広島・長崎への原爆投下の真実(5)
広島・長崎への原爆投下の真実(5)
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岡崎 渓子
≪日本人嫌いと親日家≫
★ロバート・オッペンハイマー
ユダヤ人科学者の中で特に強硬派がニューヨーク生れのユダヤ人・ロバート・オッペンハイマーである。
「ロスアラモス研究所」の所長に就任して「マンハッタン計画」を主導した。
彼は「原爆投下は日本に警告なしに行なわれるべきだ」と反日的な主張をした人物である。彼は、最初から最後まで投下目標について日本だけを論じており、ドイツを投下目標として論じたことはなかった。
彼は戦時中、日本への原爆使用に反対した科学者たちを巧みにのけ者にしていった。
そして、1945年7月に、ロスアラモスで最初の原爆実験に成功した際、狂喜して、「今私は死神になった。世界の破壊者だ!」と叫んだ。
★ルーズベルト大統領
「マンハッタン計画」をスタートさせたフランクリン・ルーズベルト大統領は、日本人を『劣等人種』として激しく差別していたことで知られている。
一般のアメリカ人の間にも、日本人に対する人種差別意識が蔓延していた。
当時のアメリカの雑誌にはこう書かれていた。
「アメリカ人はドイツ人を憎むことを学ばなければならないが、日本人に対しては憎しみが自然と湧いてくる。これはかつてインディアンたちと戦ったときと同様に自然なものだ」
「普通の日本人は知性が低く、無知である。たぶん人間なのだろうが、人間であることを示すような点はどこにもない」
これは今に残る「白人至上主義」の考えである。
☆ドワイト・アイゼンハワー
ヨーロッパのアメリカ軍司令官、のちの第34代アメリカ大統領
1945年7月20日に、彼は「日本に対し原爆投下は不必要」とトルーマン大統領に進言していた
アイゼンハワー将軍は、スチムソン陸軍長官から計画を報告された時のことをこう記している。
「彼の報告を聞いているうちに、暗い気持ちになった。私は彼に深い不安を伝えた。まず、日本はすでに敗北しており、原爆はまったく必要ないということ、次にアメリカ人の命を救う手段として、もはや不要ともいえる兵器を使用することで国際世論に衝撃を与えることは避けるべきだ」
アイゼンハワーの見解は「日本はできる限り体面を損なわない降伏の方法を模索している。恐ろしい兵器で日本に打撃を与える必要はもはやない」というものであったのだ。
☆ ジョセフ・グルー
日米開戦時の駐日アメリカ大使。
開戦と同時に帰国し国務次官になる。1945年5月28日、「天皇制を保証すれば日本は降伏するであろう」と、トルーマン大統領に進言していた。
☆ ウィリアム・リーヒ
海軍元帥で当時の大統領首席補佐官。
「この野蛮な武器を広島と長崎に投下したことは、日本との戦争でなんら重要な意味をもたなかった。日本軍はすでに敗北していたし、海上封鎖の効果と、通常兵器による爆撃の成功によって、降伏しようとしてい
た。
この新兵器に『爆弾』という言葉を使うのは間違いだ。これは爆弾ではない。爆発物ではない。
恐ろしい放射能によって多数の人間を殺す『毒物』であり、爆発力によるより、放射能による死者の方が多くなる」
非戦闘員を犠牲にすることをよしとしない軍人としての立場から、日本への原爆投下に対しては批判的だった
☆ ウィリアム・ハルゼー
海軍元帥。「最初の原子爆弾はいわば不必要な実験であった。これを投下するのはあやまりだった。あのような兵器を、必要もないのになぜ世界に明らかにするのであろうか?」
彼は攻撃精神旺盛な性格で、あだ名は「ブル(牡牛)」
日本軍との戦闘に際し「敵を殺せ!敵をもっと殺せ!猿肉をもっと作れ!」など過激な発言をしたことで知られているが、日本への原爆投下に対しては批判的だった
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原爆を落とさないと日本が降伏しないと
言うのは、タダのいいわけで、
アメリカは日本が降伏したがっているのを
知っていたし、ソ連も日本が戦争をやめたがって
いることを知っていたから
(日本に仲介役になるよう相談されたから)
アメリカと影で約束していたように、
北海道を奪ってソ連のものにしようと
北から攻めてきたわけだ。
日本がすでに降伏しているのに、
おまけに、不可侵条約をかわしているのに、
平気で攻めてきたから、本当に厚かましい国だと思う。
人間として信用できないのがロシア人。
そんなロシア人が固まってロシアという国が
できあがっている。
チュウゴク人もウソつきが多くて素直でなくて
信じられないが、上海市などは、北京市よりも
日本に好意的な気がする。でも、上海の公安は
日本の大使館員を自殺に追い込んだし、
デモで日本の領事館や日本食レストランが
壊されたよね!!外国を信用するのって
むずかしいわ。日本は、まじめで律義で
約束を守る国なので日本を基準にすると
外国は全部、信用できません。