広西チワン自治区桂林郊外 地元民と警官隊が衝突、血だらけの負傷者続出
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成22年(2010年)1月27日(水曜日)
通巻2856号 (1月26日発行)
広西チワン自治区桂林郊外で今年最大の暴動が発生
地元民と警官隊が衝突、血だらけの負傷者続出の模様
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小規模な暴動は一日数百件以上、中国のどこかでおきていて最近はまるで珍しくもなく、相当の死傷者がでるか、共産党幹部が殺されることでもないかぎり、中国では新聞沙汰にならない。
久しぶりの暴動ニュースは名勝地桂林から。
広西チワン自治区桂林市平楽県蒋家村の高速道路工事現場で建設をめぐる地権トラブルで住民と警官隊が激しく衝突、一帯が封鎖されたため、情報が途絶えていると「博訊新聞網」(1月25日付け)が伝えている。
事態が緊迫し始めたのは1月17日からと言われ、高速道路工事を始めたブルドーザ、クレーンなどの稼働を住民が妨害、理由は「農地の権利が、かってな道路工事で侵害された」とするもので、19日から散発的乱闘が工事関係と農民との間に繰り返され、25日に警官隊が導入され大規模な暴力沙汰に発展したらしい。
「おそらく今年度最大規模の暴動になるだろう」(博訊新聞網)。
例によって警官隊が多数導入されてしまうと、電波妨害で携帯電話も繋がらず、ネットは不通となる。このため、以後、この暴動の詳細は伝わらないことになる。
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読者の声●どくしゃのこえ
(読者の声1)前号を拝読して、「国際ニュース」専門の筈の宮崎正弘先生がおそらく初めて(?)国内政治を論じられましたが、まったく切れ味が鋭く、国内「政治評論家」顔負けの予想だと思いました。
しかし、なぜまた国内政治にも俄然、興味を持たれたのでしょう?
(YK生、滋賀県)
(宮崎正弘のコメント)ときおり、国内政治のコメントは細々と展開してはきましたが、小誌はなにしろ国際ニュースの早期分析と警告予測が主眼ですから、だれもが知っているような国内のことはネグレクトしがちでした。
とはいえ、政界再編のダイナミックな流れがでたのは細川護煕の「日本新党」主体による八党連立政権からで、あのときは小生も『新しい政治トレンドを読む』(日新報道)という本をちゃんと書いており、盛んに国内政治分析を行いました。
きっと乱世がくると燃えるのかも。
細川以後、また日本の政治は沈滞期に入り、自民・社会という奇策連合。小泉ハチャメチャ政権、公家政権と続きますが、なぜか小生は昂奮も期待もなかった。
小泉政治の総括はプラス100点(靖国参拝)と同時にマイナス100点(郵政改悪)で、総合点はゼロ。安倍さんは随分と保守の期待を担いましたが、小生は「期待が高いと失望も深い」とだけコメントしてきました。山が高いと谷底は深いように。
しかし、現下の鳩山政権の動きは日米同盟の浮沈にもかかわり、次の十年はおそらく、日本、米国、中国の関係に大変化が予測されますから国内政治はきわめて重要な節目となり、論評せざるを得ないという心境であります。
やっぱり乱世がくると燃える?
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(読者の声2)お読みになったと思いますが、中嶋嶺雄(国際教養大学学長)がつぎのように率直なことを書いておられます。
「今年は、日米同盟の基礎を築いた日米安保条約改定から半世紀となる記念の年である。わたしも五十年前には国会周辺で『安保反対』『岸を倒せ』と叫んでいたひとりであるが、この半世紀に我が国の平和と発展を素直に見詰めれば日米安保体制への道をひらいた自民党の岸信介首相の決断がいかに正しかったかは明白である」(産経新聞『正論』、1月26日朝刊)。
これって転向声明の遅れた証文みたいですが。
ちょうど宮!)さんと西部邁さんとの『日米安保、五十年』(海竜社)を読み終えて、『条文も読まずに安保反対と叫んでいた“あんぽんたん”』と自己反省を総括される西部さんの率直な見解を引き出された宮!)さん。この本は名著ですよ。
いろいろ個人的にも若い日々の想いが重なりました。
(SY生、三鷹)
(宮崎正弘のコメント)拙著『日米安保、五十年』は、とくに55歳から60歳以上の人々からセンチメンタル・メモワールにつながる青春の回想も含めて、つくづくと読み返しています、という感想を随分と頂いております。
60年安保世代は70歳代ですが一般的に反応が情緒的ですね。
しかし回想もそれくらいで、日米同盟に深い亀裂をいれた鳩山外交の失態を糾弾しなければならないでしょう。
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(読者の声3)貴論の「もともと日本をして中国寄りに大胆な舵をとらせることになったのは米国である」ですが、
日米中の「正三角形論」の背景ならびに有力根拠を見事に指摘されました。めったに読めない貴殿の日本の政情分析は参考になりました。
それにつけても自民党のだらしなさ。人心が自民党には倦んでいることがほとんどわかっていないようで。
(SJ生)
(宮崎正弘のコメント)自民党はいよいよ自眠党?
