企業はなかなか子ずれの一人身の熟女を雇いませんし、女子の給料は男子の6分の1ですから | 日本のお姉さん

企業はなかなか子ずれの一人身の熟女を雇いませんし、女子の給料は男子の6分の1ですから

一人親世帯の54%「貧困」=先進国で最悪-厚労省調査

11月13日18時14分配信 時事通信

 厚生労働省は13日、世帯主が18~64歳で子どもがいる世帯の相対的貧困率が2006年時点で12.2%だったと発表した。このうち、一人親世帯の相対的貧困率は54.3%に上った。記者会見した山井和則政務官は「経済協力開発機構(OECD)に加盟する先進30カ国中最悪の水準で、恥ずかしい数字だ」と語った。
 一人親世帯の過半数が「貧困状態」という結果について山井氏は、「子どもを抱えながらでは正社員になれず、パートなどで勤務している母子世帯が多いため」と分析。「労働者派遣法の改正や子ども手当などで改善に取り組む」と語った。

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ようするに、日本社会が、
まだまだ女性に冷たい国なのです。

いつでも結婚して会社を辞めそうな
可愛くて若い女子社員には優しいです。

企業は、子ずれで1人身の熟女や、
扶養するべき親や病気のご主人を
抱えた熟女を雇いませんし、
万が一、雇ってくれても、
給料が男性よりも、かなり低いので
なかなか大変なのです。

政府がいくら男女間の差別をなくそうと
雇用法を整えても、企業の社長が
熟女をなかなか雇わないし、女子の給料を
上げないし、そもそも最初から責任ある
仕事につけさせて男子並みに
地位や給料を上げる気も無い会社が
多いのです。男子よりも会社の役に
たっていても、女子の給料は
同じ年に入社した男子には
勝てないのです。

多分、10年たっても、20年たっても、
それはあまり変わらないと思う。

本当は、家庭に入るのが向いている男子も
いるだろうし、管理職が向いている女子も
いるのだろうけど、日本においては、
男子はたとえ無能でも給料はちゃんと
女子よりもたくさんもらえることになっている。
女子は有能でも、ずっと男子の補佐で
結婚しないでずっと会社にいると
重宝がられたりもするが、「お局」とか
「うるさいオバサン」と、影で言われたりする。
それでも、オバサンになって会社をクビに
なると、次の仕事はたぶん、見つからないと
思うので、オバサンは一生懸命仕事を
して、自分がいかに有能かを日々アピール
しているはず。