米大統領、ダライ・ラマと会談へ=中国反発でも変更なし
米大統領、ダライ・ラマと会談へ=中国反発でも変更なし
2月3日8時20分配信 時事通信
【ワシントン時事】バートン米大統領副報道官は2日、中国政府がオバマ大統領とチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の会談を行わないよう警告したことについて、「大統領は国際的に尊重された宗教的・文化的指導者としてダライ・ラマと会う」と述べ、会談の方針に変更がないことを明らかにした。
ニューハンプシャー州に向かう大統領専用機内で記者団に語った。日程については「会談が近づいたら発表する」とするにとどまった。
中国政府はこれに先立ち、オバマ大統領がダライ・ラマと会談すれば、「両国の信頼と協力関係を損なう」として、報復措置の実施を示唆しており、台湾への武器売却決定に反発する中国政府がさらに態度を硬化させるのは必至だ。
ニューハンプシャー州に向かう大統領専用機内で記者団に語った。日程については「会談が近づいたら発表する」とするにとどまった。
中国政府はこれに先立ち、オバマ大統領がダライ・ラマと会談すれば、「両国の信頼と協力関係を損なう」として、報復措置の実施を示唆しており、台湾への武器売却決定に反発する中国政府がさらに態度を硬化させるのは必至だ。
報復処置の実施かあ。
日本政府にはできないことだな。
日本は、礼儀正しすぎて
そんなこと、できない。
でも、ハトヤマ首相は
「トラスト ミー」と、相手の大統領に言いながら
何も決めないことを決めたというのだから
西洋人たちからしたら、
ウソつき野郎だよね。
西洋人は、
そういうウソつきが
大嫌いでね。
戦後、やってきたアメリカ人宣教師は
日本に来たもののがっかりして
帰って行った人が多かったと聞いている。
「教会にきてください。」と宣教師が言えば、
「はいはい。行かせていただきます。」
と、日本人は笑顔で答えるが行かない。
宣教師は、日本人の言葉をそのまま信じて
教会でずっと待っているのだそうだ。
「○○さんは、来ると言ってくれたから、
絶対来てくれます。」と言うのだそうだ。
でも、来ない。
日本人は、せっかくさそってくれているから、
その場を和らげるために
笑顔で「はいはい。」と言ったまでで
悪気はないのだ。
でも、西洋人にすると
ウソつきってことになるわけ。
戦後、日本に来て、ずっと日本に残った宣教師は
そのへんのことが分かっていた人だけと思うよ。
50年代60年代って、アメリカの方が
ずっと豊かで楽しかっただろうに、おもしろくもない
日本で、よくキリストの福音を伝えてくれたもんだ。
尊敬するわ。