ラッキーだった。
世界一周航海中に行方不明の米16歳少女、無事を確認
6月11日17時54分配信 ロイター
[キャンベラ 11日 ロイター] ヨットでの単独世界一周航海を目指している途中、インド洋で行方不明となっていた米カリフォルニア州のアビー・サンダーランドさん(16)の無事が確認されたことが分かった。両親が発表した。
サンダーランドさんは10日早朝に衛星電話で家族と話した後に連絡が途絶えていた。その後ヨットから2度の遭難信号が発信されたため、オーストラリアと米国、フランスの当局が船や飛行機を使った大規模な捜索を行っていた。
両親はサンダーランドさんのブログに「ヨットは立っているが索具が外れた。ラジオ連絡でアビーは元気だと伝えてきた」と書き込んだ。フランスの漁船がサンダーランドさんのヨットの方角へ向かっており、24時間余りで到着する予定だという。
また、オーストラリアの海上保安当局も、同国の航空機がヨットを確認し、サンダーランドさんに救助が向かっていることを告げたと明らかにした。
サンダーランドさんは今年1月、無寄港単独世界一周の最年少記録を目指してカリフォルニア州を出航したが、ヨットの故障で南アフリカのケープタウンに寄港し、記録更新を断念。その後も航行を続けていた。
サンダーランドさんは10日早朝に衛星電話で家族と話した後に連絡が途絶えていた。その後ヨットから2度の遭難信号が発信されたため、オーストラリアと米国、フランスの当局が船や飛行機を使った大規模な捜索を行っていた。
両親はサンダーランドさんのブログに「ヨットは立っているが索具が外れた。ラジオ連絡でアビーは元気だと伝えてきた」と書き込んだ。フランスの漁船がサンダーランドさんのヨットの方角へ向かっており、24時間余りで到着する予定だという。
また、オーストラリアの海上保安当局も、同国の航空機がヨットを確認し、サンダーランドさんに救助が向かっていることを告げたと明らかにした。
サンダーランドさんは今年1月、無寄港単独世界一周の最年少記録を目指してカリフォルニア州を出航したが、ヨットの故障で南アフリカのケープタウンに寄港し、記録更新を断念。その後も航行を続けていた。