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「偶発事件」と北朝鮮=国境銃撃4人死傷―新華社
6月10日12時45分配信 時事通信
北朝鮮側は死亡した3人の遺族に哀悼の意を表明。中朝の国境警備部門は事件処理について折衝を続けているという。
6月10日19時15分配信 CNN.co.jp
カブール(CNN) アフガニスタン南部ヘルマンド州の行政当局者は10日、地元の7歳男児が政府のためのスパイ活動を行っていたとして反政府武装勢力が男児を処刑したことを明らかにした。
同州知事の報道担当者が明らかにしたもので、処刑はサンギン地区で8日起きた。武装勢力は過去にも、政府のスパイとの疑いで似たような処刑を繰り返してきたとし、3年前にはムサカラ地区で70歳の女性と子供を殺害したという。
報道担当者は、処刑を行ったのは2001年末の米英軍事作戦で政権を追われたイスラム武装勢力タリバーンとみられると述べた。タリバーンはアフガン南部に主要な拠点を築く。
アフガニスタンのカルザイ大統領は10日の記者会見で7歳児処刑の事件に触れ、当局が調査を開始したとし、仮に犯行が事実なら人道に対する犯罪であると指弾。「7歳児がスパイであるわけがない」とも非難した。記者会見にはアフガンを電撃訪問したキャメロン英首相も同席し、処刑が本当ならタリバーンについての新たな残忍な側面を物語るものだと批判した。
アフガン駐留米軍は今年2月、ヘルマンド州マルジャで大規模なタリバーン掃討作戦に踏み切り、同地をほぼ平定したとされる。オバマ大統領が昨年12月、3万人の米軍増派を決めて以降、初の本格的なタリバーン掃討作戦だった。
駐留米軍や北大西洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊(ISAF)はまた、南部カンダハル州での大規模作戦を今夏に計画、開始時期は近いともされる。米軍などによる南部での攻勢を受け、タリバーンの爆弾テロも増えており、カンダハル市近くの村落では9日夜、結婚式を標的にした爆弾テロが発生、同国内務省によると40人が死亡、74人が負傷した。自爆攻撃と判明している。
タリバーンは同日、この事件への関与を否定した。
「武装勢力は過去にも、政府のスパイとの疑いで似たような処刑を繰り返してきたとし、3年前にはムサカラ地区で70歳の女性と子供を殺害したという。」
6月11日6時43分配信 時事通信
報道によると、アビーさんはアフリカ大陸東側のマダガスカル島の東約500キロの海域で、米時間10日朝に支援チームと交信した際、帆が海面に着くほどの強風と高波を訴えていたという。直後に手動で遭難信号を発し、連絡が途絶えたため、家族らが周辺を航行中の船舶などに捜索と救助を要請した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100611-00000034-jij-int
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6月10日10時47分配信 毎日新聞
アッバス議長は、米国が仲介するイスラエルとの中東和平間接交渉を「あきらめない」と述べ、支持する考えを表明。米国が恐れた交渉中断という最悪の事態は避けられる見通しとなった。
大統領は、ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスへの武器密輸を防ぐ必要性を強調する一方、ガザ地区の窮状も指摘。全船舶を止めるのでなく「武器の積み荷に対象を絞り、段階的に物資がガザに入るような方法」を構築すべきだと語った。エジプトなど関係諸国と協議するよう「イスラエルに促している」という。