中国は米国を抜いて世界第1位の温暖化ガス排出国。
[オスロ 9日 ロイター] 中国は9日、昨年12月の国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)でまとめられた「コペンハーゲン合意」に正式に署名した。
中国はドイツのボンにある同条約事務局に対し、気候変動交渉担当のSu Wei氏の署名がある書簡を送付。書簡は、事務局はCOP15での合意を支持する国のリストに「中国を含めてもよい」としている。
米国が強く後押しした同合意に対して、これまで100カ国以上が支持を表明している。主要温暖化ガス排出国のなかで支持を表明していないのはロシアのみ。
インドも同日、コペンハーゲン合意に署名。新興国のなかでは、これまでにインドネシア、ブラジル、南アフリカ、メキシコなどが署名している。
中国は米国を抜いて世界第1位の温暖化ガス排出国。中国は昨年のCOP15以降、コペンハーゲン合意よりも、先進国が温暖化対策に主導的な役割を果たすべきとする1992年の気候変動枠組み条約を重んじるべきとの立場を取っていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100310-00000603-reu-int
世界の国と地球の気温を上げないように
努力すると決めるなら、それなりの助けも知恵も
世界からもらえるのではないか。先進国の責任だとばかりは
チュウゴクも言ってられなくなった。