教会のキャンプに参加しました。
教会の夏のキャンプは、毎年2泊3日だけど、
今年は、県の宿泊施設だったところが
民営化で、持ち主が変わってしまって
お値段が高くなってしまっていたので、1泊2日になりました。
わたしの猫は、朝晩薬を飲まないといけないので、
宿泊はやめて二日目のバーベキューだけ参加しました。
山の中の川の側で、お肉や野菜を炭火で焼いて
焼肉のたれで食べるのは、なかなか楽しいものです。
毎年、同じ人が炭火を起こし、毎年、同じ人が
肉を焼いてくれるのですが、みんな上手に焼いてくれるのです。
焼肉と野菜にそろそろ飽きた頃に、焼き鳥や焼きそばも
焼いてくれるし、さつまイモやとうもろこしも焼いてくれる。
お年よりは、自分で皿を持って肉やとうもろこしをもらいに
行きにくいので、わたしが毎年、お年寄りに焼けたものを
もって行く係りになっている。誰がまだ何をもらっていないのか、
そういうのは目につくので、ちょうど適役なのです。
毎年、とうもろこしを何本も食べる子も誰か知っている。
肉を焼いている人に渡したはずのとうもろこしが
いつのまにか、なくなっているのも、知っている。そして、
いつ見てもとうもろこしを食べている子が誰かも
知っている。でも、毎年、ちゃんと、みんなに行き渡るように
なっている。人数分より多めに持っていってるようです。
本当は、わたしも、とうもろこしをたくさん食べたいのだけど
キャンプの時は、食欲をセーブして、せっせとまだ食べて
なさそうな人に肉や野菜を運んでいます。
でも、みんなが喜んでくれるので、自分も楽しいし、
最後の方になって焼きあがった肉は、みんながすでに
お腹がいっぱいで誰も食べないので、最後にはわたしも
結構な量を食べることができるのです。
教会の友達としゃべっていると、最後にすいかも
出てきました。子供からお年寄りまで、みんなが
のんびり過ごせて、おいしいものを青空の下で
食べることができて、なんだか幸せでした。前の晩に
教会の人が、どういう風にイエス・キリストを自分の救い主だと
信じることができたのか話をしてくれて、
聞いていた人の中には、あまりの衝撃で目がさえて眠れ
なかった人もいたそうです。テレビドラマのように、波乱万丈な
人生で、本にしたら売れそうなぐらいの生い立ちだったのだ
そうです。
でも、今は、優しいクリスチャンのダーリンが子供たちを
一緒に育ててくれているので、かなり幸せそう。よかったな、、、。
英語でキャンプに参加したアメリカ人に説明してあげたら、
感動してないていた。