オリンピックのマスコットもチュウゴク製
南アフリカ W杯マスコット「地元の雇用生まない」
2月5日10時25分配信朝日新聞
ヨハネスブルク高尾具成】6月開幕のサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のヒョウをモチーフにした公式マスコットキャラクター「ザクミ」の関連商品が「地元の雇用を生まない」と南アで論議になっている。ザクミを含む関連商品の多くが中国で生産されているためで、地元労組は商品のボイコットも辞さない構えだ。背景には安価な中国製品の大量流入で地元産業が育たない事情があり、「貿易摩擦」がW杯に影を落としている。
中国製ザクミなどの購入や販売のボイコットを検討しているのは、南ア最大の労働団体「南ア労働組合会議」。南ア代表チーム「バファナ・バファナ」(愛称・ズールー語で「男の子たち」の意)の関連商品が中国製なのもやり玉に挙げ、「大会のシンボルが自国で生産されず、雇用創出の機会を失っている」と批判している。労組側は国際サッカー連盟(FIFA)やW杯実行委が、地元製品を優先する「倫理基準」を設けることも提案。こうした基準が導入されなければ「W杯関連行事も中止されるだろう」と警告している。
さらに与党「アフリカ民族会議」(ANC)も、ザクミを製造する中国企業の生産過程で、「未成年者が低賃金の長時間労働で搾取されている」ことを問題視し始めた。
ただ、ザクミの生産はANC党員が経営する中国系の会社が生産を受注。北京五輪や上海万博などのマスコットも手がける会社が下請けで実質的に製造しており、与党と中国の「癒着」も問題になっている。
近年、中国の安価な商品が南ア市場にも流入し、地元の繊維業界などを圧迫している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100205-00000001-maip-int
安さで選んだらそうなる。
インドネシアは昔からチュウゴク製品ばっかりだった。
アラブの国もアフリカもそうだ。なんでもチュウゴク製だ。
アフリカのある国では、なぜか金製品は、
韓国製が多かったような、、、。たまたまかな?