さて「正三角形」を日米中関係に喩える嚆矢となったのは小沢のようです。
民主党訪中団の団長だった山岡賢次は、人民大会堂での記念写真のあと、上海国際問題研究院とのシンポジウムで、「小沢一郎幹事長と胡錦涛・国家主席との会談でも確認されたが、日本と中国と米国は正三角形の関係であるべきだ。まず日中関係を強固なものとし、正三角形を築けるよう、米国の問題を解決して行くのが現実的プロセスだ。」
その前に興石東・参院会長は「日米中は等距離の三角形関係にある」と述べた(12月3日記者会見)。
さらに遡ると平成18年7月の訪中前に小沢一郎が民放で発言。これが最初。
ともかく三角関係というのは男女関係がみごとに象徴するように何処かが不均衡となる、いびつな関係であり、三国志が象徴するように、どちらかが、どちらかと組み、どれかを滅ぼす。中国は小沢発言以後、この正三角形論を日本に吹聴するようになるわけです。
民主党のなかで、まともなのは前原誠司ぐらいで、「正三角形議論があるが、これはまったくおかしな話だ。北朝鮮に何かあったら、日本とアメリカは協力できるが、中国はどちらの側に立つか分からない」(12月27日の記者会見)とちゃんと言っていますね。さすがに高坂正堯の弟子だけあって国際常識はわかるようです。
上記データの一部は『がらがらへび通信』(ぱる出版)最新号の大沢正道さんの論文を参考にしました。
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(読者の声4)貴誌前号「日本政治大再編のシナリオ」。面白く拝読しました。
それでは、アメリカから見た私の脚本です。鳩山は予算成立が出来ず辞任~次は管内閣~これも長続きはせず解散~衆議院解散~7・11・10、衆参両院同時選挙~日米関係は普天間基地居座りで決着~政界大再編。前科持ちの小沢は政界から身を退く。
(伊勢・ルイジアナ)
(宮崎正弘のコメント)政治は一寸先が闇ですから、そういう展開も全否定はしませんが、いまの永田町の空気から推量する限り、御指摘の展開は可能性が薄いでしょうね。とくに同時解散は。
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(読者の声5)貴著『日米安保、50年』を購入しました。同時に拙宅に到着した「月刊日本2月号」をまずはパラパラ斜め読みしていて、同感できた文章を取り急ぎ引用しておきます。
同誌で佐藤優氏が山崎行太郎氏と対談しています。
(引用開始)
「小沢氏の政治資金をめぐる地検の動きも、羽毛田長官の小沢潰しと軌を一にしているようだ」との問いに、
「佐藤 政治資金規制法違反であれば、在宅起訴であっても公民権停止がつくので、小沢氏の政治生命は絶たれることになります。この戦いで検察が勝てば、もはや検察による国家支配体制は崩れることはないでしょう。検察が大手を振って、官僚の権限を制限しようなどという生意気な政治家は次々に起訴して葬り去り、検察は完全に制御不能の状態になります。
一方、小沢氏が勝った場合、検察庁は内部で、今回の捜査に関わった特捜検事を左遷し、けじめをつけてから、国家権力を体現した人物としての小沢一郎氏に擦り寄っていくことでしょう。-中略(ここも重要ですが)-
しかし、繰り返しますが、政治家は選挙で落とすことはできるが、官僚は排除できません。したがって、最初のケース、すなわち、検察勝利のシナリオはなんとしても避けるべきです。では小沢氏勝利のシナリオがいいかというと、これも良いものでは決してありません」(『月刊日本』2月号 P23)
<引用終了>
田中角栄氏のときには爆弾はアメリカ発。今回の水谷建設5千万円はたしか国内の堀の取調室内発。素人の情報裏確認制限状態には変わりがないが、道具立てが違う。
前回、ロッキードの時は「あんな程度の男に時間は割けない」と思っていたはずのインテリが突然膨大な調査資金を要したと思われる調査結果を元に「田中角栄研究」を始めて、職にありついた様子。
しかし今回はオーナーが貧弱。さすがのマスコミも良質と思える検察OBからの反論で目が覚めて、「いっしょに滅ぶのは遠慮します」と検察籠城組の殿様に反旗を翻し始め、言論界が二分する状態。
日本民族はロッキード事件からいったい何を学んだかが問われていると私は思います。鈴木宗男氏や佐藤優氏など小泉時代に一度死んだ人々は事態を冷静にみているように思います。
