居留民がなかなか集まらず | 日本のお姉さん

居留民がなかなか集まらず

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
     平成22年(2010年)2月18日(木曜日)
       通巻2879号  (2月17日発行)


 日本は「やっぱり信頼できる同盟国」? 米国債保有ナンバーワンに返り咲いて
  中国はなぜ342億ドルの米国債をだまって売り抜けたか?
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 米財務省は09年12月統計での外国の米国債保有リストを発表した。
なかでも中国が342億ドルを売り抜けて保有を劇的に減らしたことが明るみに出たため債券市場に少なからぬ衝撃を与えた。

「動機は政治的圧力に決まっている」とするアナリストは米国に多い。
「チベット、人権、台湾への武器輸出、そしてグーグル問題と米中間に立て続けにおきた難題解決のため北京はワシントンへ圧力をかける政治的武器にした」(アルジャジーラ、2月17日)

 米財務省が国別の米国債保有の詳細を発表したのは16日、英国フィナンシャルタイムズなどは、この「事件」を大きく報じた(17日付け)が、日本のマスコミは反応が鈍い。
英誌FTは「中国が昨年師走に342億ドルもの米国債を売却したのは、ドル下落傾向を見込み、同時に米国の予算の赤字が肥大化することをふまえての行為だろう」とした。

 ちなみに2009年12月末の米国債権保有は
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

1)日本     7686億ドル
2)中国     7554
3)イギリス   3025
4)産油国    1868
5)カリブ海   1847
6)ブラジル   1606
7)香港     1529
8)ロシア    1185億ドル
 
 となって日本が首位に返り咲いた。

(注 上表のうち「イギリス」の統計にはマン島、チャネル諸島などオフショアを含む。「産油国」のカテゴリーにはサウジ、UAE、バーレンのほか、エクアドル、ベネズエラ、イラン、イラク、クエート、オーマン、カタール、アルジェリア、リビア、ガボンを含む。また「カリブ海」とはいわゆる“タックスヘブン”でバハマ、バミューダ、ケイマン、パナマ、オランダ領アンチレス群島に英国領バージン諸島も含む)。


 ▲「産油国」と「カリブ金融機関」の謎

 謎は幾らでもあるが、まず「カリブ」に区分けされた英領バージン諸島はたった1ドルで会社の設立登記ができるペーパーカンパニーの本場である。
ここにはあちこちに弁護士事務所があり、香港籍の企業が二万社以上登録されている。何をしているのか曖昧、責任者は殆どが外国人。

 しかも英領バージン諸島に登記された企業の多くが中国共産党幹部のダミーと見積もられている。香港とカリブ海は同期間に合計で50億ドルほど米国債保有を「増やして」いる。   

 つぎに「中国はドルの下落をみこしてドル建て財産を減少させ、ほかの通貨へとシフトさせる分散投資の一環であり、政治性はない」という見方(ウォールストリートジャーナル、2月17日付け)。
 
「全体では342億ドルを減らしたが、同期間に長期債のほうは46億ドル分も増やしている。つまり短期証券を売却したが長期債を買い増ししたのであって、賢い投資に切り替えただけ」(市場関係者)。

 「ユーロの下落を目撃し、いま現在は再びドル資産にもどしているはずであり、心配の必要はない」(ファンドマネージャー)。

 とはいえ「中国が米国債権保有で世界という絶頂時点から、すでに合計で461億ドルを減らしている。中国が米国債を購入するという財政的余裕が出て、本格参入した2000年は790億ドルに過ぎなかった(現在の台湾がちょうど790億ドル)のであり、それが2009年五月は8015億ドルに達していた」(ウォールストリートジャーナル、同日)。


 ▲中国は政治的意図で市場を攪乱する実力を身につけた

 中国が340億ドル分の米国債を市場で売り抜いた同時期に日本は110億ドル分を増やしたため、世界一に返り咲いたのだが、おりしもワシントンで始まったチャイナ・バッシングの風に乗って、「やっぱり日本は鳩山反米政権と雖も同盟国なんだ」という妙な解釈もまかり通っている。

 市場の現場から言えば、日本が購入しているとは言っても、それは政府ではなく、民間の機関投資家であり、金融機関であり、つまりは金利が安くて魅力ある投資対象が日本国内にない限り、資産運用を金利の高い、リスクの少ない米国債権で運用するのはファンドマネージャーとしては当然の行為に過ぎない。

