チュウゴクのもやしは危ない!その他 | 日本のお姉さん

チュウゴクのもやしは危ない!その他

<中国食品>大人気のもやしに落とし穴?!成長促進のため発がん性物質を投与―中国
9月11日3時35分配信 Record China

拡大写真
2009年9月9日、網易は北京市で販売されているもやしに漂白剤と「無根剤」が使用されていると報じた。写真は杭州市のもやし製造工場。違法薬品を使用しており、工場内には臭気が立ちこめていたという。

2009年9月9日、網易は北京市で販売されているもやしに漂白剤と「無根剤」が使用されていると報じた。

安くて栄養満点のもやしは中国でも人気の食材。しかしその製造方法を知ると、どうにも食べる気が失せてしまうかもしれない。まず問題となっているのが漂白剤。傷みやすいもやしをきれいに見せかけるために使用される。法律で使用が禁止されているが、その効果はあがっていないようだ。

【その他の写真】

そしてさらに深刻なのが「無根剤」の使用。ホルモン剤の一種でもやしの成長を促進させる働きがある。ただしがんを誘発したり肢体の不自由な子どもが生まれてくる可能性があるなどの問題がある。しかも一部都市では地方条例で使用が制限されているものの、法律的には野放し状態となっており、ほとんどの生産者が用いているという。

なお日本で消費されているもやしは、種となる緑豆は中国からの輸入品が多いものの、生産そのものは日本国内で行われている。(翻訳・編集/KT)

<日本人が見た中国>中国の学生はなぜ礼儀に欠けるのか?
9月10日15時46分配信 Record China
9日、中国在住の日本人コラムニスト、加藤嘉一氏は「中国の学生はなぜ礼儀に欠けている?」と題した記事をブログに掲載した。写真は人民大学附属中学の学生。

2009年9月9日、中国在住の日本人コラムニスト、加藤嘉一氏は「中国の学生はなぜ礼儀に欠けている?」と題した記事をブログに掲載した。

加藤氏は04年から北京の人民大学付属中学で日本語を教えているが、生徒たちが挨拶をしないことに驚いている。ある日の放課後、校内を歩いていても「先生さようなら」と声をかけてくる生徒はゼロ。マレーシアからの留学生に「バイバイ!」と言われただけだった。日本では「目上の人に挨拶すること」や「自分がやられて嫌なことは他人にもしない」という類の道徳教育は小学1年生から「道徳」の授業で教わるが、中国に道徳を教える授業はない。日本人が学ぶのは孔子、孟子、老子など中国の思想なのに、だ。

【その他の写真】

また、日本の親は子供のしつけに厳しいが、中国の親は「放任」「溺愛」型が多い。例えば地下鉄で子供が騒いだら叱るのが日本の親だが、中国の親は我が子が座席の上で暴れようが、大声を出そうがまったく注意しない。それどころか、周囲に「うちの子って本当に可愛い」というオーラを出しまくる。

子供が分からないのは仕方がない。それをしつけるのが親の役目だ。加藤氏は中国の親たちに「学習面だけでなく、人としての教育に力を注ぐべきだ」と指摘。「大学受験はその人の職業を決めるかも知れないが、しつけは一生ものだ」とした上で、「当然、親も手本を見せる必要があるが」と釘を刺した。(翻訳・編集/NN)

●加藤嘉一
日中関係などを主な専門分野とするコラムニスト、コメンテーター。国費留学生として、北京大学国際関係学院に03年より在籍中。各メディアやフォーラムで活躍するほか、現地中学校の日本語講師、同時通訳者としても活動する。

※本記事は筆者の承諾を得て掲載したものです。

【中国ブログ】彼氏の元カノは日本人「アタシ自信がない!」
9月8日15時14分配信 サーチナ

 ハンドルネーム魂魂七七という女性が、「自分の彼氏が以前付き合っていた女性は日本人だということが分かり、プレッシャーを感じている」とする文章を天涯社区に寄せた。

 魂魂七七さんは「日本人女性は世界で最も気立てが良くて賢いと聞いた。言葉は『ごめんなさい』と『よろしくお願いします』しか口にせず、朝は早起きして朝食をつくり、仕事に出かける男性を玄関まで送ってお辞儀をするというでしょう?」と、誤解交じりの日本人女性像を語る。

 続けて、「日本人女性の写真を見たのだが、その女性は見るからにとても柔順そうで、また人から好かれそうな感じだった。身につけていた服は質素で、流行を追い求めてはいなそうだった」と語り、さらに「私は自身が日本人女性とは比べ物にならないのではと案じている。私は利口ではないし、家事も好きではない。個性も強く、わがままで、柔順であろうとしてもなりきれない。自分の意見があれば、彼の話も聞き入れられない」と語る。

