エースを守れ!
口蹄疫 種牛「最後の砦」を建設 エース級5頭、分散飼育
2010/05/26 14:26更新
避難したのは6頭だったが、最も優秀な「忠富士」が感染疑いで22日に殺処分された。残り5頭は経過観察となっており、連日、遺伝子検査を実施して感染の有無を調べている。県は残り5頭の飼育場所を2カ所に分け、県所有種牛の「全滅」を回避したい考え。
エース級種牛は当初、西都市内の同じ仮設牛舎に避難。幅約2メートルの飼育スペースが7つあり、板で仕切られていた。県によると、新しい牛舎は飼育スペースを広くし、ストレス軽減のため牛をつながずに自由に動けるようにした。
県農政水産部は「宮崎の畜産にとって最後のとりで。何とか感染を防ぎたい」としている。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/medical/395786/
なんとか
守ってほしいよね。
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<口蹄疫>赤松農相、初めて陳謝
5月25日12時56分配信 毎日新聞
赤松広隆農相は25日午前の衆院農林水産委員会で、宮崎県で感染が広がっている家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)に関し「反省していないとは言っていない。結果としてこれだけ広がったことは申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と述べ、初めて自らの結果責任を認め陳謝した。自民党の谷公一議員の質問に答えた。
半面、感染の拡大を防げなかったことについては「国、県、市町村が心を一つにしてやれたか。(殺処分した牛や豚の)埋却地についても、こちらは『とにかく早く埋めさせて』と求めたが(県などは)『(土地使用の対価となる)金の問題が片づくまで』と、少し認識が違っていた」と指摘。対応の遅れについては、地方側にも原因があるとの見方を示した。【行友弥】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100525-00000042-mai-pol