「ねんきん定期便」と並行し、「通帳」を送付
<長妻厚労相>年金通帳10年度から 端末使い自ら記録確認
長妻昭厚生労働相は13日、自分の年金記録を端末を使って確認できる「年金通帳」制度を来年度にスタートさせる方針を固めた。10年度予算の概算要求に、システム開発費など関連予算を盛り込む。10年度中に、受給者と加入者数千万人に通帳を送る。
年金記録を知らせる制度には、09年度に始まった「ねんきん定期便」があるものの、各自に送付されるのは年1回。一方年金通帳は、各地の社会保険事務所などに設置する専用端末に差し込めば、保険料を決める基準となるみなし給料「標準報酬月額」や、加入記録、払った保険料、将来の受給見込み額などの最新情報をいつでも印字することが可能となる。
政府は来年度は「ねんきん定期便」と並行し、「通帳」を送付する意向だ。将来的にはコンビニのATM(現金自動受払機)でも記帳できるように、今後、全国銀行協会などと調整に入る。【佐藤丈一】
10月14日2時31分配信 毎日新聞
「ねんきん定期便」が家に届くようになって、
自民党政府もがんばっているじゃないかと
思っていたけど、民主党長妻厚労相は、
通帳をくれるのか。まじめに働いて
年金を払っている(無理やりとられている。)
のだから、きちんと元をとらないとね。
損するのだけは嫌だ。でも、わたしが
おばあさんになる頃は、年金をもらえる年齢が
またまた引き上げられたり、額が減らされたり
しそうでちょっと怖い。払った分だけは返して
ほしい。(できれば、払った以上にほしい。)