最近考えていること
みつばちのことを考えています。
最近の農薬には、
神経がやられるネオニコチノイド系ってのが
流行っていて、みつばちが神経をやられて
巣に帰れなくて成虫のみつばちの死骸が
巣箱の周りに無いのだそうだ。
巣箱の中でえさを待っている幼虫ごと
みつばちの群れが全滅してしまっているらしい。
ネオニコチノイド系の農薬は粒子が細かく
風に乗って遠くまで飛散していくそうだ。
みつばちだけでなく。
海岸のフナムシも全滅しているところが出てきて
いるらしい。そんな危険な農薬を使うと
生態系も乱れる。虫も鳥も死んでしまう。
ツバメも、スズメも、キジバトも
死んでしまって姿を消している場所が
急に増えているらしい。
この日本で
そんなことが
起こっては
まずいと思います。
みつばちによくないことは
人間にだってよくないのではないか。
みつばちが死ぬと
いろんな植物が受粉できなくて
絶滅してしまう。
どうすれば、日本の農村の人々が
そんな危険な農薬を使うのをやめさせることが
できるのだろうか?
きっと、農村のお年よりは、農協が
勧めるままに、新しい農薬を使っているのだろうな。
ネオニコチノイド系の農薬は
みつばち殺しの毒薬です。
日本人が姿形のいい、農薬をたっぷり使った野菜を
ありがたがるうちは、農家の人は農薬を
使うしかないのです。
虫も食わないような野菜を食べていると、
きっと人間の身体にも悪いと思うよ。