チュウゴク政府は日本に対する遠慮が全く無い!日本政府も、チュウゴク人犯罪者に厳罰を! | 日本のお姉さん

チュウゴク政府は日本に対する遠慮が全く無い!日本政府も、チュウゴク人犯罪者に厳罰を!

<中国>赤野死刑囚、家族らと面会 刑執行を前に
4月5日11時32分配信 毎日新聞

大連市看守所に入る赤野死刑囚の家族らを乗せたとみられるマイクロバス=中国遼寧省大連市で2010年4月5日、浦松丈二撮影

 【大連(中国遼寧省)浦松丈二】中国遼寧省高級人民法院(高裁)で昨年4月に麻薬密輸罪で死刑判決が確定した赤野光信死刑囚(65)=大阪府出身=の刑執行を前にした家族らとの面会が5日午前、赤野死刑囚が収監されている大連市看守所で始まった。中国で日本人の死刑が執行されれば、1972年の国交正常化以降初めてとなる。

 赤野死刑囚の家族と友人は同日午前9時15分(日本時間同10時15分)ごろ、在瀋陽日本総領事館大連出張駐在官事務所の職員に伴われ、マイクロバスで同看守所に入った。同省当局によると、約20分の面会終了後に注射で死刑を執行し、その後、家族が遺体を確認することになる。

 判決によると、赤野死刑囚は06年9月に大連の空港で、共犯の石田育敬受刑囚(同罪で懲役15年確定)と約2.5キロの覚せい剤を日本に密輸しようとして警察に拘束された。08年6月に大連市中級人民法院(地裁)で死刑判決を言い渡され、控訴。理由として(1)取り調べ通訳は正式な通訳資格がなく、記録は証拠にできない(2)他人から指示された補助的な役割だったのに刑が重すぎる(3)覚せい剤は押収されて社会に害を与えていない--と主張した。

 中国は2審制。同省高級人民法院は09年4月、いずれの主張も退けて1審判決を支持、刑が確定していた。死刑執行には最高人民法院(最高裁)の許可が必要で、同法院は死刑確定から1年となるのを前に許可した。

 中国政府は3月29日に赤野死刑囚の刑執行予定を日本政府に通告。鳩山由紀夫首相が懸念を表明していたが、1日には同罪で死刑が確定した名古屋市の武田輝夫(67)▽岐阜県の鵜飼博徳(48)▽福島県の森勝男(67)の3死刑囚についても今月8日に刑を執行すると通告した。

 【ことば】中国の死刑

 国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(本部ロンドン)によると、中国では殺人以外に、麻薬密売や汚職、脱税などの「非暴力犯罪」にも死刑が適用される場合がある。アムネスティは「社会の安定を乱すとみなした活動に対し、厳格な対応を誇示する目的で死刑を用いている」と分析する。中国当局は死刑執行数を公表していないが、09年は1000人以上に執行され、2位のイラン(388人)を大きく引き離して世界最多とみられる。

日本にも、死刑になるべきチュウゴク人犯罪者が
たくさんいるだろう!
チュウゴクに遠慮せず、とりあえず同じ数だけ死刑にしたらどうか。
チュウゴク政府は、「へ」とも思わないだろうがね。

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注目コラム &&&&& <<これが中国だ  花岡信昭>>

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<<これが中国だ  花岡信昭>>

中国は日本人の死刑囚3人の死刑執行を伝えてきたという。
現在、中国で死刑判決が確定している邦人は4人だそうだから、これで、先に通告があった1人を含め、全員の死刑が執行されることになる。岡田外相は駐日中国大使を呼んで「国民感情」に配慮するよう求めたが、これが中国だ。これ以上のへたな水面下での交渉など断じてやるべきではない。
邦人が中国の国内法で裁かれるのは、ありうることだ。麻薬密輸など日本よりも刑が重いのはおかしいなどと騒いでみてもはじまらない。
 ここは中国が何をねらっているのか、その裏側を見据えるべきだ。そのうえで、堂々と受けて立つ。国際社会の責任ある一員としてふさわしいことなのかどうか、そこを明確にわかるかたちでつきつける。ここが肝心だ。
 邦人の死刑執行を回避しようとして、必要以上の妥協、譲歩を行ったら、向こうの思うツボだ。
 民主党の小沢幹事長はいまや日本の政治家の中で最も中国との関係が深い存在となったが、どう動くのか、注視したいところだ。天皇の「特例会見」を実現させてしまうほどの小沢氏だが、もし本気になって動いて邦人死刑囚が減刑されたなどといった事態が起きたら、それはそれで困ることになる。中国に取り返しのつかないほど大きな「借り」をつくってしまう。
 毒ギョーザ事件でいまごろになって犯人をつかまえた中国だが、今回の死刑執行通告と関係していないはずはない。
 毒ギョーザの「恥」をこういうかたちでお返ししようということか。
 これが共産党独裁国家の姿なのであって、驚くにはあたらない。
 まあ、こういうことが起きて、日本の中にある親中・媚中派に冷水をあびせるのも、悪いことではない。
 どこまでも警戒していかなくてはならない国だ、という認識が日本国内に深まれば、それはそれで意味がある。
 政治家も経済人も中国の実像を冷徹にとらえ、国益最優先でたくましくつきあっていく以外にない。
      (花岡信昭メールマガジン787号【2010・4・4】から転載)