大統領になったら側近は、鼻を折られるかも。でも、植木は好きみたい。 | 日本のお姉さん

大統領になったら側近は、鼻を折られるかも。でも、植木は好きみたい。

朝青龍、仰天転身プラン「庭師」になる!?
4月21日7時52分配信 サンケイスポーツ

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元横綱、朝青龍(撮影・今野顕)(写真:サンケイスポーツ)

 泥酔暴行問題の責任をとって2月に引退した大相撲の元横綱、朝青龍(29)の仰天転身プランが20日、明らかになった。「世界一の庭師」として知られるガーデニスト・石原和幸氏(52)に弟子入りし、「庭師」となって5月の「チェルシーフラワーショー」に参加するというもの。将来、政治家になり、モンゴル大統領の座を目指す野望へ、“緑化”から一歩を踏み出す。

【写真で見る】 12日に来日して成田に到着した元横綱、朝青龍

 断髪式を開く前から、はさみを持ってチョッキン、チョッキン! 引退後の動向が注目される朝青龍が「庭師」になる?!

 「モンゴルに森をつくりたい。モンゴルの子供たちに緑を見せたい」

 土俵を去った元横綱の視線は、格闘家でもなければ、実業家にも向いていなかった。「世界一の庭師」の石原氏に弟子入りし、枝切りばさみを手に花や木の手入れに心血を注ぐ職人として、ロンドンで5月25日から5日間開催される「チェルシーフラワーショー」に、同氏のチームスタッフとして参加することが決定。ガーデニングの本場英国で最も伝統あるビッグイベントで、現地では植栽やコケの手入れなども行い、“付け人”として作業するのだ。

 この大会で08年まで3年連続で金メダルを獲得した石原氏は、世界が感動する庭づくりを続ける巨匠。約3年前に関係者を通じて知り合った朝青龍から、弟子入りの申し出があったという。石原氏は「(朝青龍は)緑に対する気持ちを持っていた。そういう人を拒むことはない」と快諾。すでに書面で正式契約も交わしており、来月22日にロンドンへ旅立つ予定。

 想定外の転身のようだが、関係者によれば「将来はモンゴル大統領になりたいという思いがあって、いま、若いうちに国のためになるさまざまな活動をしていこうと考えているようだ」と証言する。母国モンゴルには、世界で4番目に大きなゴビ砂漠もあり、年間降水量は東京の約4分の1。草原は広がるが、森林はなかなか育たない。そんな故郷に広大な緑をもたらしたいという強い願いをもった朝青龍が、世界一のガーデニストに教えを請う。

 25度目の優勝を果たした1月の初場所中(16日)の午前4時すぎ、東京・西麻布の路上で飲食店責任者の知人男性とトラブルになり、朝青龍が自動車の後部座席で男性の顔面にパンチを浴びせたとされる泥酔暴行問題の責任をとって2月に電撃引退。激しい張り手、つり落としなど土俵上で大暴れしてきたその手には、かわいいお花がいっぱい…。かれんなイメージの先にある、国家指導者の野望へ。タネをまき、水をやる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100421-00000000-sanspo-spo

朝青龍が北朝鮮を訪問
2010年04月23日 08:49 発信地:東京

【4月23日 AFP】大相撲の元横綱朝青龍関(Asashoryu、本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ、Dolgorsuren Dagvadorj)が、モンゴルの外相とともに北朝鮮を訪問したことが、22
日明らかになった。

 北朝鮮の朝鮮中央通信(Korean Central News Agency、KCNA)は同日、北朝鮮のナンバー2、金永南(キム・ヨンナム、Kim Yong-Nam)最高人民会議常任委員長とモンゴルのゴムボジャビー
ン・ザンダンシャタル(Gombojab Zandanshatar)外相一行の記念写真を公開した。平壌(Pyongyang)で撮影されたもので、この中に朝青龍の姿もあった。

 外相一行は20日に北朝鮮に到着。22日には金永南氏に対し、金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong Il)総書記への贈り物を手渡したという。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/politics/2720534/5652584


北朝鮮に何しに行った?