北朝鮮が4日午前8時ごろ、東海上にスカッドミサイル2発を発射した
北朝鮮、東海上にスカッドミサイル2発を発射
【ソウル4日聯合ニュース】北朝鮮が4日午前8時ごろ、東海上にスカッドミサイル2発を発射したと、政府当局が明らかにした。
政府関係者によると、北朝鮮は江原道・元山近くの基地からスカッドクラスとみられるミサイル2発を東海の方向に発射したという。発射されたミサイルは射程距離が500キロメートルほどと把握されている。
政府関係者によると、北朝鮮は江原道・元山近くの基地からスカッドクラスとみられるミサイル2発を東海の方向に発射したという。発射されたミサイルは射程距離が500キロメートルほどと把握されている。
7月4日9時52分配信 聯合ニュース
朝鮮、スカッドミサイル2発発射
【ソウル=水沼啓子】韓国政府関係者によると、北朝鮮は4日午前8時ごろ、江原道(カンウォンド)元山(ウォンサン)近隣の旗対嶺(キッテリョン)ミサイル発射基地からスカッドミサイル2発を日本海に向けて発射した。韓国の聯合ニュースが伝えた。
ミサイルは射程が500キロとみられ、韓国全域が射程圏に入る。韓国軍合同参謀本部韓国軍も同日、ミサイル発射を確認した。
聯合ニュースによると、政府関係者は「北朝鮮が2日に発射した短距離(の地対艦)ミサイル(4発)と違い、この日発射されたミサイルは大気圏に向かってから落ちるので、短距離ミサイルの中では比較的射程が長く、脅威の程度がより高いとみられる」とした。
また、この政府関係者は「北朝鮮が2日に発射した短距離ミサイルは軍事訓練の可能性が高いと分析されるが、この日の発射は米国の独立記念日の前日発射した点から、政治的目的ではないか」と述べたという。
ミサイルは射程が500キロとみられ、韓国全域が射程圏に入る。韓国軍合同参謀本部韓国軍も同日、ミサイル発射を確認した。
聯合ニュースによると、政府関係者は「北朝鮮が2日に発射した短距離(の地対艦)ミサイル(4発)と違い、この日発射されたミサイルは大気圏に向かってから落ちるので、短距離ミサイルの中では比較的射程が長く、脅威の程度がより高いとみられる」とした。
また、この政府関係者は「北朝鮮が2日に発射した短距離ミサイルは軍事訓練の可能性が高いと分析されるが、この日の発射は米国の独立記念日の前日発射した点から、政治的目的ではないか」と述べたという。