「道に迷うと回る」は本当 | 日本のお姉さん

「道に迷うと回る」は本当

「道に迷うと回る」は本当=森や砂漠、目隠し実験で確認-独研究所
 道に迷うと、同じ所をぐるぐる回ると昔から言い伝えられるが、ドイツのマックスプランク研究所の研究チームがこのことを実験で確認し、29日までに米科学誌カレント・バイオロジー電子版に発表した。目隠しをされた状態でも、最大20メートル程度は真っすぐ歩けるが、距離が長くなるにつれて曲がり、円を描いてしまう可能性が高かった。
 これは、左右の脚の長さの微妙な違いが原因ではなく、太陽や月、山などの手掛かりがないと、方向や身体バランスの感覚のずれを修正できず、ずれが次第に大きくなってしまうためと考えられるという。
 実験は、6人にドイツの暗い、平たんな森の中を数時間歩いてもらうほか、3人にサハラ砂漠を歩いてもらい、全地球測位システム(GPS)でコースを記録。さらに、15人に目隠しした状態で平らな場所を50分間歩いてもらった。
 その結果、太陽が見えない曇った日に森を歩いた4人が円を描き、月が見えない夜に砂漠を歩いた1人は途中でUターンして逆戻りした。目隠しをした15人のうち、一定の方向に歩くことができたのは3人だけで、12人が何回もぐるぐると回った。円の直径は最も小さい場合、わずか20メートル程度だった。(2009/08/29-14:01)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200908/2009082900164&rel=y&g=int


年よりのワンちゃんも、散歩につれていくと

ぐるぐる同じところを回るんだ。(半径1メートルぐらい)

それを見ているのは悲しい。

目隠しすると、15人のうち、12人がぐるぐる

同じところを回ったなんて、怖い話だ。

山道で道に迷ったら、歩き回るより

じっとしてた方がいいのかな。

でも、歩きまわって助かった人もいるし、

条件によるかな。