学項目:Poping(機械舞)、 Breaking(霹靂舞)、Jazz (爵士舞)、Hiphop (嘻哈舞)、Reggae(雷鬼)」と書かれているところからして、孫呉の街に初めて出現した若者向けのダンス学校だ。

隣には「男男舞踏培訓中心」と書かれた、さら大きめの看板が並ぶ。こちらの培訓中心(レッスン・センター)では、街舞の他に民族舞踏、拉丁(ラテン)、健身操(エアロビクス)も習える。タレント養成学校だろうが、はたして卒業後の進路はあるのか。
ホテルを出てここまで1時間弱。孫呉の街のいまが、次々に目の前に現れてくる。
(つづく)
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日本保守主義研究会の『澪標』60号が刊行されました
内容は下記の通りです。

巻頭言 石平 出陣学徒慰霊祭に参列して~靖国の意味を再認識する
シンポジウム  出陣学徒の精神 桶谷秀昭 井尻千男 佐藤優 岩田温
桶谷秀昭  思想と思想者~回想の人々
早瀬善彦  諸外国における外国人参政権導入の経緯とその実態
西尾幹二  三島由紀夫の死と私 第二回
岩田温   国民国家の形成~外国人参政権研究序説~
書評    『保守主義とは何か』

いずれもかなりの分量のある力作揃いです。「情報から思想へ」を編集理念として掲げる編集部としては、満足のいく内容になりました。
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『中国分裂 七つの理由』(阪急コミュニケーションズ、1680円)
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