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褒めて育てる

妻に言われて嬉しいひと言、ムッとするひと言

5月23日 10時30分


■夫は「褒めて」伸ばしましょう

 2009年に話題になったサイトに「ほめられサロン」というのがありました。「性別」「年代」「職業」を選択し、呼ばれたいニックネームを入れると、「まゆみさん、かっこいい!」とか「まゆみ、イイよ。まじでイイ!」とか「まゆみちゃん、肌きれい」とか、それこそ怒涛のようにほめてくれます。1日10万件というアクセスは、いかに、人間が「ほめられたい動物」であるのか、そして日常で「褒められる」ことが少ないのかを表しているのかもしれません。

 賢い妻ほど、夫の上手な褒め方を知っています。たったひと言で、パートナーのやる気がぐんと上がる言葉もあれば、逆に一言で相手の気持ちを下げてしまう言葉もあります。そこで今回は、20代~50代の既婚男性に聞いた「妻に言われて嬉しいひと言、ムッとするひと言」についてお話しましょう。

■嬉しいひと言 その1:かっこいい!

 男性にとって「かっこいいかどうか」というのは大きなポイント。髪型や服装、容姿、などの外見はもちろん、自分の行為が「かっこいい」のか「かっこ悪い」のかを実はとても気にしているのです。ですから妻に「あなたって、かっこいい!」、子供に「パパ、かっこいい!」と言われたときには、もう福山雅治にも勝ったような気持ちになるのだそう。

 しかもこれは20代の若い世代の旦那様だけでなく、40代、50代の熟年世代のパパ達にも共通して見られた傾向でした。旦那様にやる気を出してもらいたいときには、ぜひ「かっこいい!」の一言で、モチベーションをアップさせましょう。

■嬉しいひと言 その2:すごい!さすがねぇ

 世の中の旦那様は常に「妻に尊敬されたい」と思っていますので、「すごい!」のひと言は嬉しいもの。そしてそれにプラスして「さすがねぇ」のひと言があると、さらに嬉しさ倍増なのだとか。なぜなら、「すごい」が今の状態にスポットライトを当て、そこに感心しているのに対し、「さすが」は「既にすごいと知っていた、認めていた」という前提があり、その上で、今回改めてまた「すごいと感心した、実力を再認識した」とう敬意の継続性を感じさせる言葉であるからです。

 それゆえに、「既に以前から、妻は自分のことをすごいと尊敬してくれていたんだ」と思えて、旦那様の喜びも2倍に。「すごい」だけでなく、「さすがねぇ」を上手に使いこなすのが、ほめ上手妻のマル秘テクニックです。

■嬉しいひと言 その3:いつも御苦労さま

 狩猟時代の昔から、男性は妻子のために外から獲物を獲ってくるのが仕事。21世紀の今も「夫は外に出て稼ぎ、家で待つ妻子を養うのが務め」という意識は、基本的に変わっていません。狩猟時代と違って、動物を追いかけたり、他の肉食動物と闘ったりすることはありませんが、ライバルと競ったり、上司に頭を下げたり、部下に気を使ったりしながら会社というジャングルの中での生存競争をくぐりぬけている男性。家に帰ったら「御苦労さま」と妻にその労をねぎらってもらいたいという願望を誰もが持っています。

 その願望に「御苦労さま。ありがとう」とキチンと応えてこそ、「彼女のために明日もまた頑張ろう」と旦那様が思える妻になれるのです。ここも前項とおなじく「いつも」という言葉をいれて感謝の「継続性」を示すと、さらに効果的です。

■ムッとするひと言 その1:かっこ悪い

 「かっこいい」が最大のほめ言葉であるなら「かっこ悪い」は最強のけなし言葉。「かっこ悪い」と言われると容姿や行為をけなされたと感じるだけでなく「自分の存在そのものを否定された」「軽蔑された」とまで感じてしまうのだそうです。

 こちらは冗談めかして、軽い気持ちで言ったのだとしても、相手は深く傷つく言葉ですので、気楽に使うのはNG。たとえ旦那様が多少の失敗を犯しても、「かっこ悪~い」とすぐそこに突っ込ますに、時には見て見ぬふりをしてあげるのも賢い妻のテクニックです。

■ムッとする一言 その2:これだけ?頼りにならないわね

 「女性から頼られる存在でいたい」というのも、男性が普遍的に抱いている願望の一つです。普段は妻の尻に敷かれているような男性でも、心の中では「いざというときには、夫である俺がリーダーシップをとるぞ」と考えています。そして「いざ、自分の出番」という時、「よし!ここで俺が!」とその場を仕切ったとたんに、「(あなたのできることは)これだけ? 頼りにならないわね」と妻にばっさり切り捨てられてしまっては立場がありません。

 災害や家族のけがなどの非常事態、あるいはアウトドアでの場面など、「夫のリーダーシップの見せ所」では、まずは夫を立ててあげることで、本来の実力を発揮してくれます。「頼りにならない」と思ってもがっかりした顔をせず、笑顔でサポートしてあげましょう。

