千葉景子法相は1日、閣議後の記者会見で、女性の再婚禁止期間短縮や非嫡出子の相続差別撤廃などを内容とする民法改正を目指す考えを表明した。法相は選択的夫婦別姓の導入のための同法改正案を来年の通常国会に提出する意向を表明しており、同時改正も視野に検討を進める方針だ。
法制審議会(法相の諮問機関)が1996年に答申した民法改正案では、離婚後の女性の再婚禁止期間を現行の6カ月から100日に短縮することや、非嫡出子の相続分を嫡出子と同等とすることを定めている。法相は「国際的な指摘や子供の権利を踏まえて必要なことだ」と述べ、同答申案に沿って改正実現を目指す意向を示した。
夫婦別姓導入を含む一連の民法改正をめぐっては、これまで与党だった自民党内で家族の一体感を損なうなどとして反対論が強く、実現してこなかった経緯がある。これに対し、民主党は衆院選前に発表した2009年版政策集で、これらの法整備を進める方針を明記していた。(2009/10/01-21:20)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200910/2009100100965&rel=y&g=pol
親が不倫してできた子だろうが、
めかけ、二号さん、愛人の子であろうが、
子供には罪は無いし、お父さんの子で
あることには変わりがない。でも、
昔は、めかけ、二号さん、愛人たちは、
正妻には礼儀正しく、盆、暮れには、
何か持っていって挨拶したりしたらしいよ。
お父さんも、正妻にはちゃんと
ゆるぎない地位をあたえて区別していたらしい。
今の日本は、そんな奥ゆかしさなどはなくて、
若くてきれいな方がイバっていそう。
政府が、愛人の子にも実子と同等の権利を
与えたら、結婚して子供を産んで育てるってことの
意味がなんなのか分からなくなる。
若い時に、結婚して一緒に苦労して金に
ゆとりができたら、夫が若いのと浮気して
子供も財産を自分の子と同じだけもらえるなんて
苦労してきた本妻にしてみたら、
納得できないと思うよ。
やっぱり、正妻と実子を大事にする方がいいと
思うけど、子供には罪が無いから同等の権利を
与えたらいいということかな。
しかし、ご主人が、あちこちで子供を作ったら
ご主人の死後の本妻と実子の取り分が
どんどん減るじゃないか。
首に縄をつけて縛っておくわけにもいかないので、
本妻は、しっかり、ご主人が生きている間に
へそくりを貯めておくしかないね!
外国人がやってきて、自分の子は、
日本人の子だと言ってきて、
日本人の男性が認めたら、
DNA検査も無しにその子も、
日本の国籍がとれてしまうのだ。
だんだん、日本はおかしな事に
なってきているような気がします。