毒ギョーザより、ヘリを日本の領土に飛ばしてきたチュウゴク軍の方が危険。 | 日本のお姉さん

毒ギョーザより、ヘリを日本の領土に飛ばしてきたチュウゴク軍の方が危険。

毒ギョーザ逮捕、公表直前まで中国当局が激論
4月21日7時45分配信 読売新聞
 【北京=佐伯聡士】中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、中国当局は容疑者逮捕から3月26日の発表まで、国内世論や日中関係への影響などをめぐって10日間にわたって内部検討を重ね、白熱した議論を続けていたことがわかった。 日中関
係筋が20日明らかにした。

 容疑者逮捕は3月16日。当局には、これまで否定していた中国国内での犯行を認めることによって、インターネットで政府批判などの声が噴き出しかねないとの懸念があった。

 一方で、日中両国は「食の安全」に関する覚書締結に向けて動いており、事件を早期に決着させる必要もあった。

 発表前日の25日に開かれた会議でも、一部当局者が、ネット世論への懸念を表明した。しかし、結果的に「捜査の進展がないまま、覚書を結べば、かえって日中関係に悪影響を及ぼす」「公表を急ぐべきだ」との意見が多数を占め、これをもとに最高指導部の最終方針が決まったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100420-00001536-yom-int

海自機に速射砲の照準=中国海軍の駆逐艦、東シナ海で-関係筋
4月20日14時34分配信 時事通信
 中国海軍の駆逐艦が今月中旬、東シナ海で哨戒飛行中の海上自衛隊のP3C哨戒機に対し、速射砲の照準を合わせ、いつでも撃墜が可能かのように威嚇する行動を取っていたことが20日、日中関係筋への取材で分かった。
 こうした行動は冷戦時代の旧ソ連も、自衛隊機や自衛艦に対して取ったことがないといい、政府は外交ルートを通じ、中国に対し事実関係の確認を申し入れている。
 関係筋によると、中国海軍の駆逐艦が海自のP3C哨戒機に速射砲の照準を向けたのは、13日午後3時半ごろ。2種類の速射砲の照準を向け、いつでも撃墜できることを示した。
 P3Cは国際法にのっとった通常の哨戒飛行を行っていた。
 これに先立ち、中国海軍の潜水艦2隻を含む部隊が10日夜、沖縄本島と宮古島の間の海域を通過し、太平洋の硫黄島方面に進行。8日には、艦隊の艦載機とみられるヘリコプターが東シナ海で、護衛艦に対して水平距離90メートルを切るような近接飛行を行っている。
 関係筋は「冷戦時代の旧ソ連さえやらなかったような行動を行っている」と分析。「中国海軍が太平洋や日本近海で何をしようとしているか、慎重に見極めなければならない」としている。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100420-00000095-jij-soci

中国ヘリがまた近接飛行=海自艦の周り2回-政府、外交ルート通じ抗議
4月21日20時21分配信 時事通信
 防衛省は21日、沖縄本島の南約500キロの公海上で同日午後、中国海軍の艦載ヘリコプターが、海上自衛隊の護衛艦「あさゆき」の周囲を2回ほど周回する近接飛行を行ったと発表した。最接近時のあさゆきまでの水平距離は約90メートル、海面からの高さは約50メートルだった。
 中国海軍の艦載ヘリは8日にも、東シナ海で海自護衛艦に水平距離約90メートルまで近づく近接飛行をしたばかり。政府は21日、「こうした行為は極めて危険」として、外交ルートを通じて中国側に抗議した。
 同省によると、艦載ヘリが近接飛行したのは、同日午後3時37分ごろから約3分間。
駆逐艦から発艦したとみられるヘリがあさゆきに近づき、周囲を約2周した。
 政府は、8日の近接飛行の後、外交ルートを通じて中国側に事実関係の確認を申し入れたが、その直後に同様の近接飛行が行われたことを重く見ている。 


次回は、撃ち落とすと警告したら?