特にも鈴木宗男氏は中川氏の急死、同僚議員の逮捕など、明日の命の保証のないもののふの諦観を持たざるを得ない境遇にある。国内の小沢か東京地検特捜部長かといった国内権力闘争関連の話題もそれなりに重要ですが、世界基軸通貨のドルの国家デフォルト時期が水面下で協議される現代、昭和天皇の「四方の海 みなはらからと 思ふ世に など波風の 立ちさわぐらん」の思いをこめた世界第2基軸通貨「円」構想を暖めるほうが価値ありと私には思えるのです。
その意味で、愚考するに、中国の経済成長という統計数字の「誤解」にも思う点があります。かつて、あるいは今も、日本農業の没落が言われて久しいですが、これは日本の農業が日本の商社に負けただけ、産業間競争で当面の利益回転率の高い商業が勝ってきているだけです。同様に、中国経済を牽引しているのは実は日本産業界です。そしてその牽引力は「約束を守り、顧客利益を追求することが自社の命の源である」とする日本型企業倫理です。その意味で、中国経済とは中国という地域における経済活動のことであって、中国式ビジネス(あるかどうか不明ですが)が発展しているわけではない。日本同様、中国のバブル崩壊が予想され、その世界経済へのインパクトが懸念されています。
しかし、金力による経済発展など早晩崩壊する。約束を守るという本来的信用力による経済発展はバブルによっても滅びることはない。
そしてこの意味での経済発展は中国のバブルを越えて、発展し続けると確信します。それを中国経済と呼ぶかどうかなど些細な言の葉ではないか。
むしろ、その中国における人と人との絆の集合としての経済の発展の礎に「四方の海みなはらから」の思いが着実に実現していることを見ていくべきでしょう。その絆の象徴として、言霊の幸う「円の伝統」、「縁」にも通じる「えん」=円が流通し、信用の源、信用の守り神となる日の到来を願います。
(アシカビヒコ)
(宮崎正弘のコメント)これから村上正邦氏の復権も始まります。おつとめをおえて娑婆に戻った村上元参院会長は句集をだされ、心境は枯れていても不死身の精神のようです。
村上正邦―鈴木宗男―佐藤優といった、苦境から這い上がってきた不屈の精神が婆娑羅の精神と直線的に、あるいは情緒的に結びつくのか、非論理で一貫する文藝評論家の山崎行太郎さんの筆圧に通底するのは、その反権力という沼の底のマグマではないか、と思います。
それから佐藤優さんに関して小生はどう思うか、というストレートなご質問をよくいただきますが、あの人はそもそも「歩く百科事典」です。
右か左か、という区別をすれば骨格的に右、人脈に左が多い人ですね。ですから右翼陣営には彼を極度に警戒する少数の人たちもいます。しかし小生が評価するのは、かれの情念的な、あるいは縄文的な情熱であって、同時に南方熊楠のような百科事典派。日本では珍しい論客の登場ではありませんか。付き合っていて面白い人物です。
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(読者の声6)貴誌2855号の読者3のK生さんへ一言。
この「読者の欄」の選者は宮崎先生です。全てのコメントが載っているわけではありません。長い文章だろうが、その意義を先生が認められたものは乗せていただいて結構だと思います。長い文章のコメントも、よく読めばその内容の深さが分かるものが多々あるのが、このメルマガの特徴です。
ただ書く方は、もう少し読者のことを考えて読みやすいように改行や段落わけをきちんと推敲して投稿することは必要だと思います。
私は、長くても内容のあるコメントを読みたいと思いますし、それをお選びいただいた宮崎先生の見識を尊重したいと思います。
(歴史ナビゲーター)
(宮崎正弘のコメント)長短をめぐっても侃々諤々です、か。論戦は、しかし『諸君』が休刊になって保守論壇でも少なくなりましたから小誌が代替の役割をすこしは果たせるかも。
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(読者の声7)貴誌通巻2855号(読者の声5)で東海子氏が「携帯電話と脳障害の因果関係については分かっていないのが実態だと思う。というのは携帯電話が出現する前から脳腫瘍はあった。次に脳腫瘍は10年以上かかって発症するので、携帯電話が原因なのか分からないのが実態だ。そして電話を右耳をつかって聴く人なのに、何故か反対側の左側の脳に腫瘍ができたりする」と書かれましたが、私が引用した米国上院の聴聞会、