 そして魂魂七七さんは、「私たちはまだ付き合い始めたばかりなのだが、彼が私を元カノと比べて、私が女性として劣っていると思わないか心配だ。日本人女性の気立ての良さと賢さに対し、私は確かに敵わないから」と悩みを打ち明けている。

 中国では日本人女性とお付き合いしたいと考える男性は多いとされている。彼らが持つ日本人女性に対するイメージは、現実の日本人女性とは多少なりともかけ離れているようだが、中国人男性の間で日本人女性が人気であることは事実である。

 上記の魂魂七七さんの悩みに対し、多くの中国人ユーザーがコメントを寄せており、「自分に自信を持て、持てないなら別れるべき」「昔から日本人女性は中国人女性よりも良いと言われているが、これは事実だ。受け入れろ」というコメントのほか、「日本人女性をモノにした彼氏を支持してやれ」といったコメントも寄せられていた。(編集担当:畠山栄)

【中国ブログ】「外国人が中国で犯す9つのNG」に「ムカッ!」
9月10日11時46分配信 サーチナ

 中国人ブロガー「亜馬迅(ハンドルネーム)」さんは、外国人が中国人とうまく付き合う秘訣として、「中国人の友人にいい印象を与えたいなら、絶対にしてはいけない9つの行動に注意しよう」と呼びかける文章を転載する一方、読者からの「中国通ぶるな!」との批判も掲載、注目を集めている。

 著者は、「9つのNG」について以下のとおり示し、項目ごとに解説をつけた。

**********

1.お世辞をおっとり受け止めてはいけない

 中国人は謙虚さを礼儀と受け取る。このため、ほめられたら即座に否定するべき

2.他人に恥をかかせてはいけない

 中国人の友人を前に、絶対してはいけないことは、公の場で恥をかかせることだ。もしも気に入らないことがあるなら、当人同士だけの時にさりげなく伝えるべき。

3.公の場で腹を立てない

 中国人は、公の場で怒りにまかせる人を見下す傾向にある。特に外国人旅行客の失態への対応には苦慮している。中国人は社会の調和を重んじるのだ。自身の感情をコントロールするのはエチケットだ。

4.姓名の区別をしっかりする

 国によって姓、名の並びに違いがある。外国人は、中国の名前の並びが自分たちと逆であることを理解しなければならない。ジョー・スミスさんなら、「スミス・ジョーさん」になるのだ。

 また、初対面の中国人が知り合いを呼ぶ時は、李明(リ・ミン)さんなら、はじめは「リさん」と呼ぶのが無難だ。くれぐれも初対面なのに「ミンさん」と呼ばないように。下の名前を呼ぶのは親しくなってからだ。
 
 このほか、姓で呼ぶ場合も、親しくなったなら「老(ラオ)」や「小(シャオ)」を前につけて呼ぶといい。「老(ラオ)」は目上の人、「小(シャオ)」は同輩か目下の人に使うといい。

5.酒の席では、勧められてから飲む

 宴席でもし自分が酒を飲みたくなったら、先に必ずホストや、周囲のゲストに酒を勧める。こうすれば、自分の飲酒ペースを落とせるし、ホストやゲストを尊重する姿勢があらわせる。また、「乾杯」の掛け声にも注意だ。中国の「乾杯」は、1杯を速いぺーすで飲みきる、ということ。それが無理なら「乾杯」とは言わず、「どうぞご自由に」などと言って少し飲めば大丈夫だ。

6.会計時には争うようにして支払う

 中国人が会計時に、「私が払うから」とおのおのが争うようにして支払いを済ませるのは、自身の甲斐性の見せ所だからだ。ここでのんびりしていてはいけない。

7.手ぶらで友人宅を訪れるな

 パーティなどで友人宅を訪問する時は、特別な日でなくても、友情や祝いの気持ちをこめて手土産を持っていくのが中国の習慣だ。

8.人からの贈り物をあっさり受け取ってはいけない

 贈り物が自分の好きなものであっても、あっさりともらってしまっては、プライドがなく、貪欲で無教養な人間と思われてしまう。ひとまず遠慮する姿勢を見せる方がよい。

9.自分からの贈り物を拒まれても、真に受けてあっさり引き下がってはいけない

 中国人は人から物を勧められても、自動的に「いらない。ありがとう」と言ってしまうものだ。ここはもう一度、勧めてみるといい。通常「受け取って」、「いらない、ありがとう」のやり取りは数回続く。

**********

 一方、ブログ読者の反応はさまざまで、「中国人の曲がった根性の表れだ」、「人付き合いで大切なのは本来の姿と誠意でしょ?」など、古い習慣を否定する意見のほか、「これ書いたの、外国人でしょ?中国の習慣を大して知りもしないくせに“通”ぶるな」、「著者は幼稚すぎる」、「外国人が公の場で怒りを爆発させるのを好む、とか、友達の家に行くのに手ぶらだとか、信じられない」との、著者の記載に偏りがあるのでは、と指摘する声などがあった。(編集担当:金田知子)