 中国はこの点で購入しているのは中国の国有金融機関と国有ファンドであり、政府の意図がまるまる働いている。
 換言するなら中国はある時、命令一下、突如大量に売りに走り、市場の暴落を企図しての政治的行為にでた場合、その保有額から言っても世界債券市場と金利相場をガタガタに攪乱する実力を身につけたのだ。
この事実を西側は知っておいたほうが良いだろう。
    ◎○◎○◎
  ♪
(読者の声1) 貴誌で話題となっている満蒙開拓団を関東軍が満州に置き去りにしていったという嘘に関して、「関東軍作戦参謀」だった草地貞吾大佐の証言(『昭和史研究会報』13号より)があります。
(引用開始)
「--- 8月9日未明にソ連が参戦した。ソ連国境には要塞もあり、戦闘が行われたが、その戦線を逐次集約すると共に、居留民を約10本の列車の循環運行で3本の並行線を使い、ハルピン付近の者は吉林に、新京付近の者は通化から北鮮に、奉天付近の者は安東から平壌に輸送しようと計画した。---輸送計画は大陸鉄道司令部(草場辰巳司令官)を通じて行い、10日夜半には最初の列車が出発した。
---10日の晩に居留民担当の第4課・原善四郎中佐参謀を通じて、居留民と開拓団に直ちに新京停車場に集合するよう連絡させたが、居留民というものは、どういう訳か殆どあつまらんと云う。汽車は来て待っている。そこで仕方なく伝令を飛ばせて警急集合の意容易な軍家族を集めて先ずこれを輸送することになった。---自分は居留民輸送の手はずを整えた後、10日午後奉天に飛び、---11日新京に戻ったら、軍家族を輸送しようとしていたので原中佐に「なぜ居留民を先にしないのか」と気色ばんで詰問したところ、「居留民がなかなか集まらず、軍家族がすぐに集まるなら、そっちの方を先にしてくれ居留民の方でも云うのでそうした」と云う事だった」。


(宮崎正弘のコメント)戦後の左翼史観とGHQ史観が、反軍思想を蔓延させ、帝国軍人の武士道精神を踏みにじる改竄史観をばらまいた。げに悪性歴史ウィルスとは恐ろしいですねぇ。
 ついでながら岩波新書の田中克夫『ノモンハン戦争』。モンゴル独立の一部分を覗けば反日史観、じつにつまらない本です。一部の民族派が褒めているので一言。

  ♪
(読者の声2)シンポジウム「シナ人とは何か」への期待などご意見が行き交います。
 孫文を助けた宮崎滔天など明治時代の日本人による、孫文の対清朝(満洲人)独立運動に対する過剰な入れ込みは、なぜか理由がよくわかりませんでした。
その後気付いたのは、支那を強化してアジアを支配する白人勢力に一致して当たるという戦略があったように思います。とくに南下する北方のロシアは日本、支那にとって共通の大敵でした。そのために支那の統一と強化は重要でした。
しかしその後、蒋介石が西安事件でソ連に捕まり、支那統一の絶好の機会を失い、見当違いの日本攻撃を始めたため、支那は共産党に統一され、今日の不幸に至ります。
国際関係では「隣国は敵」であり、「敵の敵は味方」という原則は不変の真理です。
かつて日本人は「共通の敵」という原則により支那と連帯しようとしました。しかし今は逆に「隣国は敵」という原則が表れています。日本がロシアと提携して中共に当たるという選択はありますが、それには日本の核自衛が必要です。
とにかくこのままでは日本はじり貧になるということです。
何かしなければなりません。
   (東海子)


(宮崎正弘のコメント)日本の武士なら敵に捕縛されたら「もはやこれまで」と切腹して果てたものです。蒋介石は日本留学時代、その期間は短かったとはいえ、武士道のイロハのイあたりまでは身につけて帰国したのでしょう。
しかし軍を掌握するためには最愛の妻を捨てて、カネと権力を得る至近距離にいた宋美齢と一緒になるなど政略結婚はお茶の子さいさい、(そのことは孫文も々ですが)権力亡者、拝金主義。アメリカを味方につけるためには臨時にキリスト教徒にもなったりしました。

その生き方、欺瞞に満ちた姿勢は日本人からは理解しがたい。

けれども、これが中国人だと思えば納得できるのです。
孫文も同様に法螺吹き、政治詐欺師の側面があります。

それを最初に見破ったのが内田良平でした。

  ♪
(読者の声3)小沢一郎 (韓国での)講演要旨並びにその他の問題点
「」内(原文太字)は、小沢一郎の発言要旨。※印は投稿者の問題点指摘(引用含む)

