2010年を元気に生きる方法を考える。
人間にはものさしが必要だ。
こよみだって必要だ。
畑仕事をしている人も
商売人も、時間がどんなに
大切なものか分かっている。
正月は、ものさしの1目盛りみたいなもの。
これで古い年が過ぎて、新しい年が来たことを
感じることができる。
気分を新たにできるいい機会だ。
今年は、身近な人を大切にする年にしよう。
そのためには、自分の健康を大切にしよう。
自分の精神の健康も大切にしよう。
そのためには、適度な睡眠をとることが
大事だ。よく眠れるためには適度な運動も
大事。規則正しい生活をして
バランスの取れた食事を摂る。
そのためには、台所を過ごしやすい場所に
変えて自炊の日を増やす。
弁当を持って行く日を増やす。
一緒にいるとストレスがかかる人とは
なるべく長時間過ごさない。そのためには身近な人と
なるべく仲良くしないといけない。
優しい気持ちを持って、
大事にしてあげたら、相手も喜んでくれると思う。
身近な人とは、一番、一緒にいる時間が長いものだから、
一番、お互いのエゴが衝突しやすいもの。
意見をちゃんと交換するのは、いいんだけど、
感情的にならずに
上手に言葉を使いたい。
一緒に過ごす時間がストレスが
かからない時間になるように変化させる。
相手が分からないように、自分が相手と
一緒にいる時間の質をいいものに
変えていく。
身近な人を幸せにできない者が
いくら遠くの人にボランティアでいいことをしても
それは、本物の愛でも親切でもないような気がする。
身近な人が一番大事な存在なはず。
いなくなってから「もっと優しくしたらよかった。」
なんて思うのはいやだ。
ペットにだって、毎日、心をこめて
優しくしてあげていたら、
急にお別れが来ても、そんなに
後悔しなくても済む。
自分を大事にして睡眠時間だけでも
きちんととっていたら、少々嫌な事が
起きても軽くかわせるはず。
自分を大事にすることは、身近な人も
大事にしているってこと。
自分の一生がものさしでたとえると
長いものさしなのか短めなのか知らないけど、
それは神さまが決めてくださるから
お任せしておく。
でも、自分でできる自分の生活の管理や
お金の管理は、きちんとしていたいし、
きちんとできるように神さまに助けを求めて
いきたいと思う。
クリスチャンなので、今年は聖書を
毎日読んでクリスチャンらしく生きたい。
聖書を読んだらいつも励まされるし、
間違った生き方を改めることができるから。