最も好戦的な勢力のロケット砲がわれわれを狙っていることを忘れている | 日本のお姉さん

最も好戦的な勢力のロケット砲がわれわれを狙っていることを忘れている

<韓国>李大統領が北朝鮮関与を示唆 哨戒艦沈没で

5月4日22時10分配信 毎日新聞

 【ソウル西脇真一】韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は4日、全軍主要指揮官会議を開き、海軍哨戒艦の沈没について「単純な事故では沈まない」と指摘し、「南北(朝鮮)関係を含んだ重大な国際問題であることを直感し、国際協力を通じて原因を究明するよう指示した」と述べた。

 北朝鮮関与の可能性を念頭に置いた発言とみられ、金正日(キム・ジョンイル)総書記の訪問を受け入れた中国をけん制する狙いもありそうだ。

 中将以上が参加する同会議を国防相ではなく大統領が主宰したのは建国以来初。李大統領は安保体制の見直しの必要性に言及し、大統領直属の「国家安保総括点検機構」の設置を表明した。さらに「国民もわずか50キロ離れた場所に最も好戦的な勢力のロケット砲がわれわれを狙っていることを忘れている」と述べ、沈没がこうした事実を振り返る契機になったと指摘した。


韓国軍艦沈没:「外部爆発の可能性高い」 調査団が見解
15日、大型クレーンで引き揚げられた韓国海軍哨戒艦「天安」=ロイター

 【ソウル西脇真一】韓国海軍哨戒艦「天安(チョンアン)」(1220トン)の爆発・沈没事故について、軍と民間の合同調査団は16日、「船体の切断面を調べた結果、内部爆発より外部爆発の可能性が非常に高い」と、第1次調査結果を発表した。魚雷や機雷による可能性が強まったことで、韓国メディアなどでは北朝鮮の関与を指摘する声がさらに強まりそうだ。今後引き揚げる艦首部分の結果と合わせ、原因の特定を急ぐ。

 合同調査団長の尹徳竜(ユン・ドクヨン)韓国科学技術院名誉教授が国防省で記者会見した。尹団長は(1)弾薬庫や燃料タンクなどに爆発の痕跡がない(2)海底に障害物はなく船体にも座礁のあとがない(3)切断面が複雑で、船体が疲労破壊した可能性は低い--と指摘。爆発物が船体に接触、もしくは近くで爆発した可能性を示した。

 今回の発表で、北朝鮮関与説が勢いを増すのは必至だが、政府は慎重姿勢を崩していない。青瓦台(大統領府)報道官は同日、記者団に「前もって判断するのは性急だと言いたい」と、冷静な報道を呼びかけた。

 「もし北朝鮮なら完全な『攻撃』で、戦争も起きかねない。原因特定には慎重にならざるをえない」(軍事関係者)ためで、調査団に米英などの専門家を加える異例の態勢をとったのも客観性をアピールするのが狙いだ。

 民間世論調査機関によると、事故発生直後の李明博(イ・ミョンバク)大統領の支持率は、4.4ポイント急落し40%に。ただでさえ敏感な問題であることを示しており、万が一「北朝鮮」だということになれば、政府の危機管理を問題視する意見や、対北朝鮮強硬対応を求める批判が噴出する可能性がある。

 今年6月には政権の中間評価となる統一地方選、11月には主要20カ国・地域(G20)首脳会合の開催という「晴れ舞台」を控え、李政権は難しい立場に立たされている。

 事故は、北朝鮮核問題を巡る6カ国協議にも影響しそうだ。16日付朝鮮日報によると、米国のキャンベル国務次官補は、事故原因の究明が終了後、協議の再開を議論する姿勢を表明。同紙は「北朝鮮の関与が明らかになった場合、協議再開に代わり制裁を含む対応を優先する立場を示唆したもの」と伝えた。

 104人が乗り込んだ天安は3月26日、黄海上の南北境界線付近で船体が二つに割れ沈没。15日に艦尾部分の引き揚げ作業が行われた。これまでに行方不明者46人のうち、38人が遺体で収容された。

http://mainichi.jp/select/world/news/20100417k0000m030047000c.html?inb=yt


日本はゴールデンウィークで、子供を持つ親たちも

公園でバーベキューをしたり家族全員で実家に帰ったり

旅行に行ったりして楽しく過ごしている。

日本は平和だなと感じる。

韓国軍の船がおかしな沈没の仕方をしたのは

知っていたが、日本とは関係のない事件だと

思っていた。それに、以前からウワサがあったとおり、

北朝鮮の金正日がチュウゴウの大連に入ったという

ニュースも別にびっくりもしなかった。(その後天津、北京へ。)

上海万博のニュースも、日本だけが国旗を掲げないという

ことが異常だと思うことと、日本館の位置が

北朝鮮の近くだというのが気になるぐらい。

韓国の李大統領が、

「国民もわずか50キロ離れた場所に最も好戦的な勢力

のロケット砲がわれわれを狙っていることを忘れている」と

言った言葉がずっしりと心に響いたので

この記事をコピーしてブログに貼りつけました。

日本は平和だけれど、忘れてはならないことが

あるってこと。