エンジンルームに下から入れるんだ。
信号待ち、エンジン室に子猫 運転手が機転、救出
11月30日10時25分配信 琉球新報
<迷い猫>救出され元気な鳴き声を響かせた子猫=28日正午ごろ、与那原町
「助かったニャー」。トラックのエンジンルームに迷い込んだ子猫の救出劇が28日、国道329号上で繰り広げられた。約1時間後、ようやく出てきた子猫は元気な鳴き声を残して走り去ったという。
28日午前11時ごろ、運送会社のトラックが与那原町内の国道329号で信号待ちをしていると、1匹の子猫が車体の下に入り込んだ。心配になった運転手が車を降り車体の下をのぞくと、エンジンルームに潜り込んでいる子猫を発見した。車外へ誘い出そうとしたが、おびえた子猫はどんどん奥に。国道で30分、付近の駐車場へ移動して30分の救出活動の末、子猫は自ら車外へ出てきた。運転手らが抱き上げた後、子猫はあっという間に走り去ってしまった。無事に救い出せたことで運転手らは安心した表情を見せていた。
一部始終を見ていた仲地亮吾さん(51)=浦添市=は「助かって良かった。救出のため渋滞が発生したが、後続車もクラクションを鳴らすことなく温かく見守っていた。ウチナーンチュの肝心(チムグクル)を見たようでうれしかった」と声を弾ませた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091130-00000006-ryu-oki
猫ちゃんが助かったという
ほほえましいニュースでした!