日本人の腸はのりを分解しやすく、他の民族より腸が長いので植物性乳酸菌が効果的 | 日本のお姉さん

日本人の腸はのりを分解しやすく、他の民族より腸が長いので植物性乳酸菌が効果的

のりを食べるのは、日本人にぴったり!

日本の味噌、醤油、納豆、漬物、日本酒などの発酵食品は、日本人の腸に向いている。

店で売っているみそやしょうゆは発酵が止められた食品なので、菌がまだ生きている納豆を食べたり自分で作った漬物を食べるのがいいと思う。みそもなるべく、自然な状態のものを選んで買えばいい。

動物性のヨーグルトも食べないより食べたほうがいいでしょう。

おなかが減った時に、ヨーグルトを食べると胃液の酸度が強いので乳酸菌がダメージを受けるというのは、勉強になった。ヨーグルトを食べるときは、他の物を少し食べてからにしようと思った。

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のり食べる生活に適応=日本人の腸内細菌群-消化遺伝子取り込む・仏大学
4月8日2時7分配信 時事通信
 のりやワカメ、昆布などの海藻をよく食べる日本人の腸には、海藻に含まれる多糖類の分解酵素を持つ細菌がいて、消化に貢献している。この多糖類の分解酵素遺伝子は、海藻に付着している細菌から取り込まれた可能性が高いことが分かった。フランスのピエール・マリー・キュリー(パリ第6)大学の研究チームが8日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
 この多糖類分解酵素「ポルフィラナーゼ」の遺伝子や、寒天の主成分アガロースの分解酵素「アガラーゼ」の遺伝子は、米国人の腸内細菌群からは見つからなかった。腸内に共生する細菌群は、人間の食生活に適応しているとみられるという。
 日本人の母と乳児では、ともにこれら2種類の遺伝子が腸内細菌群から検出された。細菌群が母から子へ伝わる経路もあると考えられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100408-00000008-jij-soci


 ヨーグルトより効率的な「植物性乳酸菌」
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乳酸菌と言えば「ヨーグルト」を思い出す人は多いでしょう。

ところが、日本人のカラダには「植物性乳酸菌」のほうが、
効果的なことをご存知でしたか?
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まずは「乳酸菌のスゴイところ!」を復習してみましょう
ご存知のとおり、私たちの腸には数多くの細菌が棲んでいて、
乳酸菌は、私たちのからだに役立つ「善玉菌」の代表選手です。

腸内で、善玉菌が増えると、消化物を腐敗させ毒素を発生させ
る「悪玉菌」の増殖が抑えられ、腸内環境は改善されるのです。

その影響は、カラダの全身に及びます。


│  ●排泄がスムーズになり、便秘解消         │

   ▽         肥満・大腸がんリスクの軽減

│  ●腸内で毒素が発生せず、血液サラサラ       │

   ▽           動脈硬化リスクの軽減

│  ●血液サラサラだから、血行不良が改善       │

   ▽        倦怠感・冷え性など症状緩和

│  ●体内毒素の発生を抑制              │

   ▽       肌荒れ・老化・病気の原因解消

│  ●血液が浄化され、肝臓や腎臓の負担軽減      │

   ▽ 疲れにくい・美肌・新陳代謝活性化・細胞元気

│  ●腸の免疫細胞が活性化して、免疫力向上      │
   ▽インフルエンザなど感染症予防・がん細胞の増加抑制

│  ●腸の免疫バランスが安定し、アレルギー症状緩和  │

               花粉症・アトピーなどが改善へ
       

このようにインフルエンザや花粉症などの対策とししても、
アンチエイジングの強い味方としても、乳酸菌の様々な効果に
注目が集まっています。

実際に、この乳酸菌を腸で活性化させるために「ヨーグルト」
よりも効果的なものがあることは、あまり知られていません。

   
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「腸まで生きて届く乳酸菌」はどのくらい生き残る?
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 胃・強い酸性の胃酸が、細菌を殺菌する