■ムッとする一言 その3:ちゃんとしてよ

 いつまでも子供っぽい男性につい言いたくなってしまう言葉。「脱いだ服をその辺に置きっぱなし」「マンガを読みながらごろごろ」など、子供の悪いお手本になってしまいそうな行為には、「ちゃんとしてよ」と旦那様を非難しがちです。でも言われた方は父の威厳が丸つぶれ。「子供の前で最も言われたくない言葉」という30代パパの意見もありました。

 ここは上手にその行為をたしなめ、やめさせる方向に自然と持っていくのが上級の夫コントロール術。「脱いだ服が置いてあるけど、これまた着るのかしら?」「○○ちゃんが、パパに一緒に読んでほしい絵本があるって言ってたわよ」など、さりげなく旦那様の次の行動を誘う発言で、緩やかに誘導してあげましょう。


 いかがでしたか? 旦那様の気分をアゲるもサゲるも妻の一言にかかっています。ぜひ今回の記事を参考に、上手に旦那様を褒めて、伸ばしてくださいね。

【夫婦関係:二松まゆみ】


ずっと前に読んだ本には、
女の人が本気でパートナーをすごい人だと
思っていたら、男性もその気になって
本当になんでも成功できる人になると書いてあった。

でも、女性だって、ダーリンにきれいだねとか可愛いねとか
言われていると本当にその気になって
きれいになるものだと思う。
捨て猫も、拾ってきたときは、ブサイクでも
「可愛いね、可愛いね。」とほめちぎって
かわいがってお世話をしていると、どんどん
かわいい顔になってくるんですよ。

だから、結婚している2人はお互いに褒めあって
お互いにどんどん成長していけばいいんじゃないかな?

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92歳で亡くなったあるおじいさんの話ですが、
戦争が始まるまでは、満州で事業をしていい暮らしをしていたのだけど、
日本が戦争に負けたので無一文で引きあげ船で
日本に帰ってくることになってしまった。
過去の栄華が忘れられず、
日本で事業を始めようと定職に付かずにいろいろがんばってみたけれど、
日本自体が戦後ボロボロになっていたので、どの事業もうまくいかなかった。
家族は常に貧乏のどん底だった。子供たちは、成長期に食べるものが
なくて、親戚に助けてもらって生きていたそうだ。
おじいさんは新しい事業を興そうと駆け回っていてほとんど家には
いなかったし、お金を仕送りすることもなかった。
10年ぐらいして、おじいさんはついに事業を起こすのをあきらめて、
普通の会社で働くことにし、その後、定年まで勤めあげて家族をささえた。
満州での生活を思い出しては、常に自分の状況について不満が
あったらしいけど、いろいろ試してみても、どうしてもダメなら
夢をあきらめて現実に沿って生きることも必要だと思う。
戦後の日本は、みんな貧乏で
農家の子や鉄道員の子以外はみんな食べ物がなくて
お腹をすかせていたそうだ。戦争の後で餓死した子供は戦争中に
空襲で亡くなった子供たちよりも多かったらしい。

テレビのニュースを観ていて不安になる人もいるようだが、
日本はもっと酷い時代を通り過ぎてきたのだ。
黒船がやってきて、日本はアメリカに開国を求められ、無理に
断れば、西洋人に滅ぼされるかもしれない時代や、
アメリカのような大国と戦争になった時代を過ぎて
餓死者も出すような時期もあったのだ。

そんな時代を過ぎて来たお年寄りにとっては、
今の日本はまだまだ平和で、そんなに大変なことなど
まだ起こってもいない。ただ、税金をバラまきすぎて
国の借金を増やすのは、将来、ギリシャのように
困ったことになりそうなので、
普天間のことばかりにかかわらず、早く、
「日本の経済を活性化」させるための対策や、
疫病を予防する対策などに取り組んでほしいと思う。
民主党政権は、政治のアマチュアばかりで
頼りないわ~。
仕分けも、どうもショーみたいになっている。
レイホウの薄笑いや意地悪な口調をテレビで
観ていると、しらけてくる。仕分けをしても、そんなに
余分な金は無いみたいじゃないか。
それより、官僚の数や議員の数を先に減らせばいいのにと思う。
給料ももらいすぎだよ。
国民はみんな、貧乏になって給料が下がっているというのに、
官僚や議員だけ、昔と同じ額の給料をもらって
ろくな仕事もしていない天下りのおじいさんや、意見ひとつ言えない
民主党の若い議員たちだけが、ぬくぬくと暮らしているっていう図は
どう考えてもおかしい。
北朝鮮も、新しい指導者が調子に乗って
またミサイルを日本に向けて飛ばしてくるかもしれないのに
民主党は日本を守る気があるのだろうか?
大変なことにならないように
政治家が頑張らねばならないんだから、
まともな政治ができないなら、やっぱり政権交代だね!