時効撤廃の対象は、殺人、強盗致死、航空機強取等致死など死刑に相当する罪。 | 日本のお姉さん

時効撤廃の対象は、殺人、強盗致死、航空機強取等致死など死刑に相当する罪。

殺人の時効撤廃=政府、刑訴法改正案提出へ-過去の事件にも適用

2月8日18時6分配信 時事通信

 凶悪犯罪の公訴時効制度の見直しを検討している法制審議会(法相の諮問機関)の専門部会は8日午後、殺人など死刑に相当する罪の時効を撤廃するとともに、傷害致死罪などの時効も原則2倍に延長することを柱とする答申案を決めた。新制度施行時に時効が成立していない過去の事件にさかのぼって適用することも盛り込んだ。これまですべての犯罪に時効を定めてきた刑事政策の転換となる。
 法制審は近く総会を開いて見直し案を正式決定し、月内にも千葉景子法相に答申する見通し。これを受け、政府は刑事訴訟法改正案を今国会に提出する方針だ。
 時効撤廃の対象は、殺人、強盗致死、航空機強取等致死など死刑に相当する罪。延長の対象は、人命を奪う無期懲役以下の罪で、具体的には(1)強姦(ごうかん)致死などは30年(2)傷害致死などは20年(3)業務上過失致死などは10年-にそれぞれ延長するとした。単純な過失致死罪の時効は3年に据え置いた。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100208-00000115-jij-pol

それは、自民党の頃から
協議されてきた事案だね。
自民党の頃から当時の政府が
殺人などの時候の撤廃についてどう思うか、
アンケートをネットで実施していたもの。
殺人、強盗致死、航空機強取などの
時効撤廃に賛成。