1. 「日本は、大陸の騎馬民族の造った国である。」
※!) その様な説を立てた江上波夫の説は、学問的には否定されている。(藤岡信勝)
その根拠は?
※!) もしその様な歴史経過が事実であるならば、該当する時代の遺跡から大量の騎馬民族の物と思われる馬具が発見されていなくてはいけない。しかし我が国の遺跡にその様な物は発見されていない。(藤岡信勝・拓殖大学教授)
※!)  騎馬民族は必ず、「断種」という手法を用いて、従順な馬を人工的に作り、活用するということが騎馬民族の伝統的根幹的技術ともなっていた。(その事が、「宦官」(男を断種して男では無くしてしまう)にも繋がっていった)
もし騎馬民族が、征服して皇室の先祖になったということであるならば、当然、我が国に騎馬民族特有の「断種」の技術がその後、伝承されてきていなくてはいけない。しかし、我が国の歴史の中に、その様な馬の「断種」ということが(伝統的に)行われてきたという事実は全く存在しない。(同上)
※!)  上智大学の渡部昇一名誉教授が、過年、江上波夫氏の講演会の場で、「もしも江上波夫氏の主張される様な事が事実であるならば、当然、我が国の『神話』の中に、『馬に乗った神』が出てこないとおかしいと思いますが、我が国の神話の中に、『馬に乗った神』が全く出てこないのは何故ですか?」という質問をされた時、江上波夫氏は全く回答出来なかったということである。(同上)
2. 「新羅、百済と日本との交流の中で、『通訳』の記録が無い。 ((ということは)朝鮮語と日本語の基は同じであり、) だから、日本の基は朝鮮だ。」
 ※ 小沢一郎の話は事実ではない。何故なら、「古事記」並びに「日本書紀」に、「(朝鮮が)日本に『通訳』を献上した。」という記録が有る。(同上)
3. 「桓武天皇の生母は百済の王女であった。(だから、日本の基は朝鮮である)
 ※!) 桓武天皇の生母は、高野新笠(たかののにいがさ)といい、光仁天皇の側妾、後   に大夫人、死去された後、皇太后、太皇太后を追贈された。…「続日本書紀・   暦8年12月28日条に」「(新笠)皇太后姓は和氏…后の(祖)先は百済武寧王の子純?太子より出ず…日本書紀によれば、継体天皇7年(西暦513年)百済太子淳陀死去とあり、純と淳が同一人物ではないかと考える者もあるが、…朝鮮側の資料には、武寧王の子として、純もしくは淳陀に比定できる人物が存在していない。このことをもって、高野新笠の由来を懐疑的に見る説も有る。(Wikipediaより)
 ※!) 仮に桓武天皇の生母高野新笠の祖先が朝鮮半島から渡ってきた人物であったとしても、渡来した時期は、高野新笠の生きた時代よりも200年ほど前のことであり、ほぼ同化されていたと見る方が極く自然である。すくなくとも桓武天皇の生母が百済の王女であったという説は明らかな間違いであるということになる。
4. 「日本人は、決断すべき時に、自ら決断出来ない(情けない)民族である。」
 ※ 小沢一郎は日本国民を代表する日本の国会議員という立場でありながら、そんな風に日本人を侮辱している。一体全体、どんな神経、思考をしているのか? 全く理解不可能と言わざるを得ない。そんなに日本人を見下した目で見ているのであれば、中国なり韓国へ行けばよい。
5. 「私は、人民解放軍の司令官として、日本解放を成し遂げます。」
 ※ 要するに小沢一郎は、「自分は中国共産党人民解放軍の司令官、代表だ」と言っている訳であるが、この発言は大問題である。何故我が国のマスコミはこの様な重大問題発言を重大な問題として取り上げないのであろうか?
6. 「これ以上言うと私は日本に帰れなくなりますから…」
 ※ 日本に帰れなくなるかも知れない様な事を何故言うのか? 全く理解不能である。
※6. 小沢一郎のその他の問題点
  !) (既報のとおり)「新生党並びに自由党を解散した時の残金、約22億8,000万円を小沢一郎の政治団体に入れた」ということであるが、それは明らかな「横領罪」または「業務上横領罪」である。

同法には、「自分のものではない金品を自分のものとした場合は、横領罪(それが業務上のことであれば、業務上横領罪)」と明記されている。
  !) 昨年の12月15日、中国の副主席・習近平を、「1ケ月ルール」を破って天皇陛下に拝謁させた事は実に言語道断であり、その事は、旧憲法の下では「不敬罪」という大罪である。
  !) 「…天皇陛下はその様に思われるはずである。…」という発言も同様である。
  !) 昨年の12月10日、143人の国会議員を含む600人の大団体を率いて訪中し、(昔の朝貢政治宜しく)胡主席に「拝謁」した事も実に馬鹿げたことである。
  !) (既報のとおり)自分の現・元秘書3人が「政治資金規正法」違反容疑で逮捕され起訴された。起訴の対象となった政治団体の代表は小沢一郎である。それらの政治団体の代表たる小沢一郎に最も大きな責任があることは言うまでもないことである。そもそも自分が代表を務める政治団体の資金を使って、全国に20近い不動産を買い漁ってきた事は正に異常と言うしかない。
 ※結論 
一言で長く言えば、小沢一郎は「反日独裁国賊売国奴政治屋」である。その様な人間が、事実上我が国の一番の権力者であるという現状は正に憂うべき状況である。  
   (MM生、石川)


