実績と費用効果が証明されている技術を用いたミサイルシステムを展開することが最善
米国が東欧でのMD配備計画を中止、新たな防衛システム構築へ
[ワシントン 17日 ロイター] オバマ米大統領は17日、東欧でのミサイル防衛(MD)配備計画を取りやめ、イランの脅威に対抗するためにより強力で迅速な防衛システムを構築する方針を発表した。
大統領はポーランドに迎撃ミサイルを配備し、チェコにレーダー設備を建設する計画を破棄する考えを表明した。これによりロシアとの緊張が緩和する可能性があるが、ロシアを脅威とする近隣諸国の懸念が高まる可能性もある。
「米国と同盟国の安全を責任を持って守る上で、われわれが直面する脅威に最も適切に対処することが可能で、実績と費用効果が証明されている技術を用いたミサイルシステムを展開することが最善策だ」と述べた。
ロシアはMD配備計画の中止を歓迎する意向を示した。
ブッシュ前政権が打ち出したMD配備計画は、イランや北朝鮮などの長距離弾道ミサイル攻撃から欧州を防衛することを目的としていた。しかし、ロシアは自国のミサイルシステムと安全に脅威を与えるとの見方を示していた。
一方、バルト海沿岸諸国やポーランドなど東欧諸国はMD配備計画について、ロシアの脅威に対する米国の取り組みの象徴と受け止めていた。
関係筋によると、オバマ大統領は計画中止を発表する数時間前にチェコおよびポーランド政府に伝えた。
米国防総省の関係者によると、MD配備計画の見直しはイランが長距離ミサイルよりも短・中距離ミサイルの開発に焦点を当てているとの情報に基づいている。
※原文参照番号[nLH510988](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nLH510988]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)
9月18日6時44分配信 ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090918-00000591-reu-int
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090918-00000591-reu-int
実績と費用効果が証明されている技術を用いたミサイルシステムを展開することが最善策だ」と述べた。とあるが、言いわけのように聞こえる。代わりになるミサイルシステムっていうのが何か決定しているのならいいけど。
計画中止を発表する数時間前にチェコやポーランドに伝えたなんて、
なんだか、チェコおよびポーランド政府をおろそかにしている風に見えるけど、日本に対してもいいかげんな対応をしそうな予感。
この人、最初から日本のことは何も言わないし、日本のことなど気にかけているようには感じられないんです。
だから、民主党が政権を取って、変なことを言い出してアメリカをちょっとびっくりさせるのも、いいかなっと思ったりしています。
最終的には、日本は世界の安定に貢献しないといけないようになっているんだけどね。それが、日本を守ることでもある。
わたしは、アメリカ一国に自国の防衛を任せているのは間違っているので、いずれ日本は軍隊を持たねばならないと思っている。
沖縄の友人は、「自衛隊なんか持たずに、全面的にアメリカ軍に頼ればいいんだ。そうしたら、変なプライドを持たずに、御巣鷹山の飛行機事故の時も、阪神大震災の時もアメリカ軍に頼れたんだ!」なんて言っていたけど、
軍隊じゃなくて中途半端な自衛隊だから、動きが悪いし予算が足りないんだ。
ちゃんとした軍隊を持つべきなのだ。
インドネシアでも自国の軍隊を持っているんだ。
アメリカ軍に日本の防衛を100%任せたら、日本はアメリカの完全な属国じゃないか。独立国なら、自前の軍隊を持つべきなのでは?外国は「友愛」なんか持ってません。自分の国の利益になることしか、考えていません。自分の国を守る軍隊を持たないから、韓国に甘く見られて竹島も占領されたし、チュウゴクにも甘く見られて、東シナ海の中央線で日本側のガスを吸われているではないか。腰ぬけって、日本人のためにあるような言葉だと思うよ。
災害時は、変なプライドはいらない。腰ぬけのクセにプライドだけあってバランスが悪いんだ。災害時は、アメリカ軍に助けを求めてもいいと思います。
せっかく、日本に駐屯させてアジアの安定に活用させてやっているのに、活用しないと。