胸がすっとするニュース。フランス人漁師が怒ってグリーンピースのゴムボートを転覆させた。
2)数日前、地中海でマグロの網漁をしていたフランスの漁船が、網をあげようとしたとき、グリーンピースのゴムボートが砂の入った袋をその網の中に沢山落し入れて逃げました。
猟師が網を引き揚げてみると、網の破れた所から魚は全て逃げ出して一匹も取れず収穫なしでした。
怒ったフランス人の猟師は、グリーンピースのゴムボートを追いかけて、船をぶっつけゴムボートは転倒し人々は海に放り出されました。フランス人もドイツ人も、子供の時から怒りを表現する練習を親がさせているのを見た事があります。
欧米人は喜怒哀楽を強く表現しないと、理解出来ないようです。
永冶ベックマン啓子(ミュンヘン在住)
~~~~~~~~~~~~~~~~
日本人の親も、理不尽なことをされたら怒りをうまく表現するよう、教えないといけません。
本当は、心底怒っていなくても、こちらが怒っているということをはっきりと相手に分かるように伝えることがグローバル化している世界の一員として必要なことなのです。怒りをコントロールすることは必要です。コントロールできなければ、その場にあった武器で相手を攻撃してしまい、犯罪者として裁かれます。
だから、口で相手に自分が怒っていることを伝えるべきだし、自分が乱暴されたのなら、抵抗することを教えるべきです。
女性が夏場にエアコンをかけずに窓を開けて寝ていたところ、強姦魔に襲われたあげく、首を絞められて殺されるという事件もたまにありますが、強姦魔は顔を見られたら検挙率が高くなるので相手を殺す率が高いと新聞には書いてありました。
強姦魔に襲われたら、どうせ殺されるのなら、最後まで抵抗するべきだと思います。
中国人の犯罪者などは、女性の寝込みを襲ってクレジットカードの暗証番号を言うまで拷問するそうですが、結局は暗証番号を言っても殺されるのだから、最後まで抵抗するべきです。今までの事件では、みな結局、殺されている。
日本人は、もっと、怒りを表現するよう、訓練を受けるべきです。
職場でも、ある女性などは、おせっかいな男性上司に言われるまま、いろんな人とお見合いをさせられたり、いろんなことを強要されたりしているようです。
そんなことまで上司に付き合う理由などないはず。
そして陰口を雑誌に載せたりしている。
ちゃんと、余計な干渉してくれるなと「すみません。興味がないんです。」とはっきりきっぱり断ることができないのだろうか。
最近、東シナ海で、日本の調査船が中国軍に、「ここは中国の領海だから出て行きなさい。」とマイク放送をされ、すごすごと戻っていったという事件があったが、武器を持たない調査船が武装した中国軍に対抗できるはずもない。
なぜ、日本は、軍隊を持たず、中国軍の言いなりになるのか。
そのようなことを100回続けたら、日本の船は自国でありながら自国の領海に入れなくなるのではないか。つまり、東シナ海を中国に乗っ取られるのは、もうすぐだということではないか。
日本政府は、なぜ、中国にこの事件を強く抗議しないのか。
そして、なぜ制裁をしないのか。
なぜ、中国に怒りを表さないのか。
なぜ、重要なポストに中国で商売をしている商売人をあてるのか。
日本人みんなが怒りを表現できない能面のような顔を持つ人種になっていないか。
もっと、日本人が怒れば、違う政権にすげかえることはできるはず。
理不尽なことをされても怒らない人間は、どうかしている。
いつから日本人は、奴隷根性を持つようになったのか。
アメリカと戦争になったのは、アジアに日本が勢力を伸ばして生き残りを図ろうとしたのは、日本だけのせいだろうか?
白人たちが自分たちの植民地内で貿易をして、日本やドイツやイタリアなどの植民地を持たない国を干したからでしょう。当時の日本は困窮しており、東北では親が娘を売春婦として赤線(売春地区)に売ったそうです。
日本は、チュウゴクや他の地域の有色人種たちのように白人の植民地にされたくなかったので、必死になったのだ。その結果、日本をジャマものだと感じて日本を憎んだアメリカと全面戦争になった。残念なことだけど、アメリカはそれを望んだのだ。
戦争になる前はアメリカは、チュウゴクの蒋介石に空軍の優秀なパイロットをどんどん送りつけて日本軍や日本の民間人を攻撃させていたのだ。(アメリカの空軍は日本の上空にも来て、日本の民間人を多数焼き殺していったし、子供でも狙い撃ちして殺したそうだ。)
最初からアメリカに狙われていたのだから、戦争になった。
ソ連のスパイも、アメリカ大統領の側近になりすまし、日本を憎むように工作をし続けていたそうだ。
でも、日本がアメリカに抵抗しアメリカに負けたおかげで、日本はロシアなどの野蛮な国に支配されずに済んで自由に繁栄できたのだ。
今、日本が平和で東南アジアの他の国よりも豊かなのは、アメリカ軍が日本にいて防衛の一端をになってくれたおかげもある。日本は戦争に負けたけれども、それで得たものも多い。
過去の日本人が必死にやってきたおかげで、今の日本がある。
過去と同じ間違いは犯してはならないけれど、
日本は奴隷根性を持つ必要は無い。
怒るべきところでは怒らないと、東南アジアだって、日本を頼りにしているところもあるのに、何をしているのやら。いいかげん、目を覚まして中国軍の軍拡のすごさや、態度のデカさに目を向けて危機感を持って準備してほしい。日本を守れるのは、アメリカ軍の側面からの助けがあるという情報的な面や気分的なものもあるだろうが、結局は自衛隊の力と日本政府が有事の時に自衛隊にどのような権限を与えるかにかかっているのだ。
日本人、みんながそれを自覚しないから、選挙で、外国人に選挙権を与えて国の運営に参加させようという変な党を選んでしまうわけ。
理不尽なことをされて怒るのは人間として当然なことだ。
嫌なことをされて文句を言わないのは、ずっと同じことをされっぱなしになるということではないか。それって、白人に植民地にされても、何もできないまま350年も過ごした東南アジアの国の奴隷たちと同じことをしているってことではないか。
日本人は、奴隷の国ではなくて、自由と「独立」の国の民なのだ。
自覚して、それらしく生きて、選挙では日本をきちんと守る党に入れてほしいです。