刑務所から出てすぐに、犯罪を犯しながら生活していたらしい。
<千葉大生殺害>「ATM」男、現金払いで2カ月サウナ連泊
12月1日2時30分配信 毎日新聞
千葉県松戸市で殺害された千葉大4年、荻野友花里さん(21)のキャッシュカードでATM(現金自動受払機)から金を引き出した不審者と、別の事件で県警に逮捕された無職の男(48)が同一人物である可能性が浮上した問題で、男は9月後半から逮捕されるまでの約2カ月間にわたり、東京都荒川区内のサウナにほぼ連日宿泊していたことが関係者の話で分かった。金が引き出されたATMまでは直線で約13キロ離れており、県警は荻野さんのカードを入手した経緯などについて詳しく事情を聴く方針だ。
捜査関係者によると、男は別の事件で実刑判決を受け、9月ごろ刑務所を出所。その後、千葉県内の女性宅に侵入したなどとして、住居侵入などの容疑で11月17日に県警佐倉署に逮捕された。逮捕時、男は東京都荒川区内にある宿泊設備を備えたサウナにいたという。
サウナ関係者によると、男は9月後半に初めて現れ、「宿泊コース」(来店時から24時間で2800円)で入店。その後逮捕されるまでほぼ連日同じコースを利用し、代金は毎回現金で支払っていたという。
午前中に外出し、夕方か夜に戻ることが多かったが、一日中滞在することもあった。出かける際には紺の野球帽をかぶり、紺の上着にジーンズ姿で眼鏡はかけず、持ち物はリュックサックだけ。店にいる時は専用の浴衣を着て食事やビールを注文した。テレビを見たりゲームをして過ごし、夜は布団が敷かれた広間で寝ていたという。
男は店で朝会うたびに「おはようございます」とあいさつし、体格も引き締まっていたという。関係者は「感じが良くさわやかなスポーツマンの印象。(事件で公開された)ATMの画像と似ているとは思わなかった」と振り返る。荻野さんが殺害されたとみられる10月21~22日ごろの男の様子は「覚えていない」と話した。
このサウナはJR日暮里駅の近くにあり、素泊まりでよく利用されるが、就職先を探すなどの目的で長期滞在する客も多いという。日暮里駅から松戸駅までは常磐線で約20分。【西浦久雄】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091201-00000007-mai-soci
別件で逮捕されたというのは、
他人の家に入り込んで
その家の奥様の手足を縛って顔を殴って
失神させ、後から帰ってきた娘さんの顔も
殴って拉致して、娘さんの車で逃走した事件です。
娘さんのキャシュカードを奪って、
暗証番号も聞き出し、車が溝に落ちたので
車を乗り捨てて逃走し、銀行から
50万円引き出した件で逮捕されて
いたのだそうです。娘さんはいつ解放されたのか
知らないけど、暗証番号は教えてしまったらしい。
弱い女性を殴って、キャッシュカードの暗証番号を
聞き出して現金を引き出す卑劣な手口の犯行です。
この犯人が刑務所を出てからずっと、似たような事件が
周辺で起きていたらしい。目のあたりを殴られて
首にヒモを巻きつけた女性が逃げてきて、
パニック状態になっていたと、逃げてきた女性を保護した
人がテレビで語っていた。
刑務所を出た人の41%が、また同じ犯罪を
繰り返すという統計が出ているらしい。そんなに
再犯率が高いのなら、刑務所を出た人は
ちゃんとした仕事が見つかるまで監視するシステムが
必要だと思う。たぶん、刑務所を出ても、すぐには
仕事は見つからないから、慣れた犯罪で生活をすることに
なるのだと思う。鶏の小屋にオオカミを離すようなもので、
誰かが犠牲者になるのは、最初から分かっているので
はないかな。
中には、仕事は過去にしたことがなくて、ずっと泥棒で
生きてきた犯罪者もいるのだから、刑務所から出た人は
そのまま世の中に放り出さないで
何か政府が仕事を与えながら、しばらく監視したほうが
いいと思う。犯罪者に顔を殴られてお金を奪われた
だけでなく、命まで取られるなんて悲しすぎる。
おまけに、この犯罪者は、いったん被害者を殺してから
再度その家に戻って火をつけたらしい。または、
家に泊っていて、家を出る時に火をつけたかだ。
殴られても暗証番号を言わないってことは無理かな。
暗証番号を言わないと殺すと言われたら、言って
しまうかな。千葉大4年、荻野友花里さん(21)は、
暗証番号を教えたのに殺されてしまった。
犯罪者の無職の男(48)は、普通に安心して暮らして
いる日本人の敵だ。