http://emf.mercola.com/sites/emf/archive/2010/01/21/US-Senate-Committee-Confirms-Dangers-of-Cell-Phones.aspx
で発表された調査結果はいずれも10年以上携帯電話を使用していた利用者が調査対象であり、通常使っている側の脳あるいは顎下腺と反対側との比較です。
東海子氏は、当該聴聞会のビデオを視聴せずに書かれたものとしか思えません。
携帯電話会社は損害賠償に必要となるコストを利用者に請求するので、生き延びます。
また株式会社は有限責任なので倒産した場合は賠償金が得られないだけです。後に開業する携帯電話会社は、利用契約書に免責条項を加えた上で、利益を上げながら営業できます。
要は二重ガラスを使ったフロントガラスの場合のように被害者が犠牲になる一方、不当に大儲けをする者がでてこないような解決策を作り出すことが緊要です。
同(読者の声6)で大阪のUK氏が書かれたことはまさに我が意を得たりです。このようにまじめに研究されている研究者には頭が下がります。
だからこそテルルを代替するものを考え出すべきなのです。私は、○○○が有望であると考えます。これを使えば、光エネルギーの変換率も大幅に向上する可能性があります。
「大阪K氏」のご指摘を鑑み、文章を簡潔に書くことが苦手な私は、今後書く頻度を減らすことでマナー違反となることを避ける所存です。
(ST生、千葉)
(編集部より)上記のご趣旨とは離れて、一般的に御投書の長さに関しては、当方で縮約編集する場合があります。皆さん、あらかじめご承知おき下さい。
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INFORMATION インフォメーション
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(新刊予告)
1月28日都内主要書店、29日、全国主要書店で発売!
宮崎正弘の最新刊
『中国のひとり勝ちと日本のひとり負けはなぜ起きたか』(徳間書店)
<中国の高笑いが聞こえませんか?>
上製256p。定価1680円。
――GDP世界二位、外貨準備世界一、自動車販売も世界一。経済大国の実態は?
――しかしアフガニスタンで泥沼の米国は日本、台湾を守れるのか?
――精彩を欠くオバマ、無能の鳩山で日米同盟に亀裂、高笑いの中国
――ドバイ・ショックのつぎは、虚勢を張る虎が崩壊する『上海ショック』では?
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◇ 国民必見の演劇が上演されています!
△
劇団 夜想会 公演
『めぐみへの誓い』
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http://yasokai.world.coocan.jp/framepage2.htm
1月26日から1月31日まで 紀伊国屋サザンシアター
横田滋 小野寺昭
横田早起江 石村とも子
田口八重子 川上麻衣子
ほか
演出 野伏 翔
プロデュース 佐々木俊夫
夜の部(1830)~ 1月26日-30日
昼の部(1400)~ 1月29日―31日(29,30は昼夜)
入場料 前売り5000円、当日5500円、学生3000円。
(脚本演出 野伏翔 メッセージ)
「なんの罪もない幼い子供や善良な市民が突然暴力によって袋詰めされ、冷たい日本海の果ての、言葉も常識も通じない異国に連れ去られた。愛する家族やそれまで積み上げてきた生活から根こそぎ絶ち切られた多くの人々が、いま、この瞬間にも助けを求め苦しみ続けている。
「拉致」――異常な国家による異常な犯罪。それを知りながら長年放置し、未だ奪還できないめぐみさん達の声に耳を澄まそう」。
★チケットローソン
http://l-tike.com/d1/AA02G01F1.do?DBNID=1&ALCD=1&FWDT=%82R%82P%82X%82V%82R
(Lコード 31973)
夜想会 03-3208-8051
yasokai-ishi1968@mbr.nifty.com
http://yasokai.world.coocan.jp/framepage2.htm
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