山本容疑者が決めた治療方針には口を挟めない雰囲気があった
ガンではないことを複数の病院関係者が把握
2月8日1時9分配信 日本テレビ
奈良県の民間病院の元理事長らが十分な準備をせずガン切除手術を行い、患者を死亡させたとされる事件で、患者はガンではなかったことを複数の病院関係者が把握していたことが新たにわかった。
業務上過失致死の疑いで逮捕された奈良・大和郡山市にある山本病院の元理事長・山本文夫容疑者(52)と患者の主治医だった塚本泰彦容疑者(54)らは、事前に十分な準備をしないまま肝臓の腫瘍(しゅよう)の摘出手術を行い、患者を失血死させた疑いが持たれている。
警察のこれまでの調べで、山本容疑者らは良性の腫瘍だとわかっていながらガンと診断し、不必要な手術を行ったとみられている。このほかに、別の医師や看護師ら複数の病院関係者も腫瘍が良性との認識を持っていたことが新たにわかった。また、病院関係者への取材によると、山本容疑者が決めた治療方針には口を挟めない雰囲気があったという。
警察は、手術に至った経緯について2人を追及する方針。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20100208/20100208-00000000-nnn-soci.html
山本容疑者は、病院という狭い社会の中の
独裁者だったんだ。
口をはさめない雰囲気があったのか。
民主党の小沢氏とその他大ぜいの議員みたいだ。
まともに意見が言えるのは党が違う亀井議員だけ。
腫瘍じゃないのに、輸血の用意もせずに
摘出手術を行い、患者の容体が急変したら
塚本泰彦容疑者は、現場を離れ、看護婦さんたちが
必死で蘇生させようと努力したらしい。
輸血の用意ができていないことも、事前に
その場にいた人たちが指摘して注意したらしいが
無視されたそうだ。ひとつの病院で恐ろしいことを
言われてもセカンドオピニオン(他の意見)も
聞いて、他の意見が多かったらそちらが
正しいと思った方がいいのかな。