チベット人は、無理やりチュウゴク人にされている。 | 日本のお姉さん

チベット人は、無理やりチュウゴク人にされている。

チベット族「一婦多夫」村 漢化教育で消えゆく伝統
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2010/04/20
 大規模地震で中国への注目が集める中、雲南省北西部に位置する迪慶チベット族自治州徳欽県を訪ねた。青海省の玉樹チベット族自治州を地震が襲う少し前である。秘境の徳欽県で暮らす人々の生活、伝統文化や信仰の現状と変化を報告する。


■愛する3人の世話    
 雲南省のシャングリラ県から、車で15時間走ると、雪山を2つ越えた所に目指す徳欽県開谷村はあった。山々に囲まれた奥深い土地にその村はある。
 4月2日。主婦のアパウさん(48)は、3人の夫に朝食を用意するため、午前6時前から厨房に入って忙しく働いていた。
 7時までにトラクター運転手をしている最年長の夫(51)を村の寄合に、2番目の夫(50)を高原に生息する動物ヤクの放牧に、3番目の夫(43)を工事現場にそれぞれ送り出さなければならなかったからだ。
 アパウさんの毎日は、「3人兄弟」でもある夫たちの朝食作りから始まっている。
 「3人の夫を同じように愛している」というアパウさんは一妻多夫の家族構成について、「先祖代々、同じ暮らし方だから、何の違和感もない」と語り、「夫が3人もいると、毎日いろんなことが起きて、話題が尽きない。夫婦げんかする暇もない」と笑顔みせる。2男2女計4人の子供をもうけ、戸籍上は全員、最年長の夫の子にした。「長男は彼の子であるのは間違いないが、下の3人はどの夫の子か分からない」と明かし少し顔を赤らめた。
 ■大家族と労働力の関係  
 村は9戸から成る。一妻多夫世帯はうち5戸で、周辺数十カ村と同様、約半分の割合だ。アパウさんの長女、アヨンマさん(29)によると、漢族の生活習慣が近年は、徐々にこの地域にも入り、一夫一妻の世帯が増えているという。一妻多夫婚は、チベット族の間で古くから伝わってきた。兄弟たちを夫にするケースがほとんどだが、友人同士、叔父と甥で一人の妻を迎える例もある。
 この風習は、チベット族が住む3000メートル超という高山の厳しい自然環境と深い関係があるとされる。耕作、放牧可能地に限りがあり、農耕と牧畜を兼業せざるを得ないことから、多くの男性労働力が必要になった。
 また、相続による財産分与で土地が細分割されて、兄弟全員が生活を維持できなくなる事態を避けるため、分家せずに妻を共有するようになったともいわれている。
 ■地元当局はタブー視
 チベット族は一妻多夫婚を伝統的風習と位置づけるが、地元当局はタブー視している。

 徳欽県外事招商局の幹部は産経新聞に、「一妻多夫婚は古い習慣で、解放(1949年)以前はあったかもしれないが、一夫一妻と定められた法律がある今ではないはずだ」と答え、記者がチベット人の村に入ることも阻止しようとした。
 中国メディア関係者によると、一妻多夫の話題の報道は国内では厳しく禁じられている。これを取り上げたある北京の雑誌は、編集長が更迭された。
 チベット事情に詳しいある中国人女性ジャーナリストはメディア規制について「当局は今ところ、一妻多夫婚を実質、黙認しているが、本音ではこの風習を異質なものと思っている。漢化教育などを通じてやめさせようとしているのは事実で、なくなるのは時間の問題だろう」と話す。(雲南省迪慶チベット族自治州徳欽県 矢板明夫、写真も)
 ■チベット族 ユーラシア大陸中心部に広がるチベット高原を中心に居住するモンゴロイド系民族。チベット語とチベット文字を使用し独自の文化を持つ。歴史上、中国の最大民族である漢族と対立することも多く、現在は中国の少数民族のひとつに数えられるが、1部で漢語の呼び名「チベット族」を嫌って、「チベット人」と自称する。中国からの独立を目指す動きもあり、中国が抱える民族問題として国際社会から注目を集めている。中国国内とインドやネパールなどを合わせた総人口は、約600万人。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/381979/


少数民族は、知らない間に、漢人のチュウゴクに支配されて

「チュウゴク人」にされてしまったんだね!

チベットのある地域の人は、貧しいから夫を何人も持たないとやっていけないんだよ。チベット人が何を食べようが、どんな結婚をしようがほおっておいたらいいのだ。


漢人は、ついこの間まで、旧満州に祖先がいた朝鮮族の清国に支配されていたくせに、今では逆にチベット人や

モンゴル人や東トルキスタン人を支配して差別する側になった。

そして、今のチュウゴクも、清国と同じように貧富の差が激しいのだった。


毛沢東は革命をしたつもりだろうけど、結局、貧乏な農民はずっと貧乏で官僚だけがお金持ち。革命前とあまり変わってない。ただ、日本が第二次世界大戦で戦争に負けてから、アジアもアフリカも植民地化から逃れることができたので、チュウゴクは清国のように、どこかの国の植民地ではない。

でも、逆に、チベットや東トルキスタンを侵略して、とりこんで奴隷のようにしてしまった。

漢族の共産党がチュウゴクを支配できるようになったのは、アメリカが国民党の蒋介石を助けなかったからでもあるし、ソ連が共産党を助けたからでもあるし、共産党が満州にいた日本人技術者や医者を無理やり残留させて使って戦力にしたから、日本のおかげでもあるのに、チュウゴクは、日本に対しては常に高飛車だ。

日本から6兆円以上もの貸付ODAとと無償ODAを受け取っておきながら、日本の島と海域を奪う気で軍艦や潜水艦をうろつかせている。この間は、チュウゴク軍は日本の領海なのに、入ってきて

「ここは、チュウゴクの海だ!すみやかに出ていくように!」などとマイク放送をして日本の調査船を追い出したのだ。

そんな国が日本の友好国家だとは、とても思えないんですけど!


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2月の記事だが、気になったので、二度目の掲載。↓
総延長5千キロの地下長城? 中国が巨大ミサイル基地
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2010/02/04 15:05更新

 中国人民解放軍の戦略ミサイル部隊「第2砲兵」が、内陸部に地下核ミサイル基地を建設している。総延長5千キロに達する「地下長城」との報道もあり、世界で類のない巨大基地とみられている。
 解放軍系の新聞、中国国防報は昨年11月、建設中の基地について「トンネルが四方八方に延び」「100カ所近い作業地点がある」と報道。工事現場の指揮所には数十台のコンピューターが設置されているという。

環球時報も同12月に「内部のトンネルは総延長5千キロに上り、地下迷宮には本物、偽物あわせて数百のミサイル発射台がある」との米専門家の推測を伝えた。中国中央テレビも国防に関する特集番組で、巨大な地下空間やレールが敷設されたトンネルを放映した。

 場所は明らかにされていないが、河北、河南、山西の3省にまたがる太行山脈とみられる。(共同)http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/353833/


核ミサイルを何のためにたくさん作って隠しているんでしょう。

チュウゴクを奪おうとする国などないから、

チュウゴクがそんなに軍備を整えているのは、

台湾や日本の島や海域を奪おうとしているからだと思う。

その傾向がすでに

見えている。アメリカ軍がフィリピンから出たとたんに、

チュウゴクは、フィリピンの島と海域を奪ったのだ。

なぜか、そのことを知らない日本人が多い。