この日本で餓え死にする子供たちがいる | 日本のお姉さん

この日本で餓え死にする子供たちがいる

<4歳児衰弱死>市が対応協議中に死亡 埼玉・蕨

3月5日1時25分配信 毎日新聞

 埼玉県蕨市の夫婦による保護責任者遺棄事件で、08年に死亡した次男(当時4歳)は、長男(10)とともに小学校や保育園に通っておらず、市などが対応を協議していたさなかに衰弱して死亡したことが分かった。

 無職、新藤正美容疑者(47)と妻早苗容疑者(37)の容疑は、07年11月ごろから08年2月ごろ、次男の力人(りきと)君を入浴させなかったり十分な食事を与えず、衰弱しても医師の治療を受けさせなかったりしたとしている。力人君は急性脳症のため、病院で死亡が確認された。

 蕨市や埼玉県南児童相談所によると、夫婦は04年3月ごろまでの約1年間、市内の公園で生活。この間に力人君が生まれ、すぐに乳児院に預けられた。市の指導で生活保護を受けアパートに入居することになり、一緒に路上生活していた長男も児相に引き取られた。

 06年1月末、児相などは夫婦の生活が安定したと判断し、子供2人と同居させることにした。関係機関は連携して家族を見守る方針だったが、同年6月には付近住民から「子供の泣き声がする。虐待では」と110番があった。蕨署員に対し夫婦は「しつけだ」と説明したが、同署は「虐待の疑い」と児相に通報。市や児相、学校関係者などが度々訪問していた。

 埼玉県南児童相談所の井関典雄所長は4日、「最後に関係機関が力人君を確認した07年11月には緊急に保護する必要性は感じなかった。危機的状況の認識が甘かった」と話した。【稲田佳代、飼手勇介】

「妹の方がかわいかった」=3年前から虐待か-奈良5歳児餓死

3月5日2時31分配信 時事通信

 奈良県桜井市で5歳の男児が十分な食事を与えられず死亡した事件で、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された吉田博(35)、真朱(26)両容疑者が智樹君の育児放棄を始めた動機について、「妹の方がかわいかったから」と供述していることが4日、捜査関係者への取材で分かった。
 真朱容疑者が、智樹君について「夫に似ていて憎たらしかった」と供述していることも判明。県警捜査1課などは、妹(3)が生まれた後、夫婦仲が悪くなり、真朱容疑者による虐待が始まったとみて解明を進める。
 同課によると、真朱容疑者は「息子が反抗的な態度を取るので、顔面をたたいたりつねったりするようになった」と供述しており、今年1月初めから食事を抜き出したという。 

子供に食事を与えず、餓死させたり、
暴行を加え続けて殺してしまう親には、
国が子供を取り上げて施設に預けるような
法律を作ればどうかと思う。
ただし、宗教の違いや民族の伝統の違いは
尊重しなければならないので
子供の体重が異常に減っていることを
確認できた場合に限る。
親は、隠そうとするだろうから、怪しい親に
対しては、強制的に子供の状態を確認できる
ようにしないと、この事件と同じように、
餓え死にする子供たちや親に暴行を日常的に
振るわれて、ついには死んでいく日本の子供が
増えるだろう。
日本の子供を子供の養育を拒否する親から
救わねばならない。

動物園でも、動物が自分の子をいじめて
育児拒否したなら
飼育員が代りに育てるのではないか?

親はダメでも、子供には可能性がある。
子供に食事を与えない親、または生活保護の金で
生活しているが、子供に食事を十分に与えることが
できず、自分はパチンコに行ったり、十分な食事を
しているようなダメな親から子供を離して
施設に入れないと、
ダメな親を持った子供は、そのまま餓え死にしろと、
日本人全体が命令しているようなものではないか?

死んでいく子供がそこにいるのに、
周りの大人が何もしないなら、ダメな親と
似たようなものではないか?子供手当を
外国人が祖国に置いている養子や実子にまで
配る気なら、日本人の子供が養われている
養護施設に十分な助成金を与えた方が
マシだと思います。