とりわけその政党の国会議員達の責任も問われなければならない | 日本のお姉さん

とりわけその政党の国会議員達の責任も問われなければならない

太田述正コラム#4045(2010.6.2)
<皆さんとディスカッション(続x852)>

<ββφφ>(同上)

 民主党のマスコミ操作により口蹄疫現場からの被害状況を伝えるメールが「風
評被害」の大義名分のもとにもみ消されていたことが判明
http://www.47news.jp/47topics/e/160411.php
 原口のtwitter
http://komachi.betanya.com/uploader/stored/ino004676.bmp



<βφφβ>(同上)

 鳩山辞任、小沢にも辞任要求。
 おーたんの予想通り。

<太田>

 鳩山・小沢辞任にあたって皆さんに改めて分かって欲しいことを書き出しました。

 一、日本が安全保障を放棄していても、世界は放棄していない。だから、日本の政権の死命を制するのは、結局のところ安全保障問題・・今回のケースで言えば普天間問題・・であることが多い。


 二、日本のこのところの歴代首相の出来の悪さは、戦後日本が米国の属国となることを選ぶことによって国としてのガバナンスが失われたことの論理的帰結であるという側面が強い。


 三、もとより、出来の悪さは、本人の不徳の致すところが大きいということも忘れてはならないし、


そのような人間を選んだ人々、

とりわけその政党の国会議員達の責任も問われなければならない。↓

 「鳩山由紀夫首相は、2日午前に開かれた民主党の両院議員総会で辞任する意向を表明した。米軍普天間飛行場の移設問題で社民党の連立離脱を招いたこと、政治とカネの問題で民主党に迷惑をかけたことを理由として挙げた。首相は、民主党の小沢一郎幹事長にも辞任を促して了解を得たことを明らかにした。・・・」
http://www.asahi.com/politics/update/0602/TKY201006020114.html


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