(宮崎正弘のコメント)小沢が幹事長にしがみついて参院選挙にのぞむとすれば、民主党は惨敗する可能性が高い。ですから「ぎりぎりまで幹事長ポストにしがみ続けて欲しい」とかなり多くの国民は逆説的に望んでいるようです。
    △
 『シナ人とは何か―内田良平の「支那観」を読む』発刊記念シンポジウム
  ♪
<鳩山内閣・小沢民主党による対中叩頭・朝貢外交といった売国政策は何故行われるのか? その原因に日本人の「シナ観」の不徹底さがある。 今こそシナ人の正体を暴き、中共の実体を明かす必要がある>
♪♪
『シナ人とは何か―内田良平の「支那観」を読む』発刊記念シンポジウム
       記
【日時】  2月18日(木)午後6時45分開会(6時30分開場)
【場所】  文京シビックセンター小ホール(文京区役所内/定員400名/予約不要)
      
http://www.b-academy.jp/b-civichall/access/access.html

【登壇者】 〔コーディネーター〕藤井厳喜
〔パネリスト〕宮崎正弘、高木桂蔵、森田忠明、小田内陽太、永山英樹
【協力費】 1000円
【主催】  「平成の大演説会」実行委員会
【事務局】 展転社 03-3815-0721
http://www.tendensha.co.jp/
    ▲
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ロシアが南下してくると日本軍が知って、

居住民を移動させようとしたが

ロシアが来るということを日本人らが「まさか。」

と言って信じなかったらしい。

死に物狂いで土地を開墾して

きたのだから、離れたくないという

気持ちで離れなかった人がいたとか、

聞いたことがある。

カンが鋭い日本人は、早めに日本に帰ったのです。


シナ人の国民党の蒋介石のことですが、

アメリカの教会を回って講演する自称クリスチャンの

妻についてまわって、自分もクリスチャンになったと

ウソをついてアメリカのクリスチャンたちを騙したそうです。

アメリカ人は、意外におひとよしで、

シナ人がウソつきだということを知らずに

みんながシナを助けて、偶像礼拝の日本を成敗しな

ければと思っていたそうです。

日本のクリスチャンは、アメリカの教会を回って、

日本とアメリカがこれ以上、仲が悪くなることは

戦争につながるのでやめてほしいと

お願いしていたそうですが、アメリカ人の気持ちを

変えることは無理だった。そうこうしているうちに、

日本は、アメリカと戦うことを決めたのです。

戦わなくても、石油を止められたので

負けるのは決定していたから、一か八かの作戦に

出て、戦争が長引いて負けてしまった。

アメリカの大統領の側近は、ソ連のスパイだった。

早くからアメリカは、日本を攻めるようにソ連に

誘導されていた。

アメリカは、日本を潰してシナと付き合い

利益を得ようとしていたわけです。

それに、シナには、大勢の宣教師がでかけていた。

結局、シナは共産党に乗っ取られて、

多くのシナ人のクリスチャンが殺されたのです。

殺されなくても、強制収容所で拷問される日々を送っていた。

つい、この間まで、シナ人のクリスチャンたちは、

共産党に酷い目にあわされていたのです。

今の、チュウゴクで、法輪功の信者が拉致されて

臓器を抜かれているのと同じように、クリスチャンは

迫害の対象だったのです。

アメリカは、なぜ日本を大事にしなかったのか。

シナ人の蒋介石と妻のパフォーマンスがボデーブローのように

効いていたのではないかと思います。

アメリカ人にとっては、当時のシナがクリスチャンが多い

夢の国のような存在に見え、当時の日本は、

今のイランのような憎々しい存在になっていたのだと

思います。明治天皇の言葉がソ連の工作員たちと

シナ人によって間違った解釈でアメリカ人に紹介され、

「日本の天皇は世界征服をねらっている。」と

伝えられました。その時のアメリカの大統領は、

「かならず、日本は潰さなければならない!」と

心に誓ったし、次の大統領にも、日本を潰せと

伝言として伝えたそうです。

明治天皇は、別に世界を征服しろなどとは、言って

いなくて、世界に習って知識を増やしていくように、

日本が劣った国だと世界に見られないように

良い地位につくように、がんばってくださいという

ニュアンスのことしか言っていません。