口から入った乳酸菌は、まず胃で強い酸性の胃液で殺されます。
乳酸菌もとくに酸に強いものしか生き残れません。  

胃液の酸度は空腹時にはpH3.0~3.5と強く、食物が入ってくると
薄められます。

空腹時は特に、乳酸菌はダメージを受けやすいのです。

   
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小腸で加熱する「乳酸菌・生き残り」ゲーム
   
酸に強い種類の乳酸菌だけが、次の小腸へ向かいます。

小腸は、食物の栄養分を吸収する管で、直径約3cm、長さ約7.5m。
その入口、十二指腸では、胆嚢から胆汁、膵臓から膵液が分泌
され「生きて腸まで届くはずの乳酸菌」の5~7割はこの時点で
死んでしまうといわれています。

生き残った乳酸菌も、その先の、空腸・回腸に住み着く細菌が
増えてきます。


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日本人の長い腸でも活躍できるのは、どちら?


大腸は直径5cm、長さは約1.7m。便を作る場所です。

ここにくると急激に細菌の数が増え、 100兆個もの細菌が腸壁
にぎっしりと棲みついています。

昔から日本人が好んで食べていた、穀物や野菜の煮物などの
繊維質は、消化に時間のかかりますから、日本人の腸の長さは
西洋人の約1.5倍。

腸が長いと、肛門に近づくにつれて細菌のエサが少なくなり、
乳酸菌にとっては過酷な環境になってしまいます。

日本人の長い腸では、動物性乳酸菌は、肛門に近づくにつれて
充分に働けなくなってしまいます。

しかし、過酷な環境に強い植物性乳酸菌は、日本人の長い腸の
端から端までに生息することができ、正常な腸の機能を果たす
ことができるのです。

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         今、動物性乳酸菌よりも
     酸に強く活性化が高い「植物性乳酸菌」が
          注目されています。

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日本人の体質に合っている、植物性乳酸菌

乳酸菌といえば、ヨーグルトやチーズなどの乳製品に含まれて
いるものと思っているかたが、まだ、ほとんどでしょう。

それらは「動物性乳酸菌」です。

まだ一般的には馴染みの薄い名称ですが、実際には、伝統的な
食生活に欠かせないものが「植物性乳酸菌」。

日本の味噌、醤油、納豆、漬物、日本酒などの発酵食品のほか
韓国のキムチ、ドイツのザワークラウト等も植物性乳酸菌です。


世界で最も健康と言われている民族は、マサイ族だと言われて
います。

ケニア南部からタンザニア北部に住む、マサイ民族の主食は、
植物性乳酸菌による発酵乳。

牛乳を「ひょうたん」に入れて持ち歩くうちに発酵します。
1日3~10リットルも飲んでいます。

乳脂肪を多量にとると、血中脂質の上昇や肥満などが心配され
ますが、マサイ民族は、肥満度・血圧・コレステロールなどの
健康指標がすべて正常です。


日本でも、植物性乳酸菌によるヨーグルトなどの健康食品が、
急増しています。


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 ラテリアには、植物性乳酸菌と、それらが生成した物質が
 多く含まれています。

 実は、植物性乳酸菌が生成した物質こそが大切なのです。

 乳酸菌生成物質が、腸に棲んでいる常在善玉菌を活性化し
 腸内環境を改善します。

 生きた乳酸菌を送り込む以上に、その人の腸内環境の改善に
 貢献できるのです。

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●今週のヒトコト
 免疫力対策はできていますか?

 植物性乳酸菌の食品を摂る事。
 つまり、納豆と味噌汁と漬物という、普通の和食を食べる
 だけで免疫力が高まるのなら、すぐにできそうですね。

 それでも心配な方は、植物性乳酸菌の生成物質ラテリアを
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 今から始めると、花粉症の症状緩和にも間に合うかも。

                       木ノ花 雪

 「知らなければ良かった」と思うかもしれない健康の話  

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◆発行:ラテリアカスタマーセンター http://www.lateria.com
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