「兵を養うこと千日、用も千日にあり「1000日間でも軍隊を動員してみせる」と豪語するチュウゴク | 日本のお姉さん

 「兵を養うこと千日、用も千日にあり「1000日間でも軍隊を動員してみせる」と豪語するチュウゴク

■「脅威論」否定 軍事委副主席が米で講演

 「兵を養うこと千日、用も千日にあり」。訪米中の中国軍制服組ナンバー2、徐才厚(じよさいこう)・中央軍事委員会副主席(66)は26日、ワシントン市内での講演でこう述べた。徐氏は「中国の軍備は最小限の備えだ」と脅威論を打ち消したが、同時に独立運動の阻止や周辺での国益確保には、平時でも軍の投入をためらわないとの方針を表明した。「用も千日にあり」の意味するものは…。


講演は米戦略国際問題研究所(CSIS)で米中関係の専門家向けに行われた。米国は、中国が北米全土を射程圏に収める長距離弾道ミサイルを開発するなど対米抑止を狙った軍備増強を続けている情勢を懸念している。このため、軍事交流の拡大を通じて中国の国防政策や運用面での透明性確保を求めていく考えだ。

 国防総省当局者によると、27日の徐氏とロバート・ゲーツ国防長官(66)の会談の翌日、米国の核戦力を運用する戦略軍司令部(ネブラスカ州)が、初めて中国軍の高位級代表団に公開される予定だ。

 こうした米国の意向は、中国もよく理解し、米側の懸念拡大を抑えることを今回の訪米の主眼としている。在日米軍基地問題などで揺れる日米同盟をにらみ、「米中の協調」を演出する好機だとみる在米中国筋もいる。

 徐氏はこうした筋書きを踏まえて、まず「中国脅威論」を否定することを最大の柱とした。中国の国防費(公表分)が国内総生産(GDP)に占める割合は、「1.4%にすぎない」として、4.8%の米国より大幅に少ないと強調。弾道ミサイル開発などを「自衛のためだ」と説明し、「尊重と相互信頼、平等互恵の原則に沿って、米中両軍の関係改善に努力したい」と訴えた。

 一方で、中国軍の「任務の多様化」として、災害救助をはじめ、台湾、ウイグル、チベットの独立阻止や治安維持、自国権益の保護にも、平時から軍隊を活用する方針を提起した。

 中国では、国営企業が主だった軍装備の研究開発への民間企業の参入が進んでいる。中国国防省によると、既に全国400余の民間企業が研究開発・生産資格の初期審査を通過。ロシアから武器や関連技術を輸入していた時代はもはや終わり、兵器の国産化に拍車がかかることは確実だ。

 徐氏が講演で述べた「兵を養うこと千日、用も千日にあり」は、中国の古典「水滸伝(すいこでん)」の一節「兵を養うこと千日、用は一朝(いつちよう)にあり」(長期間にわたって軍事力を整備するのは、ひとたび事が起こったときのためである)をもじっている。つまり「1000日間でも軍隊を動員してみせる」と言ってのけたのだ。

 徐氏の言う「周辺での国益確保」が日本を脅かしていることは、東シナ海への進出を見れば明らかだ。オバマ政権は中国への警戒心が弱いとされるが、鳩山政権は「中国の脅威」という視点が全く欠落している。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/317766/

台湾は、独立もなんも

元々チュウゴクではない。

チュウゴクが勝手に

自分の領土だと言っているだけですから。